■電子の小箱

2011/12/11(日)13:37

嵯峨野・大河内山荘

最悪の男が歩く、最良の関西(100)

 とあるサイトで、デジタル一眼愛好者の初心者から超ベテランまでが集まったお気楽コミュに参加しています。それぞれのブログで「紅葉の写真をUPしよう」ということになったのですが何とか目立ちたい一心で、「腕がダメなら場所で勝負」とばかりに嵐山に行ってまいりました。本当は先週の予定だったのですが、体調を崩してダウン・・・orz1週間ずれてしまって、紅葉は終わってしまいました(笑)と、いうことで天龍寺はあきらめて大河内山荘に向かいます。   前日から始まった「花灯路」というイベントのため竹の道には小さな灯籠が並んでいました。午後5時になると、灯籠だけでなく竹林や渡月橋もライトアップされます。  何度か嵯峨野を歩きましたが、実はここは初めてです。野宮神社手前の竹の道を見て、嵯峨野の竹の道を歩いたつもりになっていましたが、こっちが「本命」ですね。デートコースとしては、インクラインや琵琶湖疏水より恋が成就しそうです。30年ほど早くここのことを知っていたかった・・・orz   竹の道を抜けた先にある「大河内山荘」 昭和初期の時代劇スター大河内傳次郎が作った庭園で 現在は国指定文化財になっています。 (iPhoneで撮影)  入山料は1000円で、お抹茶券が付いています。 庭園の美しさもさることながら、眺望もなかなかで ここは意外とおすすめかも。 彼女の分も含めて2000円は痛い出費になりますが恋が実るのなら安いもの。それに、恋が実ってからはもっともっとたくさんの出費が待っているのです。(そんな話題じゃなかった)   ここも紅葉のピークは過ぎていましたが、ピーク時なら庭園中が真っ赤に染まっていたことでしょう。 正直言って、こんなにいい所だとは思いませんでした。 30年ほど早く知っていたら、ここでデートしたのに・・・(しつこい)   ここは百人一首にも詠まれた小倉山の南斜面に造られていて 起伏に富み、手入れが行き届いた木々、遠く比叡山も望む眺望と、飽きの来ない庭園になっています。 年中無休で開園時間は9~17時。 人と車でごった返す渡月橋あたりより、何倍もオススメしたい場所です。 30年ほど早くここを知っていたら・・・(3回目) .

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