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プレアデスから来ました。

Part1全体像

カイラース北面
カイラース山という世界最高峰の聖山を巡礼してきました。インドとネパール、チベットの国境付近に位置し、正確にはチベット自治区の中にあります。カイラース山に登る為に世界中から様々な人種が集まっていました。インド人やネパール人、そして一番多いのがチベット人。彼らの目的は神様が住んでいるこの山を巡礼すること。ヨーロッパ系の白人はトレッキングとしての最高峰の山、トレッキングの最終目標として憧れの山に登る、ということ。そしてまた、ツーリングで中国大陸を横断しているヨーロッパ人多いのにはビックリしました。彼らもわざわざカイラースに立ち寄り登って行くようです。4700m地点まで自転車で上がってくるのです。元気!
 インドではカイラース山はシヴァ神が住んでいると言われ、チベット人はリャム神(ドゥルガ神)が住むと言われています。シヴァ神とドゥルガ神は夫婦なのだから同じ山に住むのですね。インド側から見るとシヴァ神だけが見え、チベット側から見るとドゥルガ神だけが見えているのでしょうか。インドでは一生に一回はまわってみたい、と言われているそうです。しかし、本当にまわれる人もごくわずかです。カイラース山は標高6714m。プラダクシャナという巡礼は頂上に登ることではなく、カイラース山の回りを歩いてまわること。標高4700m程の所にある麓の村から時計回りに歩いてゆき、一番高い地点はドゥルマラ峠の5600m。途中にあるお寺もお参りして約52キロを4泊5日かけて歩いてきました。52キロという距離は平地ならば1日でまわれそうに思うのですが、少し歩いただけで息が切れ、動悸が激しくなるのでとても時間がかかりました。しかし、チベット人は朝早く出て、1日でまわるそうです。私たちの車を運転してきた運転手さんも私たちとは別に廻っていたのですが、すごいスピードで私たちを追い抜いて行き、1日半で廻りきったそうです。やはり高地で生活している人は強いですね。景色は最初は砂漠。それから雪山となり、雪解け水の川のそばにテントを張る。変化に富んだ旅でした。そんな旅をご紹介して行こうと思っています。写真等も順を追ってご紹介しようと準備していますのでご期待ください。2006.2.17.写真のupができました!


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