2010/11/18(木)04:30
手組みホイールの第一歩 スポーク長を求めてみよう
内装変速機とリムが揃ったのでスポーク長を求めてみたい。
必要な道具といえば
・メジャー
・ノギス
・計算ソフト
ぐらいである。
メジャーやノギスは百均に行けば入手できるし、計算ソフトは「自転車スポーク長 計算器」を利用すればOK.
Sturmey archeryとAlexDA16を測定してみると
D寸法 リム外形 360mm
h寸法 「深さ19mm」 ー 「ニップル高さ2.5mm」 = 16.5mm
ERD寸法 有効リム径 D-2h = 360mm ー 2×16.5 = 327mm
PCD 89mm
OLD 116mm
ロックナットフランジ距離 左25mm 右35mm
リム穴オフセット 0mm
ハブスポーク穴径 3.1mm
車輪スポーク数 36
スポーク交差数 2
スポーク長(左)=135mm
スポーク長(右)=133mm
ちゅうことになります。
でも実際にはリムに対して垂直にニップルが刺さるわけではないので多少の誤差は発生するでしょうし、
これでいいのか? というギモンもあります。
だからといって手をこまねいていても進みませんので、次回はスポークを発注してみます
ロードバイクの科学。
ロードバイクの乗り方や理屈をうまく説明しているの良書です。
なぜそうするのか? ということを理屈をもって書き記しています。