2012/02/28(火)03:13
どこでもいつでも出来る筋トレ王道 スクワットについて
おはこんばんちは。
先週末に風邪を引いて以来、どうも立ちくらみがひどくて仕方がない。
家でも会社でも立ち上がった時にクラクラするのですよ。
ちょっと調べてみると貧血や低血圧だったりすると立ちくらみをするらしい。
私の場合、どちらも当てはまるので困ってしまう。
特に貧血については献血できないレベルなので仕方が無いのかもしれない。
そういう人間がロードバイクでビュンビュン走ろうというのだからいいんだろうかね?
さて、今日は電車の中で読んだ本を紹介します。
野沢秀雄著 新スクワット健康法
である。
購入したわけではなく図書館にあったので一冊手にとってみたという程度のことである。
ワタクシ、ロードバイクのトレーニングとしては早朝と帰宅後にローラーを回すのと、
スクワットがあります。
スクワットをやるとハムストリングに効くというので平日は必ずやっているわけです。
そういうワタクシならやっぱりスクワットだけの本があればちょっと読んでみたくなるわけですよ。
たかがスクワットで一冊の本が書けるわけですから一体何があるのか?
秘伝の奥義でもあんだっぺ?
・・・ふんふん。
さらっとひと通り読んでみました。
まず対象となるのは年配の人向けやリハビリの方向けという感じでしょうか。
ワタクシのようにロードバイクで速くなりたい人が読んで
「なんということでしょう! 以前よりも20%も速くなりました」
というような魔法のようなスクワット方が書いてあるわけではありません。
ただ、スクワットのフォームについてはそこそこ書いてあって
・まっすぐ立つ
・膝がつま先より前に出ないようにしゃがむ
・ゆっくりしゃがむ
・足裏全体に力を込めて立ち上がる
・身体が左右に歪まないように注意する
とまずは基本的なお話。
膝とつま先の方向を合わせるとか足の開き具合で効果が変わるとかやっていればわかることも書いてありますし、
息を吸ってしゃがみ、吐きながら立ち上がるという有酸素スクワットなんかも重要かも。
スクワットの種類についても23種類ほど紹介されており、
いくつかはなかなか面白いものがある。
例えば両膝に雑誌を挟み込んでスクワットなどはユニーク。
本の後半には筋肉について説明を交えながらスクワットがどのように効くのかを理解することが出来る。
まぁあんまりまじめに読むとチト新興宗教くさいところもあるが、
必要なポイントだけ読み取れば済むのでそれでいいでしょう。
お金をかけなくても図書館などにはこの手の本はあります。
限られたリソースの範囲内で趣味を楽しまなければならない妻子持ちのサラリーマンにはコツコツと勉強して知識と経験を積み上げていけばよいかと。
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