2014/06/29(日)09:50
夜練100km 珍走とランデブーで鼻血もブー
おはこんばんちは。
いつものように金曜日は夜練100kmをこなしてきました。
横浜瀬谷を出発して箱根湯本で折り返して往復100kmになります。
気温も22度と一番走りやすいコンディションで夜練には最高のシーズンといえるでしょう。
本当は道志村まで走りにいきたかったのですが、山の方は強い雨が降っているのでしかたがなく海側を選びます。
海側でも三浦半島も雨の予想だったのでしかたがなく東海道を選んだということになります。
いつものように水を2リットルとオニギリ2個を積み込んでスタート。
混雑しやすい大和市を奇跡のような信号停車なしで駆け抜けて長後街道と交わるところまで来るといつものように珍走団がやってきました。
いつもは246方面へ行くはずなのになぜかワタクシと同じ中原街道で寒川方面を走ることに。
交差点が少ない区間では珍走団が先行するのですが、信号停車が多くなると追いつく。
別に珍走でなくとも普通のクルマも似たようなもので、この調子で茅ヶ崎まで珍走と一緒に走るが、この時点までで平均速度が一時的に27km/h台まで伸びた。ということはクルマも珍走団も同じような平均速度になるということか。
R134に乗り換えてからは珍走も見えなくなり、露骨に寄せてくる大型車の負圧を利用しながら速度を稼ぎ、大磯でR1に合流して小田原市街までアップダウンをやり過ごす。
小田原市街に入ってからは持参したオニギリを食べつつ、クライム区間に備える。JRと交差する早川口を過ぎると登り区間の始まり。
ターンパイクや箱根新道が近くなるとまた珍走団のサウンドが聞こえてきた。
ブンブンブブンといい歳こいて箱根でなにやっているのか?とおも思うが、考えてみるとワタクシとてアラフォーで夜間に箱根までロードバイクでやってきているのだから、音を出すかそうでないかの違いはあるものの、実はそんなにかわらないのよね。
三枚橋を過ぎて箱根湯本駅前に到着。浴衣を着たカップルが歩いているよ。いいなぁ。ここはリゾート地なんだよね。ここまで自転車で通っている?のにもかかわらず温泉に浸かった事はないんだな。
ワタクシはここで折り返し。ちょうど50km地点である。タイムは1時間58分とちょっと遅いペースかな。
まぁ一週間くらいマトモに走っていなくて体重も63kgが平均のところを65kgまで増加しているから加速もクライムも遅くなっているからしかたがない。
痩せる為には長距離をひたすら走り込んで絞り込むしかないだろう。
折り返して下っていると珍走団がまだいた。
鈴廣の直線路おバビューンと下って小田原の街へ。下りは負荷を軽くして一生懸命ペダリングするんだけれど、やっぱり脚はそうそう回復するわけもなく、小田原の街では思った程に速度が伸びない。
国府津、二宮、大磯と細かいアップダウンが続く東海道なんだけれども、平らなところで30km/hがいいところ。ぜんぜん脚が回らないのは練習をサボったからかな。
大磯からR134の広い道路に乗り換えると西湘バイパスからやってきた珍走団とまた合流してしまった。
ワタクシはサーキットで四輪をやっていたからウルサいクルマにはなれているけれど、それは人里離れたサーキットだから許される訳で、市街地でブンブンブブンとやるのは迷惑なんだけれど、そういうのは理解できないのかな?
交差点で一緒に停車しても完全に無視しておきます。こういう手合いは人に注目されたいちゃんですから。
トラスコ中山の名前が付いたトラスコ湘南大橋を越えて産業道路で北に進路を取ります。
相変わらず珍走団はタラタラとロードバイク並みの速度で走っていますので、クルマもそれに阻まれてしまいます。お陰でクルマの負圧を長い事利用出来、寒川駅までずいぶんと楽をさせてもらえた。
中原街道に乗り換えてからは珍走団もいなくなったと思ったら違う道からやってきたみたいで、綾瀬市に入ったところでまた珍走と合流。
またか・・・ と思っていたら今度はなぜか鼻血が出てきた。ここのところよくわからない風邪に悩まされていたからかな。頭痛、発熱、鼻血と風邪とは思えないなんだか危うい症状の気がするんだけれどね。
大和市まで帰ってくると鼻血もいよいよ止まる気配がない。そりゃ運動しているんから血が止まるわけないですよね。以前にも東京湾2周TTをしていたときでしたか、三浦半島からゴールの高島町を目指しているラスト20km地点で鼻血が止まらなくなって、顔やジャージが血まみれでR16を突っ走るというオッサンというケーサツ呼ばれて職質されそうなことがあったっけかな。今回は夜だからいいけれど、あれは真っ昼間だったからアブナいオッサンやっていたよなぁ。
ゴール地点まで残り2kmとなっても鼻血が止まらず、下を向くとダダ漏れなのでできるだけ上を向いて走りたいのですが、ロードバイクではなかなか難しい。翌日、同じ道路を走ったら自分が撒いた鼻血が路上に残っていたよ。
それでもなんとか100km走って3時間55分でした。なんだかんだで普通のタイムです。おかしいな。もうちょっと遅くなるはずだったのに。
タイム: 3:55:45
移動時間: 3:38:32
経過時間: 3:55:45
平均スピード: 25.5 km/h
平均移動速度: 27.5 km/h
高度上昇量: 508 m
高度下降量: 509 m
最低高度: -6 m
最高高度: 90 m
平均バイクケイデンス: 77 rpm
最高バイクケイデンス: 118 rpm
lap time distance ave.speed
1 28:11.7 12.50 26.6
2 31:23.1 12.50 23.9
3 26:55.5 12.50 27.9
4 31:21.6 12.50 23.9
5 26:46.6 12.50 28.0
6 28:44.7 12.50 26.1
7 30:51.6 12.50 24.3
8 30:49.2 12.50 24.3
9 00:42.0 0.27 22.0
一部区間での速さが効いていたのかな。後半25km(lap7,8)は平均速度が25km/hを割っている。市街地だから信号機の影響なんだけれど、それだけ加速が鈍っているので遅くなっているのだろう。
今年はThe peaksにも出場するので、そろそろ山を走る練習もしておかないと。
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ロードバイクのコンポやフレームに投資するよりも測定機材に投資したほうが人間が速く強くなれるかもしれないよ。
機材はいつでもカネで買えるけれど、人間の力は積み重ねないとならんからなぁ。
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