2021/11/15(月)05:56
NJ試走の後日談
おはこんばんちは。
NJ(日本縦断)の試走が終わった。
これで鹿児島から大阪。そして、石川から北海道まで試走した。
関西・近畿地区は今年の3月まで滋賀県に単身赴任していたので、走るまでもない。
途中走れなかった区間もあるが、佐多岬から宗谷岬までの8割くらいは試走したことになるかな。
本番は2022年のゴールデンウィークなので、走力を上げることに注力する。
フレームのろう付けがもげたアレックスモールトンGTは、滋賀県のフレームビルダmacchiさんで修理してもらえることになった。
ステンレスフレームのろう付けは取れやすいので、全てのろう付け箇所を盛り直してもらう。
また強度的にやばそうな箇所は、補強も視野に検討してもらうことにした。
そもそもいまだにろう付けの強度が怪しい製品を販売していていいのかな?今回は怪我しなかったたから良かったけれど、大怪我しかねないよ。フレームがもげるなんて。
イギリス車だからとか、床の間バイクだからイイの・・ とかそういうことじゃない気がするんですよね。
だからといってモールトンを手放す気はまるでないんですけれど。
さて、修理するにしてもフレームビルダーmacchiさんが近所ならいいのですが、いかんせん遠い。ワタクシの住む神奈川県とmacchiさんの滋賀県は400kmくらいの距離がある。
見積もりするのも写真をたくさん撮って、補強案など説明を用意したりと手間がかかる。
見積もり金額出てもmacchiさんが忙しく、着手できるのは年末からだという。
macchiさんのフレームで日本縦断のギネスレコードを更新した落合さんが有名になったので、注文が増えたのかもしれない。
700cのロードバイク、リッチーのブレークアウェイはタイヤが終わっていた。
IRCのチューブレスタイヤ。グレードとかモデルは忘れた。クリンチャーと同じくらいに脱着しやすいので気に入っている。
雨天走行したからだろうけれど、ここまで擦り切れているのには驚いた。
まだ3000kmくらいしか乗っていないと思うのだが。
チューブレスタイヤは空気圧を下げて走ってもリム打ちパンクのリスクないので好きなのに。
機材のダメージはそんなところだが、身体のダメージはひどい。
今回は手をやられた。
雨の中、テムレス の手袋1枚でハンドルを握ったからか、終わってから2週間すぎても握力が2/3くらいしかない。
いままでも1000km以上のロングライド経験はあるのだが、ここまでひどいのは初めてだ。
手をやられたわりに、お尻は無事だった。
特に雨天でインナーショーツを履いていたため、坐骨付近が擦り剥けることなく終えられた。
やっぱりサドルのおかげかな。中古のブリジストンアンカー用サドルの表皮を剥がし、ウレタンクッションを削ったり盛ったりしてお尻にフィットするようにしたからだ。
今後もヤフオクでアンカー用サドルを買いためておこう。
アソスのレインジャケットの雨漏りがひどい。
継ぎ目からの雨漏りを防ぐシームテープが弱っているからだ。
次はモンベルのレインジャケットを候補に考えている。
横浜駅の近くにショップあるので、今度見に行ってみるつもり。
NJのレポートブログを書くのに随分と手間取ったが、これでひとしきりNJのお話はおしまい。
ほいじゃーの。