2024/06/21(金)20:59
雨対策にはケチるなってハナシ
おはこんばんちは。
6/21の今日、関東地方はようやく梅雨入りした。
昔のように涼しい日々が続いている。
涼しいというより肌寒い・・・ というべきだ。
地球温暖化が進む中、こんなこともあるんかいな?と思うが、同じ島国であるイギリスも寒い。
イギリス最南端に近いのミナックシアターでは、夕方にダウンジャケットを着込んでいるのである。
今年のロンドンは寒いんだぜー と誰かが言っていたが、そうなのか。
さて、梅雨時にサイクリングしたくないが、ロングライドイベントあれば雨天でもしかたなく走る・・ こともある。
雨天となれば各自工夫を重ねたレインウェアを着込んで
さも、なんでもない・・・
風を装って、みな痩せ我慢して走っているのである。
側から見れば
ただのバカ
に他ならない。
だが、悲しいかな。ご本人はそのことに十中八九、気がついていないのである。
いや、薄々気がついているが、気が付かないことにしているだけなのかもしれない。
そういう御仁とお近づきになるのは如何かと思うが、同じ穴の狢で
オマエモナー
なのである。
で、レインウェアのハナシ。
レインウェアというのは、一回着込むと撥水性能が低下する。
すると、次回から雨を弾きにくい・・ というか弾かない。
高級なレインウェア。つまりゴアテックスのようなメンブレン素材のレインウェアは、雨を弾かなくなると通気性が仇となり、浸水してくるのである。
この肌寒い時期に浸水するとどうなるか?
経験したことない御仁にはわからないだろうが、低体温症にまっしぐらである。
自転車って運動しているんだからサウナスーツだろ?
違うのである。
ほぼ雨に当たっているのと変わらないので、冷える。
では、どうすればよいのか?
メンブレン素材は、シリコン系の防水スプレーはダメである。
メンブレンの特徴である通気性を阻害するため。
で、どうするかといえば、撥水処理するのである。
自分でもできるし、やってみたが効果はぼちぼち。
クリーニング店に持ち込むと、ほぼ新品同様に撥水するのである。
しかし、レインスーツ上下で3000円前後する。
洗濯してから持ち込み、
洗ってきました
と伝えると、実は少し安くなる・・ 場合もある。
で、実は先日、クリーニング店に出さず、自分で撥水処理したら、撥水効果が甘く浸水する羽目に。
もう、それは惨めでしたよ。
レインウェア着込んでいるのにずぶ濡れなんですから。
これなら3000円払ってもクリーニング店に出すべきだった・・・ という後悔なハナシである。
でだ。先日、クリーニング店にレインウェアを撥水加工依頼して返ってきた。
仕事用スーツのクリーニングとは違う、豪華なカバーがついている。
さすが3000円コースだw
レインウェアなので、テキトーでよかったのだが、そこはそれ。ありがたーく受け取る。
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ちなみに傘などはD.I.Y.で撥水すると、雨がパラパラ弾くので気持ちいい。
重要度に応じて、使い分けてくれってことで。
きちっと雨対策すれば、悪くない。命かかっているんだからケチるなよ。
ほいじゃーの。