タシケオぐーたら生活

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  今日は旦那が・・・。

  タシケオの風邪は、今日だいぶマシになりました。ご心配を頂いて、本当にありがとうございました。次男はいったいあの４０℃は、夢か幻かというような感じで、つくづく子供の回復力には、驚かされます。ところが！！今朝からは、旦那に来ました。だるいと、寝こんでおります。仕事は何があっても休む事はできないので、日曜日でよかった。前回私の風邪の時に貰った、きっつい薬を飲ませて寝かせた。しかし！！旦那はいいなぁ～。しんどいと寝こんでも、ご飯も出てくるし、子供の世話も無い。私ら主婦は、子供がいればおちおち寝てはいられない。昨日も結局、布団の中にいたのは、１時間くらい？あとはお腹が空いたと言われては、ご飯を作り、ビデオが見れないと言えばつけにいく。用事が済んで、布団に横になると、「あ～～楽だ～｣と、そこで初めて、自分がしんどかった事に気付くのだ。おい、そこで寝ているタシケオ旦那！！そろそろきっつい薬が効いてきた頃だ。早く起きて子供の世話せんかい！！「・・・・・・・・・。」皇室の雅子さまみたいに、ご静養ってやつを、一度でいいからしてみたいものである。

  2002年02月17日

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• ４０℃４分の熱が出た。

  昨日の事だ。小学校から帰ってきた次男の様子がおかしい。しんどいというので、熱を測ってみた。なんと３８度５分。よくよく聞くと、朝、学校に着いてすぐに気分が悪かったとの事。すっと我慢していたらしい。体操もあったのに。急いで布団をひいて寝かせる。しかし熱はどんどん上がり、とうとう４０℃を越えてしまった。もはや次男は立って歩く事さえ出来ず、かかりつけの小児科に連絡をいれ、旦那に仕事を中断して迎えに来てもらい、病院に担ぎ込んだ。幸い病院は空いていて、すぐ見てもらう事が出来た。先生の診断はインフルエンザとの事。予防注射を打っているのにと、ぼやく私に先生は「打っていてもかかる事はありますよ」と、一言。（そっ、そんなぁ～。）しかし、一応すぐに判定の出るインフルエンザ検査があるのでやってみようという事になった。結果待ちの間、あれこれ考えた。本当にインフルエンザなら、喘息持ちの長女は、ばあちゃんの家に疎開だ。予防注射では防御できないほどの、変異型のウィルスか…。しばらくして、先生に呼ばれた。結果は「インフルエンザではありませんでした。」気が抜けた。はぁー。そうか。先生は普通の風邪ですね―。抗生剤出しておきますからと、いわれて、ハッと我に返った。先生、それでも、４０℃でフラフラなので土日にも入る事ですし、点滴してもらえませんか？（せっかく来たのに治って帰りたい。）それでは点滴しましょう。という事で抗生剤入りの点滴をしてもらい、同時に解熱剤の座薬もしてもらった。ところで点滴の威力というものはすごい。半量次男の体に入った所で、次男は「もう治った」と言い出し、すべて終わって帰るときには、スキップしながら帰って来たのである。途中ダイエーで夕食を買い（閉店間際で全部半額、ウハウハ買い込む）次男は、たこ焼き、鮭おにぎり、鶏のから揚げ、ベビースターラーメンを食べた。とり合わせはともかく、いつもより食べたのにはビックリした。そしてその夜遅くには、平熱に戻っていた。恐るべし点滴様である。その代わりと、言っちゃなんだが、今日は私が朝から３７℃７分次男からいただいたようである。ひどくなるようなら、私も点滴大明神さんのお世話になりに行こうかな？

  2002年02月16日

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  感動のお遊戯会＆タシケオの子育て表明。

  長女のお遊戯会だった。（写真ボケていてすみません）長女は、年少組なので今回が始めて。今年になってから、毎日血を吐くような？努力と練習を重ね、今日に至ったのである。会場は我が家から自転車で１５分のところにあるが、根性のないタシケオは車で行く。ぎりぎりに着いたせいもあって、会場はパパママ、じいちゃんばあちゃんでごった返していた。集合場所にに娘を連れて行き、娘のスカートやセーターを直していると、娘に｢もういい。お母さんはあっちへ行っていて。」と、言われてしまった。昨日の長男といい、長女よおまえもか、と思い、すごすご、席に戻る。開演。なんと言っても年少さんは、可愛い。プリティ！！我が子だけでなく、皆とにかく可愛かった。年中さんで落着いていて、年長さんは貫禄が出ていた。感動？と共に２時間４０分が終わった。しかし、私は長男から通算して、お遊戯会も７回目。いっちゃあ悪いが、長男の始めて見たお遊戯会の時のような感動は、もはやない。あと、残り２回もあるな・・・。帰りの駐車場でふと思った。（長女よ悪いな。えへへ。）今回始めて連れていった、ばあちゃん（旦那の母）は大変よかったらしく、感動していた。（過去6回は都合でまったく連れていけなかった。）始めて見ると、ホント感動するらしい。（もう、よく覚えていない）会場でも、家に帰っても嬉しそうに、話をしていた。ばあちゃんが喜んでくれたことが、１番の収獲だった。 長男は、昨日は部活に出てきたようだった。相変わらず部活の事は話してくれないが、皆さんのアドバイスを頂いて、しばらくは黙って、見て行く事にした。長男はたぶん、親離れの時期に来ているのだろう。そして、私の子離れの時も。私の子離れが１番問題なのだろう。いままで、ずっと育ててきた。抱っこして、おんぶして、頬擦りして。いつまでも、わたしの側にいてくれると思っていた。しかし、私の赤ちゃんも気が付くと大きくなり、私の横で私をはるか上から見下ろすようになっていた。親としてするべき事は、いつまでも、そばにいて助けてあげることではなく、子供が一人で歩いて行ける力をつけてあげる事。いつか、本当に私の腕の中から飛び立つまで、不器用な親だが、見守って行こうと思っている。励まし、アドバイスをくれた皆様、本当にありがとう。嬉しかったよ。

  2002年02月14日

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  悩める母に前途はあるのか。

  長男が喋ってくれない。何も答えてくれない。固く口を閉ざしたまま。長男の異常にはっきりと気づいたのは、今日の事。今までは週に３回から４回は部活があり、帰るのが遅かった。それがここ半月程、早く帰ってくるようになった。はじめのうちは、テストの前だったこともあり、たいして気にもしていなかった。しかし、やっぱりおかしい。本人に問いただして、それは確実になった。「何故部活に行かないのか？｣「自分でサボっているのか？」「来るなと、いわれたのか？」何を聞いても答えてくれない。肯定も否定も無し。叱っているのではないのだ。何故だか聞きたいだけ。こんな事は一度もなかった。一生懸命、行っていたのに。（卓球部）イヤならイヤでいい。さぼりなら、それでもいい。何故、何も言ってくれないの？普段から学校の事は、ほとんど喋ってくれない長男。いったい何が、長男の中で起こっているのだろう。状況がまったくつかめない。母の不安はつのるばかり・・・。（涙）

  2002年02月13日

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  ５人でおでかけ。

  ３連休の最終日。珍しく家族全員で出かけた。近所のアウトレットのお店。その前にお昼ご飯を食べようとラーメン屋さんに寄った。まず、ラーメン５人分。それぞれとんこつ味だの、醤油味だのたのむ。我が家は、毎度しつこくて悪いが、長男は底無し腹、長女は大食い腹を持つ。次男だけが偏食で食が細い。まず、次男が2/3食べた所でギブアップ、あんたのお腹ならそれが限界ねと、残りは長男へ。長女は１杯を完食。食った食ったと、満足げ。その時だった。長男が言う。「足りない！！」そうだろうねと、替え玉を頼む。ここは１００円で替え玉をしてくれるので助かる。（１人前の麺だけを自分のスープに入れてくれる。）ズ～ルズ～ル。おとなしく長男は食べる。食べ終わったので立とうと、またもや｢まだ足りない。」「替え玉もう一丁！！」結局長男は３人前半のラーメンを食べて、やっと満足の域に達したのであった。やれやれと、はじめの目的のアウトレットにたどり着いたが、それからも、子供達はアイスを買えだの、クレープだと、そのたびに３個ずつ買わされて、恐ろしくなったタシケオは、買い物もそこそこに、帰ってきてしまった買い物どころではない。 よく、鳥の巣で、ヒナがピーピー騒いでいる所に、親鳥がせっせと餌を運ぶのをテレビなどで見かけるが、我が家は今、まさにそれ状態の時代を迎えているらしい。いくら食べさせても、足りない。旦那も私も疲れ気味の日々。帰りの車の中で１本の缶ジュースを、ギャ―ギャ―言いながら凄まじい取り合いを始めた時は、はっきり言って、情けなかったよ・・・・・。やっぱり、出かける時は子どもは留守番に限る。心に誓ったタシケオである。（長男の大食い記録いつまで続く。いつもこんな話題ばかりでごめんなさい（＞_＜) ）

  2002年02月12日

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  タシケオ倒れる。

  これは、タシケオのあまりにも情けない、本当にあった話です。夕食の時。ビールが美味しかった。ご飯はたいして食べもせず、思わずコップいっぱい一気に飲み干した。おつまみはキスの天ぷらと焼き鳥。美味しい美味しい、調子が乗ってきた。お代わりもう一杯。またまた一杯飲み干した。いい気分、昨日もお休み、明日もお休み、イッヒッヒッヒ。立ちあがり、冷蔵庫からアスパラガスを取り出した時だった。グラッと来た。目が回った。部屋中がぐるぐる回る。やっとの事で布団の上に倒れこむ。すでに目は開かず、心臓はドキドキドキ、息が苦しい。「ウォ～～～。」「グォ～～～。」出るのはうめき声のみ。慌てて娘や、旦那がやってくる。「飲みすぎじゃ」飽きれた言葉を家族に浴びせかけられるがどうしょうもない。苦しくて苦しくて、のた打ち回るのみ。ここまで読んだ皆様、私はいったいどれくらい飲んでこうなったかお気づきですか？そうです。普通の大きさのコップ２杯のみです。それもビール。なんとも情けない。ピークに苦しい時は救急車を呼んでくれ～～と、叫んでいたのだ。しかし、家族は誰も相手にしてくれない。｢ビールコップ２杯じゃあね」と。これでも学生時代にはコンパだディスコ（古い）だと、結構飲み歩いていたのに、妊娠出産授乳でお酒から遠ざかっていたため、すっかり弱くなってしまったようだ。（お酒はもともと大好きだけど、すぐに赤くなる。）旦那が一言、「安上がりやなぁ～。」馬鹿にされたのか、羨ましがられたのか・・・。旦那はお酒には強いから、１．５リットルくらい飲まなければ、飲んだ気がしないそうだ。それも、困る。やはりさすが、ビール２杯だ。あんなに苦しかったが、４０分もすると、起き上がれるようになった。起き上がった自分の顔を鏡で見た。疲れたふぐのようだった。もう、飲まない・・・。（本当か？！）

  2002年02月10日

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  驚きの懇談会。

  昨日は次男の懇談会。１年最後のこんだんかいとあっていつもより多い人数が集まった。（20人くらい）ひととおり先生のお話が終わって、皆さん一言言ってくださいと言われ、一人づつお母さん達が、この１年を振り返った事を話し出した。まずは一人目、めったに懇談会には来たことがない、クラスでも評判の乱暴者のＩ君のお母さんだ。「えーうちは特にいう事はありません。楽しんで学校に言っています。給食のパンを残して帰ってくるので心配です。｣と、おっしゃった。このＩ君の事は、前回の懇談会でも問題になったほどだったので、Ｉ君のお母さんの｢何もありません｣発言に、のっけから他のお母さん達は、あっけに取られていた。先生の「ハハハハ、元気がいいからね～」と、力のない、引きつった苦笑いを私は見逃さなかった。こっちの方が、笑えた。次のお母さんは名前は知らないが、やはり自分の子供はしっかりしているので、心配はないとおっしゃっていた。普通、自分の子供がしっかりしているなんて、人前で言える？そういうのは、人に言っていただくものだと思っていた。次のお母さんは、「うちの子は３月生まれで、他の子より劣っている。」と言っていた。これって本当にそう思っていたら、恥ずかしくて、人前では言えないだろう。ましてや他の３月うまれの子に失礼。驚きの連続の反省の言葉が、終盤に近づいてきたときだった。突然教室の前のドアが開いた。入ってきたのは、Ｔ君。次男のもっとも仲良しさんだ。お母さん達が話し合っているのに堂々と前からどうしたのだろう。もちろんＴ君のお母さんも懇談会の中にいらっしゃった。冷静な顔でＴ君は、一言｢血が出た。｣頭を押さえていた手を皆の前にかざして、一同は目をむいた。その手のひらは、まっかっかの血に染まっていたのである。その場は騒然となった。｢すぐに保健室へ！！」先生の叫び声で、Ｔ君とＴ君のお母さん、先生、私は、転げるようにして保健室にかけこんだ。高い鉄棒の上から、落ちて頭をぶつけたとの事。幸い１ｃｍほどの切り傷で、保健室で手当てをしてもらい、病院へは行かず様子を見ることになった。頭は少しでも切ると、血が沢山出るものである。本当にビックリした。傷の手当てをしてもらい、続きの懇談会に戻る。他の方々も心配して待っていてくださったが、後はこのごたごたでなんとなく、あわただしい感じで終わった。それにしても、色々な考え方の人がいるものだ。もちろん自分の意見が正しいなどとは、全然思っていないが、ある程度何年か生きてくると、「常識」みたいなものはわかってきたような気がする。たとえば、人に迷惑をかけないとか、挨拶をするとか、私にとって当たり前だと思っていたことが、他の人には当たり前じゃないと混乱する。もちろん価値観は人それぞれ。昨日の懇談の皆さんの意見や行動を見て（細かい事は書けませんけど、）、自分の事ばかり考えちゃ、いけないんじゃないの？と、少し思った。

  2002年02月09日

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  姫、食べる。

  我が家の長男はよく食べる。まさに底無しだ。お陰で我が家の食費のすごい事！！（とても言えない）そして、長男と顔も性格もそっくりな長女がまた、よく食べる。別名大食いの○○（←名前）。実は長女はおとといの夜から、熱を出して幼稚園も休んでいる。熱自体は３８℃前後でたいして高くはないのだが、家の中でおとなしくさせている。本人も自覚をしているのか、遊びに行くとは言わず、ずっと子供部屋でビデオを見ている。しかし！！熱のなかでもよく食べる。暇だからなのか、昨日の午後からも、ドリアにプリンに、たこ焼き、とどめは太ーい焼き芋。側で見ているほうが、胸焼けしそうだ。今日は、幼稚園に行きなさいね。と、今朝言うと、しんどいから休むと言う。半信半疑で熱を測ると、３７℃２分。仕方がないので、園に欠席の連絡をすると、途端に「お腹空いた！！！」山盛りのカレーをもりもり食べ始めた。お陰で４歳で体重は２０キロを越えた。風邪にはかかるが、ひどくはならない。しかし、このままで行くと、「お母さんそっくりになるよ。」と旦那が言う。失礼な！！どういう事だ。でも、事実。娘はよく私に｢お母さんって美人ね―｣と、言ってくれる。しかし、間髪置かずに、私が「いいえ、長女ちゃんの方がも～～っと美人よ」と言い返さないと機嫌が悪くなリ、早く言って言ってよと、催促する。これってどういう事だ？自我自賛の変な母娘である。来週からは元気に幼稚園行ってよねと、祈る母である。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2002年02月08日

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  Ｎちゃんのパパごめんよ。

  Ｎちゃんとは、タシケオ長女の1番の仲良し。大親友だ。生まれたときからの、いや厳密に言うと、お腹の中にいた時からのお友達である。そのＮちゃんのパパは、河村隆一と、スケートの清水を足して２で割ったような、爽やかなスポーツマンタイプ。近所のどの奥さんに聞いても、評判のすこぶるいいパパさんだ。しかし！！我が長女、Ｎちゃんパパが大のニガテ。恐くて恐くてたまらないらしい。会うと隠れたり、固まってしまったり。そんな長女をみて、Ｎちゃんパパも気を使って、「大丈夫だよ～長女ちゃ～ん」と、話しかけてくれるが、ますます及び腰になってしまうのである。いったいどうなっているのか、タシケオ夫婦もＮちゃんパパに申し訳なくてたまらない。ところが、ある日の事。どうしても夫婦だけで出かけなくてはいけない用事が出来た。長女に、お兄ちゃんとお留守番していてねと、言うと、いやだという。困っていると、長女が「Ｎちゃんのパパもいく？」と聞くので、思わず「行く行く」と答えたら、あっさり「じゃあ行かない」と、引き下がったのである。それ以来、なにかとても困った時には、「Ｎちゃんのパパ」が出てくるようになってしまった。Ｎちゃんの家にいて、帰らないとただをこねても、パパがもうすぐ帰ってくるよと、言えば飛んで帰ってくる。しょっちゅうは、心が痛むので、本当にたまにだが、Ｎちゃんのパパに、名前だけご出演して頂いている。その時はＮちゃんの家のほうに向かって、心で手を合わせている。いつかは、慣れてくれるのだろうか？本当に、Ｎちゃんのパパには申し訳ないと思っている。しかし、Ｎちゃんのパパの威力は強大だ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2002年02月06日

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  姫、かじる。

  タシケオ長女の帰宅の３０分前、電話があった。はて、誰だろうと出てみると、それは幼稚園の先生からだった。たいがいこういう時の電話は、いい内容ではない。案の定、今日の午後、体育館から教室に戻る時に、タシケオ長女が同じクラスのＳちゃんに一緒に戻ろうと誘ったが、Ｓちゃんに断られ、教室まで追いかけ、Ｓちゃんのほっぺを噛んでしまった。との事であった。その場にすぐに先生がかけつけ、タシケオ長女にはしてはいけないと指導をし、謝罪をさせたとの事。Ｓちゃんのキズは赤くなった程度で、ひどくはない、今はふたりで仲良く、園庭で遊んでいる事など報告してくださった。タシケオには、長女の上にふたりの男の子がいる。しかし、ふたりの男の子でこのような事件は、ただの一度もなかったのだ。私は超ビックリした。と、同時にＳちゃんのほっぺが気になった。申し訳なさでいっぱいだ。長女が戻り、長女には二度としてはいけないと、何度も言い聞かせた。そして、Ｓちゃんのママに電話をしてお母さんが謝るよと、言うと長女は｢何で？お母さんがしてないのに！！」とビックリした様子。「あなたは、お母さんの子供だから、あなたのした事はお母さんが謝るんだよ。」と、説明した。ありがたい事にＳちゃんのお母様は、とても心の広い、温かい方で今回の事は、お互いさまで、この事でかえって二人の仲が悪くなっては困るので、気になさらないでくださいと、おっしゃってくださった。それにしても、気が強いのか、わがままなのか、長女には女の子という事で、しつけには気をつけて来たつもりだったが、次から次へと、やってくれるものだ。教育、しつけなかなか大変である。

  2002年02月04日

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• 驚愕の３０分

  今朝の事である。我が家は２種類の雄叫びに包まれた。いつもと何も変わる事のない、朝の８時半の出来事だった。１番に起きていた次男が｢始まったよー｣と、言う声でそれは始まった。テレビアニメ、その名は｢おじゃ魔女どれみちゃん」普段は見ることもないタシケオも、今日ばかりは一緒に見る。すぐにわかった。やっぱりだ。今日から始まるドレミちゃんは、洋服も、変身アイテムもすべて新しくなっている。イヤな予感がしてきた。そして、コマーシャルになった時にその予感は的中した。コマーシャルは娘に向かってこれよ、これよ、新製品よと、明るく訴えつづける。そのたびに娘は「うぉ～～～。」（喜びの声）（買って買って）旦那と私も「うぉ～～～。」（驚愕の声）（また買わされる～）娘は嬉しそうにいちいちコマーシャルに向かって「これもこれも（買ってちょうだい）」とニコニコ言っている。私達も一緒に「これもこれも（買わされる）。」（のけぞり青くなる夫婦）タイミングのいい事に（悪いことに）ちょうど娘の誕生日プレゼントをまだ、買っていなかった。すっかりその気になった娘は「早く、おもちゃ屋さんへいこうよぉ～」と、主張するする。ドラえもんや、クレヨンしんちゃんは全然変わらないのに、なんでこうも早く変わる少女アニメ。そのたびに、新しいのに買わされて（そんなに買わないが。）家の中は、古くなったおもちゃばかり。ドレミちゃん、コロコロ変わるなー。怒るタシケオ夫婦であった。　　　　　　

  2002年02月03日

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  Ｈの行方

  皆様、お待たせ致しまして申し訳ございません。昨日はあまりのショックに、キーボードをたたく元気がなく、やっと今朝、復活いたしました。思い出しながら書いたので、最初のより、面白くないかも、な―んだ、くだらないと思われる方、多数かも、あ゛～～～ごめんよー。では、とりあえず、始まり始まりぃ～。－＋～＋～＋～＋～＋～＋～＋～＋～＋～＋～朝から、私はパソコンをしていた。掃除もせず、布団も敷きっぱなしで、ウハウハしながら皆様のカキコに、勤しんでいた。その時だった。「ピンポォォォ～～～ン｣玄関ベルが鳴った。ひぇ～誰だ？インターホンに恐る恐る出る。「オレ―、開けて｣と旦那の声だった。思わずのけぞる。慌ててパソコンのスイッチを切り、何事もなかったように、精一杯の愛想をして出迎えた。「どうしたの？」「石油が切れていたから持ってきた。｣（旦那は自営のため、仕事が暇だと勤務時間中でも時々帰ってくることがある。）私の焦る気持を知ってか、知らずか、旦那は家の中へどんどん入ってきた。私はますます焦りまくり、（この時点ですべては、ばれているが）家事がおろそかである話にならないように、にこやかな笑顔を、取り繕って｢お腹すいていない？｣「お茶のむ？」と言ってサービスした。ところが、気をよくした旦那は何を勘違いしたのか、引きっぱなしの布団に目をやり、「10分くらいならできるな」と、言い出した。「え～なんという事を！！」私は絶句した。10分くらいなら時間があるから、それで事をしようというのである。この朝日の中で出来るものか。おまけに10分で・・・。しかし、中学生のいる我が家。狭いマンション暮らしで、毎晩12時や1時まで起きていられたら、夜の夫婦の時間なんて皆無なのである。前回はいつの事だったか、覚えていないほどである。あまりにもこういう事がないと、夫婦である事を忘れて我々は姉弟のようになってしまう。たまにはこういう事でもして、夫婦を思い出すべきなのであろうか。普段はこういう事にあまり、興味のないタシケオ。しかし、いつも我慢をしている旦那が少し、可哀想になったのである。そんな怪しい気分になってきて、お互い無言で目と目を見詰め合った。（今なら私達ふたりきり・・・。）旦那は喜んで、いそいそと上着を脱ぎ、ズボンに手をかけながら嬉しそうな声で、「じゃあ、シャワーをしてくるね｣と、ソファから立ち上がった。その瞬間だった。「ピンポォォォォ～～～～ン｣またもや玄関ベルの音。「だっ誰？！？！？！｣ビックリしてドアを開けに行くと、そこには、ボーっとした顔で長男が立っていた！！！！「ひぇ～～」私はまたもやのけぞった。「おがあ、帰った｣と、長男は一言。なんという絶妙なタイミング！！！そうだった、今日は学力テストの最終日だったのである。リビングに戻ると旦那がごそごそと上着を情けなく着ている所だった。長男と入れ違いに、ガックリと肩を落として出て行く旦那の背中を見て、心底ホッとした。そして、ちょっと笑えた。夜、家に帰ってきてからも、旦那は「今日は惜しかった」と、子供達に聞こえないように何度も言っていた。しかし、明日からは絶対に朝起きたらすぐに、布団はたたむぞと、心に誓ったタシケオであった。～＋～＋～＋～＋～＋～＋～＋～＋～＋～＋～＋～以上、お馬鹿な夫婦のお話でした――。時間の無駄をしたと、怒らないでェ～～～。

  2002年02月02日

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• ショックで立ち直れない。

  日記を書いた。ない頭をひねって一生懸命に書いた。昨日の私の風邪の励ましのお礼を皆様にしつつ。全部書き終えて、イラストを入れようと｢日記に書きこむ」とクリックせずに、画像の倉庫へ行った。戻ってきたら・・…なんと！！なんと、日記がすべて消えていた！！！戻ってみても、過去のアクセス記録のところを見ても、残っていないっ。どこをさがしてもないのだ！！！ガ～～～～ン！！病み上がりで家事もせず、朝からＰＣに向かっていた神のお怒りか！！！今日のは、我ながら面白かったんだよ。「Ｈのゆくえ」って言う題だったのだ。思い出しつつ書こうと思うが、あまりのショックでしばらく書けそうにもない。もうすぐ子供も帰ってくるし…。くそ～～～二度とイラストなんか入れるもんかっ！！それではしばらく、さようなら～～～～～～～。って、夕方には復活しています。えへへへへ～。

  2002年02月01日

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  本日開店休業なり！？

  風邪をひいた。昨日から、鼻水と、くしゃみが出ていた。花粉症かなと、思っていたが、とうとう今日になって咳と頭痛がしてきた。それでも、「気のせいさ」と思いつつ、午前中はPCに向かっていたが、ぞくぞくしてきた。熱を測ると、３７℃２分。少し焦ってきた。これはやっぱり本物の風邪？実感すると少しくらくらして来た。長男が今日はテストで早く帰って来たので、昼ご飯を作り、しかたなく病院へ行く。診断はやっぱり風邪。｢先生、家には三人の子供がいます。私が寝込む訳にはいかないんです。きっつい薬をたっぷり頂いて、シャッキリ動けるようにして下さい。！！」あきれ返ったように、そして少し気の毒そうに女医さんはハイわかりました。お疲れのようですね。と、４種類の薬を出してくれた。でも、実はこの風邪の原因は、子供ではない。旦那には口が裂けても言えないが、私の「PCはまり病」からくるものだ。このＨＰを作ってから、皆さんとお話するのが楽しくて、楽しくて、毎晩１時頃までやっていたから、すっかり免疫機構が弱ってしまったのだろう。病院からの帰り、今日はＨＰは今日はおやすみにしよう。皆さんにはお詫びをして、題名は「本日休業」だ。そう、心に決めて帰ってきたが・・・・。あーやっぱり止められな～～い。ＰＣに向かえるうちは、まだまだ大丈夫って事ね。へへへへへっ。（旦那には内緒）（しかし、今晩は早く寝ます。お返事遅くなったらすみませ―ん。）

  2002年01月31日

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  またもやお誕生日。

  今日は誰の誕生日か。ハハッ、それは何を隠そうこの私の○○回目の誕生日である。言いたくないし、忘れたかったのだけど、何故か今書いている。ついこの間まで、高校生だったのに、気が付くと、三児の母になっていて、鏡を見ると、そこには生活に疲れた、ただのおばさんが写っている。人生これまでを振り返ってみても、まあ、取りたてて不幸な事も無かったし、悲劇的な事もなく、平平凡凡に生きてきた。特別貧乏でも無し、大金持ちでもなく。でも、最近私にはある事を考えると、底知れない不安と絶望感に襲われることがある。それは、｢老いる｣という事。老いるなんて、今まで全然考えた事もなかった。子供が出来たので、仕方がなく自分のことは「おばちゃん｣って言っているけど本当は万年お姉ちゃんのつもりでいるのだ。しかし、体の変化は私の気持を容赦なく現実に引き戻す。白髪が増えてきた。頬のラインが下がってきた。お肌も透き通るような透明感も、無くなっている。なにより、生理も狂いがち。歳をとり、皺という年輪を顔や体に刻みつつ「あー歳をとることもいいものだ｣と、達観出来るまでには悟ることが出来ない。歳はとりたくない、若いままがいい。綺麗でいたい。そう思うから、逃れられない時間との間で、悶えているのだ。でも、潔く老いを認める事はやっぱりどうしてもできない。だれになんと言われようと、若さを追求していこう。人間おしゃれ心を失ったら終わり。綺麗にして、美容院にも行って心も体も磨いて、輝こう。「ばあちゃん、派手やな」３０年後に孫に言ってもらえるように頑張って行こう。○○歳の抱負でした。

  2002年01月30日

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  感動のオフ会

  オフ会をした。場所は浜松。メンバーはえくてさん、ayudesさん、あゆちゃんひろばさん、忠犬さん、お蝶夫人さん。皆さんは日頃から、BBSでやり取りをしていたお友達。忠犬さんとえくてさんがオフ会のお話をしているところをBBSで聞きつけて、お仲間に入れてもらったのだ。旦那からは結構あっさりとＯＫが出た。よーしと交通費を調べてビックリした。えっ？！こんなにするの？？というくらい高い。近所の友人にも「浜松って、名古屋の向うだよ、ホントに行くの？｣と、言われる始末。でも、でも、皆に会いたい。幸いお正月に実家の母からもらったお年玉があった。（へへ、今年は帰省をしなかったので送ってくれた。）それを握り締めて出発した。新幹線に乗って浜松に近づくにつれてドキドキドキ。あまりの緊張で頭がくらくらしてきた。待ち合わせの場所につくと、ニコニコ笑って出迎えてくれる女性がふたり。えくてさんのたっ君を抱いている。お蝶夫人さんと、あゆちゃんひろばさんだった。お蝶夫人さんは、アニメのお蝶夫人を想像していたので、巻き毛のロン毛で、毛皮のコートの予想を180度ひっくり返し、若く爽やかで笑顔の可愛い若奥様だった（独身に見える）。あゆちゃんひろばさんは、ニコニコ笑顔の暖かい、初対面の緊張をほぐしてくれる、ムードメーカーのお方。お二人に連れられて、駅を出ると、ayudesさんがいらっしゃった。ayudesさんがこれまた、明るいパワフルな元気一杯で知的なお方。続いてえくてさん、えくてさんは思っていたより、小柄でキュート（私がでかすぎる）で、前評判通りの女神さま。最後に忠犬さんがキイポッポちゃんをつれて登場。忠犬さんがまた、写真以上の美人。鈴木蘭蘭似の美女。キィポッポちゃんもおとなしくて、いい子、この子がトイレにスリッパ投げ入れているなんて！！と、思うほどである。紅茶専門店でおしゃべりして、お昼は浜松名物の鰻。その後は駅前のファミレスでお茶をした。初めて会ったとは、思えず、ずうっと前から知っていたような、同窓会でも、しているような不思議な感覚。誰かが話し始めた話題に、皆がすうっと入っていける、不思議さ。こんな集まり始めて。今までの人との出会いは、まずお顔を拝見して、話が始まり、お互いの人となりを確認する。しかし、今回の出会いはまったく逆。よく、好みじゃない顔とか、第一印象は大事なんて、自分でも言っていたような気がするが、そんなものは全然次元の違うところに私達はいた。最近、よくネットで出会った人とのトラブルで新聞沙汰になる事も多いが、今回のこんな出会いができた、ＰＣのＨＰに感謝。慎重にしなければならないこともあるけど、私達の今回の集まりは縁と言うものの、不思議さと、ありがたさを心より感じた1日だった。楽しい時はあっという間に過ぎ去ってしまった。今度は大阪でオフ会しようねと約束して、私達はまたＰＣの人に戻っていった。それぞれの思いを胸に。 12時間限定で許してね。

  2002年01月28日

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  お誕生日だよ―。

  今日１月２６日は長女の誕生日。いまから４年前に生まれた。抜けるような青空の天気の、すごく寒い日の朝１０時半だった。体重３６６２グラムのジャンボな女の子。女の子が欲しくてたまらなかった私には、生涯で１番の喜びの日だった。それから月日は流れ。大きな病気もなく、お兄ちゃん二人に囲まれすくすくと育ってくれている。お料理が好きで、にんじんの皮むきは絶対に自分の仕事だと決めている。幼稚園も好き、スイミングも好き、お友達と遊ぶ事になにより喜びを感じ、生き生きとしている。今はおっぱいに憧れ、｢どうしたらお母さんのおっぱいが大きくなったの？」と、質問し、毎晩お風呂上りには両手でぺちゃんこの自分の胸を、一生懸命に引っ張って伸ばしている。私は笑いをこらえるのに必死になる。グータラ長男にチンチン触り次男、おっぱいひっぱり長女。　いつも忙しなくて、バタバタとしているタシケオ家、なかなかの役者揃いで、満足している。来年はもう少し、落着いた誕生日を迎えたいものだ。 写真公表はいつもいらしてくださっているお友達に見ていただけたようなので、終了させて頂きます。長い間出していると恥ずかしいからね。ありがとうございました。

  2002年01月26日

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  チンチンさわって怒られた。

  誰が誰のチンチンを触ったのか。私ではない。次男の話である。(小1、７歳)今日、学校の２時間目が終わった休み時間の事、先生に「タシケオ次男君、ちょっと来なさい｣と、言われて行くと、「タシケオ次男君はいつもズボンに手を入れておチンチン触っているけど、おチンチンを触るのは、お風呂とトイレの時にしなさい」と、言われたそうだ。私はこの話を聞いて、うわっやっぱり学校でも触っていたかと、ギョッとした。最近何故か次男はチンチン好き。家でも、手がズボンの中に入っていた。「なんで触っているの？」と聞いたところ、「だってチンチン触ると気持いいんだもん。チンチン君プルプルして可愛いし｣と言う。この感覚は、母親でも理解しがたかったが、あまりにも明朗で、あっけらかんとして、罪悪感など微塵もない次男に、こちらが変に過敏になるのもおかしいかと思い、ほっておいたのだ。それが今日の結果につながってしまった。さすがに先生に言われたのは恥ずかしかったらしく、お父さんには言わないでね、と言っていた。もっと早く私が注意して止めさせておけばよかったなと、反省すると共に、やっぱりわからん、男の世界！！！ 追伸　　よく聞いてみたら、触っているのは、○ん玉らしい。　　　　チンチンじゃないと言っていました。　　　　う～～んますますわからん？！？！

  2002年01月25日

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  「あっ、紙がない！！」で大泣き事件。

  昨日、幼稚園から帰ってきた長女が「今日、幼稚園のトイレでウンチをしたら紙が無くて、泣いちゃったの。いっぱい泣いていたら、みんなが沢山来たの｣と、言い出した。パンツを見たら少しだけ、ウンチが付いている。で、どうなったの？と、聞くがあとは要領をえなくて、よくわからない。今朝、事の顛末を教えて頂きたくて、お便り帖に書いておいた。夕方長女が帰ってきてすぐに、幼稚園の先生から電話がかかってきた。先生が申し訳なさそうに、お詫びをしてくださった。「ウンチ紙なし」事件の事は知らなかったそうだ。先生もビックリして、長女やお友達に聞いた所、紙がなくて大泣きしていた長女に、同じタンポポ組の、いつも仲良く遊んでいる女の子が、他の個室からペーパーを取ってきて長女に手渡してくれたそうだ。それでなんとか、拭けた長女は落着いて教室に戻ったため、先生は気が付かなかった。と言う事らしい。先生はみんなに、これからは何か困った事があって、泣いているお友達がいたら、先生に教えに来てね。と、指導してくださったそうだ。しかし、先生はとっさの友情にも喜んでいらっしゃった。私もまったく同感である。入園して早いもので１０ヶ月。初めは頼りないと心配していたが、先生に頼らずとも、自分たちで解決出来ることは、ちゃんと協力しあって、出来るようになっていたのだ。いつまでも親は子供に付いてはいられない。気持としてはいつまでもくっついて、世話をしてやりたい。でも、１番大切なのは、色々なトラブルにあっても自分の力で乗り越えて行く力をつけてやること。今回の事は、長女にとっても、また一つ成長できるいい事件だった。泣き声に心配して見に来てくれたお友達たちありがとう。ペーパーをとってくれたお友達、本当にありがとう。１月２６日で４歳になる、おしゃまな長女のちょっとした事件であった。

  2002年01月22日

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  元を取ったぞ、レンタルビデオ。

  昨日は、旦那が新年会に行った。せっかくの日曜日なのに、外は北風が吹いていた。どこにも行く予定がなかったので、レンタルビデオを借りてきた。その名は「クレヨンしんちゃん｣。喜んで見入る次男と長女。夢中だ。何が面白いのか｢ゲラゲラゲラゲラ」大笑い。自分達も同じ仕草の真似をしてまた、大笑い。横に居る私に、「しんちゃんがこんなん（こんな事）した」と言ってはまた、ゲラゲラ笑う。飽きもせず、何度も見ていた。大人が見ても、面白いと思う所もあるが、こんなに夢中になるほどではない。むしろ、私はしんちゃんより、笑って興奮している子供達を見て、笑ってしまった。次の日、近所の友達まで連れてきて見せている。またもや、みんなでゲラゲラゲラゲラ馬鹿笑い。これだけ見て、これだけ笑って、元以上だわ。

  2002年01月21日

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• 親の気持ち。

  長男が「お母さん、日曜日に去年も行った次世代ゲームフェアに行ってもいい？｣と、言ってきた。「次世代ゲームフェア」とは、ゲームボーイとかアドバンスなど、ゲームの新商品紹介イベントのようなもので、大阪ドームで開催される、結構大きなイベントらしい。去年長男はそれに初めて友達同士だけで出かけた。当時小学校６年だったので、親としても電車を乗り継いで、子供だけで出かける事をずいぶん危惧したが、結局何事も無く、本人達は１日堪能して帰ってきた。今回また、それに行きたいと言う。まあ、二度目だし、あれ以来長男は友達と一緒に電車で梅田などに出かけて、だいぶ自信をつけたらしい。「いいけど何時に出発するの？｣「4時５０分、だから、４時半には起こして。｣え～～～なんで４時なのだ。よく聞いてみると、開場は９時なのだが、先着順にプレゼントがもらえるらしい。それで、なるべく早く着いて、並ぶつもりらしい。そんな事言われたって、日曜日のお寝坊を、心より楽しみにしているタシケオ、４時半起床なんてガア～～～ン！！だ。目覚まし時計貸してあげるから勝手に起きて出て行って。そんなの無理だ起こして。そんな問答を繰り返し、今朝は結局旦那が起こした。私も目覚めて見送ったが、布団に戻ってもとても寝つけない。だって、５時になっても外は真っ暗なのだ。無事に待ち合わせ場所で友達と会えただろうか。布団にもぐっていると、遠くの方から「ピーポーピーポー」救急車の音が聞こえてくる。ますます私の心臓はバクバクしてくる。その時、玄関が開いた。ビックリして出て行くと、友達がトイレに行きたいと言うので戻ったとの事。気を付けて行くのよ。車に気をつけて。この言葉を、何回、何十回長男に言った事だろう。自転車で出かけていく長男の背中に言う。返事が無くても言う。そして祈る。何事も無く無事に帰宅しますようにと。この先私はどれくらい、彼の事を心配して、祈りつづけるのだろう。嫌だ嫌だ。赤ちゃんの時が１番良かった。手を伸ばせばそこに居た。かんしゃくを起こして泣き叫んでも、夜泣きで３時間泣かれても、赤ちゃんだった方が、今の心配に比べれば気楽だった。子供の親になって初めてわかった、親の心。私もこんな風に心配かけてきたのだろうか。ありがたい。親心。（自我自賛！！嘘です。）＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～夕方６時に長男帰ってきました。ゲームした景品や、くじ引きして当たったものを沢山抱えて大喜び。ニコニコして家に入って来ました。やっぱり、心配御無用だったのかしら・・・・。

  2002年01月20日

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• かぁ～わって！！

  「ねえ、あと何分で終わる？｣「あと、どのくらい？｣私がＰＣに向かうと、途端に言い出す、我が夫。それも、旦那がずっとネットをしていて、やっと私に代わった途端言い出すのだ。我が家には3年前に購入したデスクトップが１台あるのみ。半年前からプロバイダーをケーブルテレビに変えた途端、お互いＰＣにはまり出した。夜はマジでＰＣの取り合いの喧嘩。私は、ＨＰの日記や皆さんへお返事が書きたくて、うずうずしている。急いで家事を済ませてＰＣへ。しかし、時遅くＰＣは旦那が占領し、なかなか変わってくれない。仕方が無いので、旦那の背中に立ち「かぁ～わって！！」と、可愛く言ってみる。旦那は、まだ洗濯物をたたんでいないぞとか、お皿は片付けたのかと、いやらしい事を言い、替わってくれない。とうとう怒り爆発して、変わってもらった途端、冒頭のセリフが出てくるのだ。あ～いつまで続くＰＣ争奪戦。ＰＣをもう一台購入すれば、解決するのだろうが、なかなか予算の都合がつかない。タシケオの日記に訪問してくださる方々、タシケオがここに現れない時は、旦那とバトル中と思ってくださいませ。あ～～恥ずかしい。

  2002年01月19日

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• 阪神大震災は・・・。

  7年前の朝の事だった。当時長男が幼稚園年長組、次男は生後四ヶ月だった。この年は、インフルエンザが流行し、我が家の子供達もちょうどかかっており、高熱が続き、私は地震の２時間前くらいまで起きて子供達の看病をしていた。子供達も落着き、やっと寝入ったところだった。ゴーっと言う音と共に、ものすごい揺れで飛び起きた。同じ部屋で寝ていた夫も同時に起きあがっていたが、しばし声も出ず、何が起きたのかもわからず、ただお互い見詰め合っていた。「これっていったい何？」「地震？」熟睡して寝ぼけていたのもあるが、なんとも形容しがたい揺れ方。一瞬何が起きたのかわからなかった。これが大地震だと、気付までに2、3秒はかかったと思う。それくらい、かつて経験した事のない揺れ。まるで、飛行機がぶつかってきたような、大きなゴジラがマンションをつぶそうと思ってユサユサ揺らしているような。夫は急いで立ちあがり、たんすを押さえるだけで精一杯。私は、まずテレビをつけ、玄関のドアを開けに行った。外は少しだけ明るくなり始めていたが、外の風景がこれほど揺れるか、と思うほど動いていた。幸いここは大阪の東部にあたり、震度５弱との事だったが、我がマンションの上層階では、全部食器は割れ、電子レンジは転がり落ち、ピアノが動いたとの事だった。我が家は２階のため、ほとんど被害はなかった。当日からずっとラジオでは、行方不明、死亡者などの名前を言っていた。子供、若者、痛々しくて聞いていられなかった。夫は、灘区や西宮に友人がいたため、連絡をとっていたがなかなか通じず、心配していた。（後に無事が判明）あれから７年が過ぎた。現在西日本は地震の活動期に入ったという。地震の後は家具の倒れないように突っ張り棒をするなど、色々備えをしていたが、最近はまた薄れがち。備えあれば憂いなし。少しでも被害を少なくするため、日頃から気を付けようと震災７年の区切りに思った。

  2002年01月18日

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• ご心配をおかけしました。

  昨日の腹痛はお医者さまによると、風邪からくる胃腸炎との事。熱も少しあったので、点滴をしてもらって帰ってきた。早く就寝した事もあって、今日からはまた復活。薬のおかげか、生来丈夫な体のせいか、目立った症状はなくなった。ＢＢＳで書きこみしてくださった方々、本当にありがとうこざいました。ありがたかったです。感謝感謝です。辛い時の優しいお言葉、心に染み渡りました。ありがとうございました。＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊しかし、病気になって思うのは、主婦は本当におちおち病気もしていられない、という事だ。旦那や子供達は風邪だ、病気だとなった暁には、布団を敷いてもらい、氷枕をあててもらい、大丈夫かとあれやこれや世話をしてもらい、「ゆっくり休んでね｣なんて言ってもらえる。しかし、ワタシら主婦が病気になったって、誰も変わりをしてくれる人などおらず、悪魔の子供達は容赦なく「お腹すいた」「遊んで｣などと、のたまう。仕方がなく、しんどいのは「気のせい」と、自分に言い聞かせ、掃除をし、ご飯を作り、子供の世話をする。そんな事をしているうち、悲しいかな主婦は、自分の状況に体も順応してくるのか、なんとかごまかしつつ、治ってくる。と言うのが、いつものパターンだ。（実家は遠いので頼れない）３年前の夏、腸炎ビブリオで救急車で運ばれ入院した時も（すごかったです―。一晩で５キロ体重が減った。）病院側は３日は入院して欲しいと言うのを１日で退院した。この時は100％母乳の長女が生後６ヶ月だったと言う理由もあるが、すべてこのような状況。働いている方々より、ハードではないが、主婦の仕事はダラダラと、延えんにつづく。しかも、普段の生活との切り換えがまったくないため、気の休まる暇がないのだ。たった、３日でいいから、おやすみが欲しい。主婦じゃなく、妻でもなく、母でもないワタシに。ワタシだけの私に。無理だな・・・・。今の状況では・・・。こう言ういい方、多いけど、「いつかゆっくりするぞーーーー！！」もう、１４年間この調子・・・・。

  2002年01月17日

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• お腹が痛い。

  今日の11時ごろからお腹が痛かった。気のせい、気のせいと言い聞かせ、家事をしていたが、全然治まらない。夕方、とうとうピーにもなってきた。途端急に体に力が入らなくなっちゃった。なんとか、夕食のしたくだけしたから、これから病院行って来ます。ＢＢＳに書いてくださった方々、ごめんなさい。喧嘩の励ましありがとう。また頑張ります。と言う事で、今晩はお返事書けそうもないです。明日の朝まで、留守にします。すみませ～～ん。

  2002年01月16日

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• 犬も食わない夫婦喧嘩。

  夫婦喧嘩は犬も食わないと言うが、それは何故か。それは、犬もバカにするほど低レベルの喧嘩だからだ。昨晩、旦那と喧嘩をした。原因は、一つではなく色々複雑に絡み合って、しかし、人様にはあまりにも、くだらなく恥ずかしいので、割愛させて頂くが、私は今でも怒っているので、１００％悪くないと思っている。今日１日色々考えた。ayudesさんのように、プチッ家出をしようか。どこへ行こう。温泉だ。九州もいいぞ。雪を見に金沢もいい。それとも、大阪最高級のリッツカールトンホテルに泊まって、買い物三昧もいい。しょぼいが新幹線に飛び乗って、実家へ帰るもいい。私が家出をしたら、旦那はどんな顔をするだろう。子供を３人抱えて、涙を流せばいいのだ。夢や妄想はどんどん膨らみ、旦那が困り果てる姿を想像しただけで、ウハウハしてきた。しかし、所詮、しがない主婦は、思いきりも、センチメンタルジャーニーをする資金もなく、想像のなかで、旦那を泣かせ、困らせそれで仇を取ったつもりで終わるのだ。あーーーーくやし～～～。いつか、子供達が育った暁には、絶対に家出してやる。そんな思いで私は１日過ごしていたのに、旦那は夜、何故かな～んにもなかったような顔で、ヘラヘラ帰ってきた。変な奴！！あ～～やっぱり許るせん。

  2002年01月15日

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• バンホカンはカワモコよ

  長男が生まれた頃、育児初心者バリバリの私はただ泣くばかりの赤ちゃんを目の前に、どうしてよいかわからず毎日、おろおろするばかりだった。せめて、何をして欲しいのか喋ってくれさえすればいいのに・・。それが新米ママの唯一の悩みだった。しかし、経験とは恐ろしいもので二人目三人目ともなると、なんの事はない、「ウンギャ・…」そーか、お腹空いたか、今あげるよ。「フニャ・・…｣ねむいか、そんなら寝ようかー。「オンギャァ…｣抱っこか、ちょっと、まってて。「ウニャァー…。｣ウンチが出たのね、オムツを替えよう。ってなもんで、大概はわかるようになり、赤ちゃんが喋れないと言う事に不自由を感じなくなり、むしろ、喋らない方が、色々な要求にごまかしがきいていいぞ、なんて思うようになる。しかし、時はあっという間に過ぎて、赤ちゃんはご多分に漏れず、幼児になり、子供になっていく。昨日も実家の母相手に長女が流暢な？大阪弁で長電話。「おばばちゃん、それでなぁ～○○○してんやん。でなぁ～○○○してん。でなぁ～・・・・」と、延々に続く。おいおい長距離電話だぞと、思いつつ電話の向うの母も、笑い転げている。そんな会話を聞きながら、少し前の懐かしい次男と長女のおもしろ言葉を思い出す。少しお披露目。次男　ヘリコプター・・・エベコッタ　　　違う・・・・・・・チワウ　　　ひらかたパーク・・ヒラパパパーク　　　髪の毛・・・・・・カニノケ　　　タンポポ・・・・・タンポコ長女　頑張る・・・・・・バンガル　　　クリスマス・・・・クリババス　　　お友達・・・・・・オトラマチ　　　晩御飯・・・・・・バンホカン　　　かまぼこ・・・・・カワモコ子供の成長を喜びつつ、少し淋しい思いもするのも確かである。あの頃の赤ちゃんに会いたいと、思う今日この頃である。

  2002年01月14日

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• 本当にあった嘘のような話。

  昨年暮れも押し詰まった１２月３０日の実家での母の話。何気ない、普通のいつも通りの朝の１０時ごろ。母は、トイレに行った。ゆっくり用を足しているときにその事件は起きた。「ヴォ～～グォ～～」人間のうめき声のような、搾り出すような声が母の耳に入ってきた。エッ？誰の声だろう、痛そうな苦しそうな男の人のようだ。それもずいぶん近くに聞こえる。母は、用事もそこそこにトイレから飛び出して、我が目を疑った。玄関の中に見知らぬ男が、体から血を流し横たわっているではないか！！父がビックリして男に声をかけていた。「救急車呼んでやるからしっかりしろ」程なく救急車がやってきた。救急隊員が男を救急車に乗せようとするとその男、「ドアを開けないでくれ｣救急隊員もビックリして、「ドアを開けないと病院へ行けないだろう｣という。男は怯えたように「知り合いが来るから｣と、かたくなに外へ出ようとしない。「そんな事を行ってもここはよその家ですよ｣「わかっている｣そんな、問答を繰り返し男は、搬送用の布に包まれ運ばれて行った。背中には一面に鮮やかな刺青。隣の人の目撃談によると、その男は道の向うから、フラフラ変な格好で歩いてきて、初めは隣の家に入ろうといたらしい。しかし、鍵がかかっていて入れなかったため（ドアは血だらけ）、実家に入ったらしい。まるで、映画みたい。やくざの男が仲間に追われて民家に逃げ込む。でも、本当にやってくれなくていいのに・・・。こっわ～～。それ以来、警察も消防も何も言ってはこないそうだ。本当のところはいったいなんだったのだろう・・・。でも、家の鍵はかけておくべきだ。

  2002年01月11日

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• くやしい～、サティの８割引。

  今日の夕方のニュースで民放全局が取り上げていたニュース。「マイカルグループ、８割引セール！！大人気！！｣私はおとといのネットニュースで知った。我が家からはサティは最寄駅の隣の駅前にある。したがって、自転車を必死にこいで２５分くらいかかるのだ。それでも、行こうと決めていた。友人も誘って。しかし、待てよ得意の下調べだと、サティに電話をして聞いてみた。Ｑ「明日のバーゲン全品８割引きですか？」Ａ「いいえ、店内３ヶ所に特設売り場を設けてそこのワゴン内だけです。｣え～～、ワゴンだけ？では、いったい何が８割引きなんだろう。どうしようどうしよう。友人は、「寒いで～」「遠いで～」「たいしたもんないで～」結局朝の厳寒に負けて、私は行くのを止めてしまった。混んでいてきっといいものないよと、自分に言い聞かせて。しかし！！！！結果は夕方のニュースを見ての通りだ。あ゛～～～～やっぱり行けばよかった。ニュースを見ては身悶え、悔しがる私を見て、長女が不思議がる。「お母さん、なんでおこっているの？」怒っているわけじゃないんだよ。後悔しているんだよ。長女はよくわからない様子。まあね、得に今は入用なものはないのだ。いくら８割引でも、使えばお金はなくなる。でも、でも。あ～～テレビ！！！ニュースに出すなー。諦めきれないタシケオである。

  2002年01月09日

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• 明日の計画。

  冬休みもやっと終わり、今日からやっと昼間は一人になれた。誰に邪魔される事はない、あ～～清々しい空気。掃除をしよう、洗濯をしよう、台所もピカピカに磨いて！！確かに朝の始まりはそう思ったのだ。嘘ではない。心に誓ったのだ。しかし・・・・・。９時１５分に幼稚園に送り出した後のわたしは・・・。ＰＣにかぶりついていたぁ～～～～！！！！駄目な私、グータラな私、息子の事なんて言えやしない。皆さんのＨＰを徘徊しつつ、あ～あと１０分だけ、あと後５分だけと、自分に言い聞かせるが、無情にも時は過ぎて行く。しかし、我に返って部屋を見渡せばーーーーー。テーブルには、朝食のお皿が、床には子供達のパジャマが、隣の部屋には布団が引きっぱなし。やり始めれば１時間くらいで全部終わるのに、それが出来ない。１１時頃になって、あわててとりかかる。恐るべしＨＰ。されどＨＰ。明日こそ、掃除をしてからＰＣに電源をいれるぞ！！ホントだぞ。誓うぞ。たぶん・・・・・。追伸・・・お騒がせしました息子の、宿題は無事に塾で全部終わりました。夕方の６時ごろには終わったそうで、ホッと一安心。昨夜は、ゆっくり眠る事が出来ました。こんな心配いつまで続くやら。トホホホホ。「この親ありてこの子あり」失礼しました。┓(´_`)┏

  2002年01月08日

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• グータラ息子今年も健在。

  お正月気分もそろそろ抜けてきた、昨晩の話。今回の長男は、年末から地獄の合宿に行き、頑張って勉強をしたと、少しは感心していた。あさってから、学校が始まる。もちろん宿題も終わり、万全だと思ってた。しかし！！なっなんと！！少し覗いた、息子の宿題のノートをみて、目を疑った。なんでこんなに残っているのぉ～～～～～～～！！のんびりもここまで来ると、表彰もの。しかし、感心してはいられない。旦那とふたりで、音楽など下調べの出来るものはＰＣで探す。１２時までかかって、音楽は終わった。でも、とてもじゃないけど、明日１日で終わる量ではない。私は、心臓がドキドキしてきた。（先生に怒られるのを想像して）そーだ、奥の手があったのだ。次の日の朝、塾へ電話をした。優しい声で塾の先生は「合宿以来、勉強頑張っていらっしゃいますよー｣と、おっしゃる。「どーこがさ。」と、今にも口から出そうなのを押さえつつ、宿題が終わっていない事を伝えると、塾へしに来なさいと、おっしゃってくれた。昼と夜の２食分のお弁当を持たせ、１０時に出発させた。家にいると、弟妹もいて、なかなかはかどらないから、よかった。塾は夜の１０時まで開いているそうだから、いつ帰ってくるだろう。旦那は、布団も持っていって出来るまで帰ってくるなと、言っていた。変わっていない・・・、地獄の特訓で少しは変わるかと思ったけど、全然。費用を出してもらったおじいちゃん達には、とても言えない・・。

  2002年01月07日

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• 今年の戦利品の結果

  今年の戦いの結果をお知らせしましょう。今年は、年末から風邪を引きシャッキリしなかった私は、デパートには行っていない。とにかく、大阪のデパート福袋戦は凄まじいので恐ろしく、よっぱど体調を整えて、気合いを入れていかないと、気迫で負けてしまうのだ。で、近所にある大阪市内でも結構有名なアウトレットのお店の初売りに行った。２日の朝の大阪地方は、寒波の影響でめずらしく雪がちらほら。しかし、人々の熱気はなんのその。みんな頭から湯気を出し、まだか、まだかと列をなす。１０時の開店と同時に、なだれ込む。走る。走る。大人も子供も、お目当てのお店に一目散。とりあえず私は娘の洋服をゲットしに、MIKIHOUSEへ行く。ところが今回は事前の下見をしなかったため、新しく出来たMIKIHOUSEのお店が見つからない。何処だ何処だ。５階をウロウロ。吹き抜けから下を見ると、あーっ！！３階だー。一気に駆け下りる。息も絶え絶えに、飛び込むと、すでに１２０サイズの女の子用は最後のひとつ。また、開店５分なのに・・・。とりあえずゲット。手分けをして、別れていた旦那がＮＩＫＥの福袋をゲットして合流する。その後、長男のリーバイスのズボンの福袋と、私の化粧品の福袋、リーボックの靴の福袋を買って、帰宅する。あ～～～疲れた。中身のご報告ナイキ（ＬＬ）・・・ジャンバー、ゴルフボールセット、半ズボン、半袖ポロ、ズボン１万円（夫の分）ゴルフをしない夫はガックリ。旦那曰く「もう来年は絶対に買わない｣だそうだ。ＮＩＫＥと、書いたＴシャツ１枚くらい入れてくれてもいいのに。全部ゴルフ用品　　　　　　　　　　ミキハウス・・・スカート、トレーナー、ポロ、ベスト、長袖カットソー　計5点１万円（長女の分）ピンクで可愛くてまあまあ。かな？リーボック・・・・スニーカー２足、かかと着きサンダル１足５千円（夫の分） サイズが合えば５０００円で３足なので、結構お買い得。これで１年間靴はいらないだろう？！！リーバイス・…ジーパン２本、キャンバス地のズタ袋、お財布４０００円（長男の分） 安い化粧品屋さん・・・・マスカラ、すっごくでかい除光液、髪癖治し、顔サウナマスクパック、全身保湿クリーム、ブリーチ剤１０００円 こんな感じ。今年のタシケオ家の運勢は・・・・。旦那が少し、ハズレと言う事だろうか・・・。福袋で今年の一年を占うタシケオ一家である。

  2002年01月04日

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• 福袋必勝法

  実を言うと、私は自称福袋研究家である。福袋歴１０数年。お正月の初売りに命をかける。色々な、お店で福袋が売り出されるが、私の目指す福袋は、開店半日も経ってもまだ、残っているようなものは絶対に買わない。質のいい福袋は、皆知っているので、そのお店の開店と同時になくなるようなものを目指すのである。私が、よく行ったのは高島屋デパート、そごうデパートなど。今まで買ったものは、もちろん子供服、その他靴、バック、宝飾品、雑貨、化粧品、お菓子、お茶、お酒など。その中で勝利！！！と感じたのは、べべの福袋、などデパートで買うブランド子供服である。しかし、ブランドの子ども服は、数が少ない上に、ライバル達が同じ位の年齢で、子供にかける執念のもと、ものすごいパワーでやってくるので大変な戦いになるのだ。前もっての下見、店員さんとのリサーチには、手を抜かない。当日の服装は、ズボン、薄めの上着、靴はスニーカー。バックはリックまたは、斜めがけ。並ぶ、走る、蹴散らすの三原則にしたがって、売り場に一番早く、たどり着ける入り口に、並ぶ。デパートなどの場合、正面玄関から入ると案外混雑していて入るのに時間がかかることが多い。立体駐車場がある場合、売り場の階の入り口から入れば、エレベーターに乗らずに済む。運悪くエスカレーターに乗らなければならなくなった時は、走る。かけ上がるのだ。これは他のお客さんに迷惑になるので、なるべく避けたほうが良い。それと大切なのは、色々欲しいのはわかるが、とにかく一番欲しいもの、それに一目散、走る事だ。どうしても、他の種類が欲しい時は、何人かの友人と手分けするのもいい。そして、福袋を選ぶコツは、やはり袋の大きいもの。袋の膨らんでいるものが、やはり沢山入っている。異常に重たいものは、雑貨の場合は、瓶ややたらと分厚いお皿などが、入っていたりするので、避けた方がよい。袋を破くのはよくないが、少しの隙間があるならば、目を凝らして覗いて見る。色合いくらいは見えるものもある。袋の上からも神経を研ぎ澄まして、触ってみる、押してみる。してはいけない事以外は、みんなしてみるのだ。私は何年か前、大阪の某デパートで、あまりのすごいママ軍団たちに、押されて突き飛ばされて、ワゴンの下に倒れこみ、抱えていた福袋を、むしり取られた苦く恐ろしい経験を持つ。たかが福袋、されど福袋、年の初めの試しとて。皆様にどうぞ幸多かれと、願う。追伸・・・長男が地獄の合宿から帰ってきた。母の心配をよそに枕投げ楽しかった～。と一言。そんなに嫌ではなかったらしい。心配して損したな。

  2002年01月02日

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• 新年明けましておめでとうございます。

  ２００２年が無事に明けた。暮れにひいた風邪も、気力で無理やり治ったことにして、頑張った、おせち作り。独身時代は作っていたが、結婚してからと言うもの、育児子育てという大義名分のもと、さぼりまくっていたのだ。今回、仲良しの友人と協力し合って作ってみた。理由は、季節感と日本文化の薄くなった生活に、子供達がこれで当たり前だと思って欲しくなかった為。案の定、私が作っている側から珍しいらしく、子供達が寄ってきては、色々と質問をして来た。大人になって、お袋の味は「ローソンのお弁当」！！なんて言われないように、これからも少しずつ頑張っていこう。今日は長男が地獄の合宿から帰ってくる。長男のいない生活は本当に寂しかった。今年はどんな年になるのだろう。皆が、健康で笑顔なら、他はたいして望みはない。そうそう、年末ジャンボは２０枚買って、３０００円が当たっていた。前回は１０枚買って３０００円が当たったので、何故か３０００円は必ず当たる。しかし、それ以外は当たらないので、私の幸せは、それくらいのものなのだろう。これからも高望みをせず、確実にささやかな幸せに喜びを見出して行こうと思っている。

  2002年01月01日

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• この１年を振り返って・・・。

  また、１年があっという間に過ぎた。今年も家族がみんな、たいした怪我も病気もなく無事に過ごせた事が、一番の幸せだったといえる。今年の４月は我が家始まって以来の、トリプル入園、入学（長男中学、次男小学校、長女幼稚園）を迎え、経済的にも私の忙しさもピークで、無事に乗り越えられるか不安だったが、何とかクリア出来、ホッとした。なによりの、幸せは私が１３年間の育児から開放され、昼間自分だけの時間が持てるようになったことだ。長男が産まれてから、今年まで通算１３年間私はずうっと家にいて、常にどこへ行くにも、何をするのも、足かせ付きという、行動範囲を制限されてきた。たとえば、病気になっても病院へ行けない、美容院へは半年に一度行ければいいところ。もちろん朝、チラシを見て売りだし！！なんていうときも、諦めてきた。行動だけならまだしも、着る洋服までも、制限されていた。だいたいがズボンにトレーナー。たいしてお化粧も出来ず、さえないおかあちゃん。まだ、２０代だったのに…。そんな生活が当たり前になっていた。ところが！！！！今年から、なんと朝の清々しい事。１３年間我慢した甲斐があったというものだ。子供を連れて歩かないと、こんなに自由で、時間のかからない。家事のはかどり方も全然違う。あ～～～なんという幸せ。もちろん、幸せな時間はあっという間に過ぎ去り、３時ごろからはいつもの、動物園無法地帯になってしまうが、幸せな時間を過ごしたあとだけに、少しは余裕があるというものだ。赤ちゃんがこの家からいなくなってしまった（成長してしまった。）ことはとても淋しいが、タシケオの育児人生は３人育てて悔いは無し、といったところだ。(産み終えたという点で)願わくば、３人の子供達がこのまま、無事にまっすぐに、幸せに大きくなって欲しい。タシケオの苦労はまだまだ続く。来年も、このＨＰの皆様にも、タシケオ家族にも幸せで、無事な１年でありますように・・・。

  2001年12月30日

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• またまた信じられない２連発！！

  なんとアンビバボーなことか、こんな忙しい年末に風邪をひいてしまったのだ。私のバカ、バカ、バカ。前回ひいたのはたしか６月だったから、ずーっと調子がよかったのに、信じられない。なにもよりによって、こんな時に・・・。明日はおせちの下ごしらえと、掃除。あさっては朝からおせちを作らなければいけないのに！！ぞくぞくする。胸のあたりが重い。あ゛～～～～。家にあった薬を飲みまくる。明日には少しマシになるかなぁ～。今日は早く寝るとしよう。それと、もうひとつ。これは、ちょっと目を疑った。先日、夜ボケたらしいお婆さんを家まで送った事を書いたが、なんと、今日またまた、ボケたらしいお婆さんに、出会ってしまった。もちろん、先日とは違う人。今日は午後５時ごろだったので、マンションの管理人さんも、出てきて大騒ぎになっていた。やはり、この寒い中パジャマ姿にベストを羽織っただけの、超軽装。そして前の方と同様「私の家はどこでしよう」と、おっしゃっていた。忙しい師走。でもでも、毎日毎日いったいどうなっているのでしよう！！？？？？

  2001年12月29日

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• 愛と青春の旅立ち

  今日から、長男が４泊５日の合宿に出発した。小豆島のホテルに缶詰めになって、朝の９時から夜中の１２時まで食事とお風呂以外はすべて勉強の合宿なのだ。いつも通っている塾の受験直前合宿、名づけて「お正月なんて俺達にはない！！合宿」だ。長男は今中学１年生。本来ならばまだ受験生ではない。しかし！！！今回は特別に塾の先生から、是非に連れていきたいとご指名いただいたのだ。何故か、それは、息子が超優秀で見こみがあるからではない。まったく逆である。我が息子は、生来ぐーたらで、マイペース。このままで行くといざ受験になったときに慌てないように、今から受験の厳しさ、勉強の正しい取り組み方を、５日間寝食を共にすることで叩きこんであげようという事なのである。４泊にも驚いたが、費用にも驚いた。１２月の授業料＋冬期講習料＋合宿代でなんと１３万５千円なのだ。どう思います？日記をごらんの皆様。はっきり言って、つつましい暮らしの我が家。とても、出せる金額ではない。子供の教育費に天井無し。息子の行っている塾は、他と比べて特別に高い訳ではない。受験生を抱えて塾に通わせている家は、遠からずのはずだ。しかし！！１３万もかけて、息子のためになるのか。みんながみんな塾に通っているわけでは無い。塾に通っていなくても、立派な成績をとる子は、沢山いるはずだ。一度塾に通い始めて、やめると言う事は親としてものすごく勇気がいる。しかし、そんなにお金も続かない。旦那がおじいちゃんの所へ相談しに行き、今回はおじいちゃんに出してもらった。４泊５日たって息子はどんな顔をして帰ってくるだろう。費用の事は言いたくないけど、やっぱり自分はおじいちゃん達の愛で、贅沢をさせてもらって、幸せだと感じてくれるだろうか。勉強は今しか出来ないのだから、悔いのないように自分を磨いて欲しい。母の思いは伝わるだろうか。今じゃなくてもいい、何十年か経ってからでもいい。母が亡くなった後でもいい。そんな事があったことを心の踏み台にして欲しいのだ゜。みんなに心配してもらって、助けてもらって生きている息子。わかっていないだろうな・・・。

  2001年12月28日

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• ビックリした＆考えさせられた事。

  我が家は１１階建て、横の列は３０戸もあるＬ字型の巨大マンションである。しかし、まだ、マンションの中で迷ったことは一度も無い。それが！！！今日の夜九時半頃の事だ。同じマンションの友人に用事があって、ドアを開けたら、廊下を見た事のある、おばあさんがふらふら歩いていたのだ。たしか、３階の○○さんのおばあちゃんでは？（うちは2階）外は０℃に近いほどの寒さの中を、コートも着ずに・・。おかしい。急いで旦那を呼びに行った。驚いた旦那がコートをはおり、廊下に飛び出し話しかける。「どうかしましたか？」おばあちゃん「うちがどこだかわからなくなった｣と、一言。送りましょうと、旦那が家まで送っていった。こんな寒さの中、いつからさ迷っていたのだろう。考えると、哀れで悲しくなった。人間、誰でも歳をとる。若い頃はきっと、子育てや家事に勤しんでいらっしゃったのだろうと思うと、人生のはかなさを感じる。どんな状態になっても、悔いのない人生そして、暖かい家庭を持っていたいと、思った。

  2001年12月27日

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• 子供のおもちゃの与え方。

  前回の日記にも書いたが、我が家のクリスマスプレゼントは「本」だった。当然、おもちゃがもらえると思っていた次男は、超ショックだったらしい。午前中はそれでも、兄弟みんな「本」だったのであきらめもついていたが、午後から遊びに行った仲良しの友達が、自分が欲しかったゲームソフトをもらえたと知って、それから怒り泣き出した。「もう、サンタクロースのおじさんなんか嫌いだー｣と言って荒れまくりだった。我が家は実家が遠い為、おばあちゃん達がよく、荷物を送ってくれる。その中にいつも、ゲームソフトや、お小遣いが入って、何かこれでいいのかなっていつも思っていた。（ありがたいけど）今回、何でも思いどうりになると思っていたのが、その通りにならなくて、相当ショックだったみたいだったけど、本当によかったと思っている。なんでも自分の思い通りになると、思う事は本当に怖い事。いくら仲が良くても人と同じではないと、思う事もいい勉強。たまには我慢も必要。その練習を小さい時からしていないから、自分の感情を押さえられずに切れたり、大人になった時に不平不満ばかりの大人になるのだ。次男は、小さい時から、手のかからない子供で、私もつい躾らしい事はしてこなかったので、ちょうど良かった。こんな事言っていたって１週間もたてば、お年玉で買うのだ、たいした躾ではない。たった１週間の小さな我慢。甘い親である。ちなみに、本も面白かったらしく、毎晩読んで読んでと、せがまれている。だったらそんなに泣く事ないのに…。まったく・・・・。

  2001年12月26日

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• 信じられない日曜日

  いつもの日曜日がやって来た。しかし、今日はいつもの日曜日ではないのだ。年末の貴重な日曜日。（先週もそんな事を書いた。）とにかく、新年はキレイなお家で迎えたい。だって、やっぱりこれはけじめというか、心機一転今年も頑張るぞという、出発点は、清々しくいきたいものなのだ。ところが、我が家の連中ときたら、み～んなそろってマイペース。掃除？なんで？そればっか。お父さんは２度寝。お兄ちゃんはプレステ2。次男はコロコロコミックに夢中。長女はお店やさんごっこで散らかしまくり。こんな調子で１時を過ぎてしまった。ふつう、５人も人間がいて、さあ、掃除だとなると手は１０本。こんな狭い家の中。たぶん、１日もあればピッカピッカになるだろう。しかし！！どいつもこいつも、まったく使い物にならない奴ぱかり。とうとう切れて、寝ている旦那の布団をはがし、押入れにしまった。掃除機を掛け始めて、やっと旦那がこれゃたまらんとばかり、むっくり起きて、なんと言うかと思いきや（それまで布団がなくなったので畳に転がっていた。）「お母さん、おなかすいた～。」報われない私・・・・。子供と旦那には外へ行ってもらって、その間に私が一人で掃除をするという手もあるのだが、皆の家だ。全員参加でやりたいのだ。そうすれば子供でも、家を大切にしようとか、キレイな事は気持のいいものだと、思えるのではないかと思うからだ。しかし、「のれんに腕押し、馬耳東風、糠に釘｣苦労の多いタシケオである。明日１日、早起きして頑張ろう。

  2001年12月23日

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• どっちと寝る？

  我が家は3ＬＤＫのマンション。当然たたみの大きさは一戸建てに比べて小さめ。おかげで、家族が川の字になって寝るには部屋が狭い。だから二つある６畳間のひとつには、旦那、長男、長女がそれぞれシングル布団３枚を並べて眠る。隣の６畳間に私と次男がダブル布団に眠る。少し前までは、私は長女と寝ていた。しかし、長女がひどく寝相が悪い。悪質なのは寝ながら上へ上へと、移動して行くくせがあるのだ。どうなるかと言うと、長女が寝返りを打つたびに、蹴りの入る位置が私の、お腹、胸、顔と、上がって行くのだ。いきなり、頬を蹴られたときはビックリして飛び起きてしまった。ただの寝返りの割りには力強いのか、あたるとひどく痛い。大きくなるに連れて、ますますひどくなってきた。一晩に、２回も３回も痛い思いで起こされるのはたまらない。旦那に頼んで、長女と次男をチェンジしてもらった。この次男。子供達の中では、産まれたときから手がかからず、育てやすかった。今でも、兄弟の中では一番色々な面でやりやすい。手のかからない子は、寝ているときでも手がかからない。そうなのだ、次男のくせは、下へ下へ行く寝返りのくせがある。おかげで私には平和な、睡眠が戻ってきた。ゴメンよ次男。下に下がり過ぎでお母さんに蹴られたら許してね～～～！！あ～広い家が欲しい。えっ？移動した長女達がどうなったかって？それは知らない・・・。

  2001年12月20日

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• カレンダーと発熱下着。

  遅れ馳せながら、カレンダーを買いに行った。我が家は毎年同じ物を買う。一枚はリビングに吊るす、2ヶ月分の予定が書き込めるもの。もう一枚はトイレに吊るす、1枚に5人分の予定がそれぞれ書きこめるようになっているスグレモノ。いつも買わなくてはと思いつつ遅くなってしまう。で、今回慌てて買いに行ったのである。リビング用のものはすぐに見つかった。しかし！！トイレ用の物が見つからないのだ！！幼稚園、小学校、中学校とそれぞれの行事がいろいろあるタシケオ家にはなくてはならないものである。2時間、近所の自転車で回れる範囲は全部探したけれど、見つからないのだ。あ゛～どうしよう。そのカレンダーは去年は生協で゛買ったもの。やはり普通の所にはないのだろうか・・・。そんな事を思いながらガンガン歩いていたら、すごく暑くなってきた。その暑さが異常なのだ。気分が悪くなるほど。カレンダーが見つからなくて、興奮してほてってきたかな？最初はそう思った。あっ！！！そうだ今日は発熱下着を着ているんだった。「ミズノのブレスサーモ」今年流行りの発熱する下着だ。1枚3300円するのだが、ネットオークションで、1500円でゲットした。人の体温とか汗を熱に変えて、暖かくなるそうだ。動いて汗をかいたり、体温が上がれば上がるほど、暖かくなる。だが、こんなに暑くなるものだとは思わなかった。色々便利なものが出てくるな。しかし！！動いている時は下着に暖めてもらわなくても、暖かくなるではないか、動いていないときこそ暖めて欲しいのに。この発熱下着はじっとしている時は、汗もさほど出ないので暖かさも、普通レベル。う～ん。やっぱりこれって逆？？。冷たい風の中、薄い服で歩いていたタシケオ。さすが「燃える男」の母か？！（燃える男は過去の日記をご参照ください。）明日も発熱下着でカレンダーを探すタシケオである。だれか、見つけたら教えて～～～！！！追伸　ミズノさん、発熱下着は自力発熱下着が本当の名前ですよ。　　　

  2001年12月19日

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• クリスマスプレゼントは・・・。

  今日、子供の居ない間に、クリスマスプレゼントを買いに行った。まずおもちゃ売り場をウロウロする。この時期、クリスマスプレゼントのコーナーに所狭しと、色々なおもちゃがこれでもかと並んでいる。子供達はいつのまにか、欲しいものを、それぞれ短冊に書いて、ツリーに下げている。（七夕じゃないっちゅーに）何が欲しいのか、わかっているけれど、今回のママサンタはちょっと、考えがあるのだ。いつもいつも、オジジちゃんとオババちゃんが溺れるほど、おもちゃを買ってくれている。なにもママサンタまで、一緒になっておもちゃの洪水に荷担する事はないのだ。最近、次男と長女は、夜寝る前に私に、日本昔話を読んでもらうのを楽しみにしている。しかし、次男は一人ではコロコロコミックばかり読んでいる。なんとか、本の好きな子供になって欲しい。たどり着いたのは、書籍コーナー。今年はこれで行こう！！普段はあまり買わない本だ。もうすぐ４歳になる長女には、楽しいしかけや飛び出す絵本を２冊。次男には小学１年生用の「笑える本」と「学校を舞台にした物語｣２冊、長男には今流行りの「ハリーポッターと賢者の石」。キレイにラッピングしてもらった。２５日の朝に彼らはどんな顔をするだろう、ブーイングの嵐かな？し～らないっと！！好きなおもちゃは、また、じじとばばに買ってもらいなさ～い。

  2001年12月17日

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• 師走の日曜日

  お熱の次男は、結局薬が効いたのか、朝になってすっかり下がっていた。あ～よかった。ホッとしたら急に力が抜けた。今日は師走の日曜日。年末まで、数少ない休日だ。今日こそ、大掃除するぞ！！と思っていたが、今日の私はシャッキリせず、いまだにパジャマのままだ。原因は我が膨張旦那。膨張するだけならまだしも、年々子供に戻ってくる気がする。（膨張の部分は前の日記をご参照ください。）新聞読んだら読みっぱなし。洋服脱いだら脱ぎっぱなし。手紙を見たら、見っぱなし。挙句の果ては、引き出し出したら出しっぱなし。たまに洗濯物たたんでくれているから、ありがたいと思っていると、たたんで、一つ一つをそのまま部屋に広げっぱなし。かえって、部屋中洗濯物だらけ！！とにかく、なんでも中途半端なのだ。しかし、本人曰く、仕事は几帳面にきちんとしているそうだ。だったら、やれば出来るのだ。なら、なんで家では、抜けまくりなのだ？？！！昨日の晩は次男が少し回復の兆しが見えたと同時に、忘年会に飛び出して行くし、今日は今日で、朝から大学の校友会（ＯＢ会）のもちつき大会だと、いそいそ出ていった。「あんた！！いいかげんにせー、今日は何日だと思ってるんじゃ掃除手伝え～～～～！！！」失礼致しました。少し我を忘れて興奮してしまいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

  2001年12月16日

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• 体が二つ欲しい！！いや三つ。

  今朝から次男（小学１年）が、発熱。３９℃もある。今日は長女の製作展。病院と幼稚園。どうすれゃいいだ。（＞_＜) 仕事中の旦那に抜けてきてもらって、ふたてに分かれる事になった。どちらにしても早く帰ってこないと、長男が中学から帰って来て、スイミングに出さなければいけない。あ゛～～～～～～忙しいよぉ～～～～！！！

  2001年12月15日

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• 愚痴

  年末に向かって、最近の私の生活は、多忙を極めてきた。火曜日は次男の個人懇談。木曜日は長男の個人懇談。土曜日は長女の製作展。その合間に、私の歯医者、生協、プールの付き添い、郵便局、その他沢山こまごました事。毎日毎日、怒涛のごとく「用事」は私を襲う。その中で私自身の用事は歯医者のみ。後は、全部、すべて、何もかも、み～んな、家族の事。私は、家族の為に生きている。家族のためだけに生きている。そんな毎日。主婦って、母ってこんな事をしながら年とっていくのね～。子供の手が離れて、自分の時間が持てるようになる頃にはしわくちゃオババ。女の一生これまた辛し！！！

  2001年12月13日

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• 燃える男

  骨も身も凍る大阪地方。やっと本格的な冬がやって来たと思った日の事。中学校から帰ってきた長男が、またクラブをしに（卓球部）学校へ行くと言う。「そう、行っていらっしゃい」と、言いながら長男をみて、思わずギョッとした。ナント、半袖半パンツの体操服姿なのだ。「まさか、その格好のまま行くつもりじゃないよね。」「このままだよ。」「え～～～。」またもや私は言葉を失った。（いつもビックリさせられる事が多い）たこ焼きを７個一気に口に入れたまま「いってひまふー。」出て行きそうになる長男の腕をつかみ「お願いだから、ジャージを着て行って。このままでは変な子だと思われるから。」いやがる、長男に無理やり着てもらった。もそもそする、暑いと、文句を言いつつ出ていった。やれやれと安堵。それから２時間後。帰ってきた長男は・・・・。やっぱり半袖半パンツだったーーーーーーー！！！。ちなみにこの日の一般市民の服装は、厚いコートに、マフラー、手袋が、大多数を占めるのであった。燃えてるのね。はーーっ、母のため息は続く。

  2001年12月11日

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• パジャマが欲しい。

  冬になると新しいパジャマが欲しくなる。買えばいいじゃないと、言われそうだか。何故かパジャマには、お金をかけられない。4年前出産に際して、入院用のパジャマを3枚新調していまだに夜の私はマタニティのおばちゃんだ。4年も着ていると、さすがに色あせふっくら軟らかかった生地も固く、冷たくなってくる。通販でキルティングだの、裏起毛など見ると、思わず買ってしまいそうになる。しかし、まてよ、う～ん、３９００円か・・・。パジャマで外を歩くわけではないし、皆に見られるわけでなし・・・。寒ければ、子供を一匹抱えて寝れば暖かい。今年は、これでいいかー。かくして、今年も私は「夜だけ妊婦」。

  2001年12月10日

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• 寝坊の幸せ

  私は寝坊が好きだ。もちろん、平日は学校や勤めがあるので出来ないが、休日はゆっくりと、楽しむ事が出来る。（はずである。）あ～1週間頑張ったなぁ～あ～色々忙しかったなぁ～まどろむ、しばしの天国のひととき。この季節、朝の布団の温もりは、一際心地よい。カーテンの隙間の暖かな陽射し。可愛いくて、優しい鳥達の声。いつまでも、このままでいたいと思った私の頭の上に爆弾がふいに落とされる。「お母さーん、お腹すいたぁー」「ハイハイ、わかりました｣こうして私のささやかな幸せも、一瞬にして過ぎ去って行くのである。あーあ。

  2001年12月08日

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• 皆、昔は子供だったのに。

  久しぶりにランチに行った。ちょっとだけ電車に乗って。近所の仲良し、奥さん達５人子供２人で。（１歳11ヶ月、2歳4ヶ月）以前から人気の高い、お豆腐専門店のお店。「何人さまでしょうか?」「大人５人、子供２人。」私達が言い終わるか、終わらないうちに子供がいるのをみて、「すみませんが、お子様がいる場合は、予約をして個室をとってください。」と、あっさり断られてしまった。えっ、そんな事どこにも書いていないじゃないの。不満顔で渋々出てきた私達に、子供を連れてきた２人が「いーよいーよ、お店の人にいやな顔をされて、冷たい汗かきながら食べるよりましだから」と引きつりながら、そしていつもの事よと、いいたげに、作り笑いで言う。あきらめた私達は、以前から気になっていた、おしゃれなイタ飯屋さんに向かった。今度は、私達を見ても感じよく「いらっしゃいませ！！」。あーよかったと思い、中へ進む。入り口の近くの勧められた席に着席しようとした時、別の男のお店の人が来て、「あちらにお席を用意しましたので、こちらでゆっくりどうぞ」？？？と思いつつ勧められた席に行くと、そこはお店の中の角の隅の奥の奥。私達がお店の雰囲気に合っていなかったのか、子供が騒ぎまくると思ったのか?せっかくの楽しいはずのランチの味は、半分の美味しさになってしまった。今日行った友達の子供は、二人ともおとなしく、歩き回るわけでも、大騒ぎもせず、声すら出さないほど、おとなしい子供たちだったのに。それゃ、超お高級なホテルや会員制クラブなどには、連れて行かないけど、普通のお店くらい、子供連れを拒否しないで欲しかった。子育てしている間だって、ひとに迷惑さえかけなかったら、たまにはランチしてもいいではないか。はじめにいった豆腐料理のお店のおばちゃん！！あなただって、子供の頃はあったんじゃないの?子育てしていた時もあったんじゃないの?みんな、時が過ぎると、忘れちゃうのか。一生懸命、子育てしている人だって沢山いるのだから、子連れにも、もう少しやさしくして～～～。

  2001年12月06日

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