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テーマ:ニュース(99437)
カテゴリ:政治・経済・社会
さあさあ、ようやく政権の交代が実現します。
これで、政官癒着構造を打破し、国民・市民のための政治が行われることを期待したいと思います。 これから政治家による、本当の民主政治が具現化されるよう、大変な作業が要求される新政権には、短期的かつ劇的な改革を望むものでなく、じっくりと腰を据えて、国家官僚と健全に対峙してもらいたいものです。 官僚を敵対視すると、官僚からのサボタージュを受けることは明白ですから、政治家と官僚がたっぐを組んで、国民・市民のための立法・行政を行って欲しい。 官僚支配からの脱却は、そう簡単ではないことは、国民の多くは解っている事でしょう。 結果を急ぐことなく、政権交代の効果をできる限り大きく引き出せるような政治監視をしていくことが国民に求められることなんでしょう。 今回の政権交代の最大の目的は、やはり官僚政治・官僚支配からの脱却であり、政治家と官僚とのもたれ合い・癒着の破壊だと思います。 これは政権交代の分りやすい意義でもあります。 国民・市民のために働いていた官僚は、この政権交代に大変な期待を抱いているようですし、そういった国家官僚の皆さんが、素晴らしい仕事ができるような環境を作り出すのも、政治家の役割の一つです。 それを民主党が中心とする新政権に期待したいと思います。 個別の政策の実現は、やはり上記の作業ができた場合、可能なことは少なくないと思います。 さあ、まず事務次官会議の廃止だそうです。 廃止はされることでしょうね。 ただ、廃止の目的・趣旨が具現される実質的環境・状況を作り出せるのか。 大変だそうです。 ※『事務次官会議』…事実上の政府の意思決定機関 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.31 01:55:49
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