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プラス君の日記

プラス君の日記

【妻のお友だちが来てくれた。】

【妻のお友だちが来てくれた。】


昨日から今日は妻のお姉さんが来てくれていました。

今日の午後からは、妻の高校時代の親友が来てくれています。

高校時代の真の親友であり、結婚したころは実家に帰ると、いつもその友だちの家に遊びに行ってたので、お友だちの子どもさんとも仲良くしていました。

学生時代の友だちと会うと、数十年の歳月があっと言う間に戻ってしまいますね。

妻も親友と久しぶりに話しをして楽しいそうです。


これまで、亡くなった下の娘のフォローで殆ど時間を取られていたため、自分のことに時間が使えなかったため、これからは少しでも自分のために時間を使って欲しいですね。

たまには息抜きのために学生時代の友だちと会って話しをすることも必要ですね。


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【般若心経と四国八十八箇所巡礼】

妻のお友だちが先程帰られました。

色々と話しをしていると、お友だちの実家の菩提寺が曹洞宗のお寺で、家には仏壇があり、子どもの頃は父親がいつもお経(般若心経)を唱えていたそうです。
毎日、仏壇に向かってお経を読んでいる父親の後ろ姿を見て育ったと言っていました。

その妻のお友だち(Uさん)は、とても気さくな方で、体は小柄なのですが、なんとも言えない安心感というか、ものごとに動じない逞しさのようなものを持っています。

もしかしたら、幼い頃から般若心経を聞いて育ちその(仏教の)考え方が身についているからかも知れませんね。

私も、般若心経には興味があり、できれば般若心経を読める(お経を読める)ようになりたいと思っていたのですが、漢字267文字と言われても、あれをどう読むのか見当もつきません。

もしかしたら、インターネット上で、般若心経を読んだ音声ファイルがあるかも知れないと思って探してみました。

やはりありますね。
「般若心経」をキーワードにして検索するといくつものサイトが見つかり、その中でいくつか音声ファイルを見つけることができました。

早速、パソコンにダウンロードして、聞いてみることにしました。

うーーん。やっぱりお経ですよね。当たりまえですが・・・。
お寺に行ってお坊さんにお経を読んでもらっている情景が目の前に広がっていく感じです。

でも、毎日、般若心経を読んであげることができれば、娘にとっても、自分自身にとってもいいかも知れませんね。




話しは変わりますが、ここに戻ってくる前は、四国の徳島に住んでいました。
徳島と言えば、四国八十八箇所巡礼の一番札所である、『霊山寺』があるところです。

先程もそのお友だちに、「妻と一緒に四国八十八箇所めぐりでもしようか」と話していたんですよと。言ってました。

徳島に住んでいたとき、一度、八十八箇所巡りをしたいなぁと思っていたのですが、妻はそんな気は更々なくて、私がそのようなことに興味があること自体、不思議だという目で見ていました。

でも今回、娘の死に遭遇して、妻も少し考え方が変わったようです。

お遍路さんの格好をするかどうかは別にして、一度、妻も四国八十八箇所のお寺を回って見たもいいかも知れないと思いだしたようです。


時間があれば(いや、時間を作ってですね。)お寺を巡って、歩きながら娘のことを考えてみたいです。

《次へ》【四十九日の法要】



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