少年野球のタネ

2012/05/18(金)19:06

野球人口の多さにビックリ!

愛知の少年野球(68)

先日、ある大会の開会式に参加しました。 約200チームくらい集合していたと思います。 ほとんどが愛知県の少年野球チームです。 今回の開会式には5年生チーム(Bチーム)のみ参加です。 1チーム少なくとも9人いますから、選手が多いチーム、少ないチームいろいろと 思いますが、仮に少なくみて1チーム10人と考えると、 選手10人×200チーム=2000人集合していたことになります。 今の少年野球チームは多くが、学年毎にAチーム(6年生)、Bチーム(5年生以下)、 Cチーム(4年生以下)ですので、AチームとCチームを考慮すると、 2000人×3=6000人の選手がいます。 軟式の他に硬式野球チーム(ボーイズ、リトル)がありますから、 愛知県には6000人超の野球選手がいることになります。 野球が盛んな県、そうでない県もあるでしょうが、高校野球は各県毎に チームが参加します。 そうなると、どの県でも少年野球チームがあって、選手がいることになります。 愛知県が少年野球がさかんな地域、チーム数も多いと想定して、 平均的には半分くらいとみても1県には3000人の選手がいるとすると 3000人×47都道府県=なんと! 14万人も選手がいるのです。 少なくみても小学生の高学年(3学年)で14万人の野球選手がいるんですね。 少年野球のほかにも、中学生、高校生、大学、社会人(草野球)等を 考えると、 中学、高校、大学の年代で単純に3倍とすると 14万人×3= 42万人!! 野球選手になんらか関連している人というと、両親、家族がいますが、 42万人の両親、家族となると・・・ ざっと100万人超はいるんでしょうね。 このほか、社会人もありますから、相当な野球人口、野球関連人口です。 プロ野球選手がこの選手人口の一握りの選ばれる選手であることが ホントに分かる数字ですね。 ふと、そんなことを思いながら野球を楽しんでいます。 野球文化はすごいですね~。

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