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カロイドの読書日記

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2010年09月13日
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カテゴリ:「普通の日記」
「はい、泳げません」(新潮社)

私自身は、3歳の頃からスイミングスクールで泳ぎはじめて、
中学生までは毎週2日は泳いでいたし、高校時代は水泳部だった。
今でも100メートル個人メドレーまではなんとか…。

けれど昔から、「泳げない人の気持ちを知りたい」とは、
何となく思っていた。
泳げていいなあという声を昔から聞いていたせいもあるし、
泳ぎ方を教えてほしいと相談されたとき、「何が原因で泳げないのか」、
それが分からないと、とんちんかんな教え方になって…
相手を傷つけるのではないかと思っていた。

この本は、泳げない人の気持ちを知るのに役立つ。
と同時に、泳ぐことの意味を新たにするのにも。
スイミングスクールでひたすら泳いで…
「燃え尽きて」しまう人たちも、
やっぱりいるんだと認識することもできた。
楽しくないとやっぱり物事は続かない。

子供の頃は考えもしなかったけれど、
大人になると何事も勉強だと実感できるし、
スポーツでも、本を読んで勉強すべきだと
あらためて思った。
何事にも、適切な方法があり、それらはどこかで
私たちに使われるのを待っている。
苦しいと感じていることは、やっぱり誰でも
同じなんだと思えることで、ずいぶん救われる。

というわけで、いまさらながら、イアン・ソープの
本も読んでみた。

「夢はかなう Live your Dreams」(PHP研究所)

水泳部で頑張っていた頃、もっと一流のスポーツマンの本を
読んでおけばよかったと後悔しきりである。
今からでも遅くないので、疲労がたまったり、
くじけそうになったら図書館で探してみようと思う。





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最終更新日  2010年09月14日 00時36分01秒
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