以前、ブログの女王・眞鍋かをりさんが「職業病」ってネタをあげてたこと
がありましたが（職業従事者ならではの悲しいサガってやつ）…

『ロード・オブ・ザ・リング　旅の仲間』を兄と観た時、それを強烈に
感じたひと言がありました。

アイゼンガルドでサルマンの命令の下、たくさんのオークが武具作成のため
樹を切り倒しては燃やし…と繰り返していたのを振り返り。

兄「あの樹が倒されるシーンあっただろ？　あれ、間違いだなーーー。」
私「…へ？　間違いって何が？」

兄「あれ、針葉樹の倒れ方なんだ。広葉樹はあんな風に倒れない」

………わかんねぇよ、そんなこと！！！！！（爆笑）

その違いがわかる…っていうか、そんなことを気にしてあの映画観た人間
って、一体世界中にどんだけいるんじゃろ。

そんな兄は、ハルニレの樹をこよなく愛す、林業従事者。
エゾモモンガにも逢ったことがあるのだ。

ま、私たちも印刷業界の職業病があったりするし。印刷物があれば紙とか
文字（フォント）とか、表面加工とか気にしてる怪しいヤツだけどね。
さて、明日からもがんばろー☆