2006/10/21(土)17:25
【@3】なぜ、岡山の市民グループの活動が、ダウン症のひろくんの育児に有効だと考えたのか
そしてひろくんのような障がい児を育てていくには、
なんといっても、私にはとても高いハードルがありました。
自分自身です。
もちろん育児テクニックもある程度必要だと思いますが、
子どもの個性を伸ばしてやるのにはそれだけでは
物足りないような気がします。
では、誰がどうやって子どもの個性を伸ばしてやれるのか。
その役割を担うのは、私たち夫婦以外の誰でもないと悟るのに
そう時間はかかりませんでした。
ではどうやって・・
私自身今の自分のままでは、
ひろくんの個性を恐らく伸ばしてやれない気がしていました。
人間はたぶん自分が考える以上のことはできないのですから
これは致命的です。
私自身が大きく成長していかないと、
私の理想とする子育ては絶対に出来ないと思い始めていました。
今はまだ余裕はあります。でも問題はこの先々のこと。。
でもなにをすればいいのか・・・
そんなとき、この世界的な視野を持ったボランティアの事を知り、
まさに「これだ!」と思いました。
自分の狭い視野を広げるのにはとても有効だと直感で思いました。
世界中の不遇な子どもを対象にしているボランティアだと聞いて、
私の進むべき道がおぼろげながら見えてきたように思えました。
色んな子どもの事をこれから知っていこう、理解していこう。
それから先のことはまだわからないけど、きっといい流れに乗れる!
とそう思いました。
次に続きます (=^_^=)