ひろくんの停留精巣（睾丸）の手術（１）

先日の９月２０日にひろくんの停留精巣（停留睾丸）の手術が ありましたのでその時の様子を書いていきたいと思います。 ご心配頂きました皆様、本当にありがとうございました<(_ _*)> ひろくん現在とても元気に暴れております。。(^_^;A ★前回の検査の様子はこちら(^^)ｂ http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200709050000/ ひろくんは生後１才７ヶ月のもちろん男の子です。 手術はかかりつけの倉敷中央病院の泌尿器科が担当されました。 １９日の朝９時半から病院入りで、２０日午前中に手術、 ２１日に退院という流れでした。 手術、術後とも結果は順調で、今もひろくん元気に遊んでいます。 メスを入れたのは計４箇所で、下腹部２箇所、 陰のう（袋の部分）２ヵ所でした。 術後の経過は順調で、手術日を含めて３日間は３８度まで 術後の熱がありましたが、食欲はあり元気でしたので、 翌日退院となりました。 ４日目現在、熱は平熱まで下がっています。 看護婦さんの話では、停留睾丸の術後は熱が出るのは当たり前 らしく、皆さん熱が出たまま退院されるそうです。 うんちは手術翌日には自力で２日分ほど出しましたので、 術後すぐでも踏ん張りが効くんだ～と感心してしまいました。 傷口が痛々しかったのでとくにそう思いました(´･ω･`) それでは長くなると思いますが、以下に私たちのメモとして 手術前日～退院日までの詳細を追って書いてみます。 主に妻のひろくんママの話になると思います。 ＜９月１９日（手術前日）＞ この日の朝９時半に妻とひろくんとで病院に入りました。 そのまま泌尿器科の病棟に手術入院。 この日の朝のひろくんの様子。。 やはり何かを察しているのかミルクの飲みは悪かったです。 ミルクの後は何事もなく元気にしていました。。 今回ひろくんが入ったのは個室で、１年前入ったときと比べて、 液晶テレビ、ＤＶＤプレーヤー、冷蔵庫付になっていたのに 妻はとても驚いていました。 料金は３６００円ほど。 １年前より少々安くなっているのにも驚きです。。 それはともかくその日はまず、 昼過ぎに泌尿器科の主治医の先生が病室に来られて、 ２０日の手術の開始時間等を簡単にお話されました。 検査は９月５日に前もってしていましたので今回検査は しませんでした。 その後、ひろくんの病室担当の看護婦さんが、 「明日の手術に関わられる看護婦さんとお話されますか？」 と聞いてこられたので、お話を希望しました。 すぐにその看護婦さんが来られて、ひろくんの手術に どういう方が関わられるのかやその人数、手術する時に ひろくんへの呼び方を統一する為のひろくんの愛称などを 聞かれました。 好きな遊び、音楽も聞かれました。 苦手なものも聞かれましたが、それは興奮したり、 パニックになったときの為に前もって対処する為らしいです。 ひろくんは、エレベーター嫌いで、眼鏡の男の人も苦手なので その点を看護婦さんに伝えました。 一連の話で妻はとても安心したようです。 ３時半くらいにお風呂。 大人が入るくらいの大きさのお風呂に入れました。 ひろくんは家と違うので大泣き大暴れ。。 ５時に麻酔科の先生の説明がありました。 全身麻酔のことやひろくんの前に撮ったレントゲンの説明 （影が無いこととか）ひろくん腕が細いので血管が見つけ にくい事から、小児科の先生に来てもらえるかどうか 連絡してみる旨をお話されました。 ひろくん過去に誤嚥性の肺炎をしていることから、 術後は呼吸の音に気をつけてミルクをやって下さいとの事。 麻酔が切れて４～５時間は誤嚥をしやすいらしいです。 結局、点滴がだめになったので、術後１時間で飲ませる事に なってしまったのですが。。（問題はなかったです） ６時半から食事。 出された離乳食をほとんど平らげました。 豆腐、じゃがいもの煮物、おかゆ、バナナなどが出たようですが、 おかゆはひろくん苦手ですので半分は残してしまいました。 （どんぶり１杯の半分ですので仕方ないですが） ７時半くらいに、明日の手術に立ち会う研修医の方が お１人ですがひろくんの様子を見に来られました。 ８時から担当される麻酔科の先生２人が来られて、 ひろくんの腕の状態を観察されていました。 麻酔科の先生だけで対応できるのか、小児科の先生が必要なのか どうかを判断される為だそうです。 なにせ、ひろくんの血管は細くて見つけにくいですから・・(´･ω･`) ９時くらいにひろくん湿疹が腕に増え始めたので（最近良くでます） 小児科の先生に見てもらい、手術には影響が無い事を 確認してもらいました。 ９時半就寝。。 ひろくんすごく興奮して眠れなかったので、 （泣きながら暴れていたそうです）10時くらいに 手術前最後のミルクをやり、何とか寝かせたようです。。 妻の胸中はと言いますと、やはり明日の手術が心配で よく眠れなかったそう。。（とくに全身麻酔が心配だったとのこと） 次回、手術当日の様子に続きます<(_ _*)>