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カテゴリ:家つくり
ようやく上棟を迎える。 8人の大工さんにクレーンの運転手が駆けつけてくれた。 なんとも頼もしい。 桧の大黒柱と杉の恵比寿柱は7寸角、これを松の梁がつなぐ。 この部分が最初に立てられた。 ここが、この家の心臓だ。 ところで、松は、曲がりながらはえている。 これだけ太い材が取れる松は、よほどの大木になる。 松食い虫のおかげで、これだけ大きな松が採れるのは福島以北らしい。 古民家の梁には松が使われていることが多いから、私は松にこだわりたかった。 次々に柱が立てられ、柱と柱の間は貫が通されていく。 時々小雨が降るなんともはっきりしない天気だ。 やっぱり普段の行いが悪いのかなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.23 07:35:13
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