縞々の女王さま

2007/09/21(金)15:10

初秋の夜長入り口付近で勝負。

いっしょ(85)

ぐっすり寝ているこのお方、すっかり庭に出るタイミングを マスターされてしまったのです。 なんとなんと、 まろんはばあちゃまの行動をよく見ておりまして、 窓やドアを開ける動作を読んでしまうようになったのです。 本当に気をつけてもらうよう、毎日毎日お願いしていたのですが、 やはりばあちゃまですから、まだまだフレッシュさんな まろんの動きはとても手に負えないわけで・・・ しゃれになんないです。 気になって、おちおち仕事なんかしてられません。 だめ。ぜったい。 ぜったいぜったいお外はダメ! なので、私の不在中は私の部屋の完全なる主に。 長らくネイキッドスタイルを通してきた彼女ですが 念のため、首輪も装着していただくことにしました。 和柄がよかったんだけども、そんな贅沢言ってる場合じゃないのです。 ちょ・・・ピンク・・・ 似合うじゃないの~! てかピンクも似合うよぉ♪(はいはい親馬鹿です。わかってます。) 鈴、ついてる! タグ、私の携帯番号と「○○まろん」て、家の苗字もちゃんと書いた! でもっ こっからが大事!こっからが本番! お願いだから、もう、ほんっとうにフラフラ出歩かないで!! ・・・・・ その夜、ふと目が覚めたのです。 傍らには、ぱっちりおめめで静かに私を見つめるまろんの視線(*^^*) まろ~ん♪ なぁに~?そんなおめめで見ちゃってぇ~♪ もう、抱っこしちゃうんだからっ きゅっときゅっとね! いいこいいこ~(uu*)~° ん? んんん!? 首輪無いじゃん!(`д´; がばっと飛び起き、辺りをよく見ると ぽちょんとベッドの足元に落ちてました。 伸縮するゴムのとこから噛み千切られて・・・買ったその日にこれですか(--; 所詮奴隷の気持ちです。 女王に届くと思うあたりがオコガマシイわよね・・・ 寝ぼけながらも千々に乱れる奴隷の心ではありましたが 挫けません。こんなことで挫けませんとも! 千切られた首輪、ちゃちゃっとすぐ拾ってすぐ結んですぐ装着っ もう譲れませんからねっ・・・ そんなこんなで、秋の夜もつらつら更け行くのでした

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