入院生活:その1入院は出産以来です。それも初めて来た病院。 どんな病院なのかも知らない。 だから全てが新鮮で興味津々だった。 看護士さんから色々と説明を受けて、暫くは慣れるまで身も心も忙しい。 看護士さんに”なんで入院するのか分かりますか?”なんて、、少しイジワルな質問のようなコトを聞かれた。 決まってるでしょう?”コントロール悪いからでしょ?” でも悪く取らないで素直な私?で居ました。 興味津々過ぎて、、、いちいち人の言葉に、つっかかってる暇もありませぬ。 まず、夜が楽しみ♪14階の夜景はキレイかな? テレビも何時までも見ててイイって言うし。 お風呂も好きな時間に自由に入れる。 ベッド脇のPC一体化テレビ(Win2000搭載)も、いじるのが楽しい。 全部、自分の検査結果もこのPCで確認が出来たり、服薬内容も載ってるし、食事内容も変更が好きに出来る。でも食事に関しては糖尿病患者は勝手に出来ないけど・・ な~んだ、あとはネットが出来れば最高なのになぁ きっと近い将来は出来る時が来そうだ。 暫くの間、ネットが出来ないのが一番つまらないことかな? 外出してネットカフェでも行こうかなとも考えてた。 14階の上界で、、、慌しい下界から自分を遮断して、暫くは静養といくか。 そして、、、夜はやはり都心の病院は明るくていいなぁと思った。 病室が一番奥で、部屋を出た所に窓があり、そこを覗けば秋葉原電気街が隣りでピカピカとネオンが光る。 いつもコーヒー飲みながら夜景を眺めてた。 ロマンティックだよ~★ 家ではこんなことは出来ないから、ほんと入院して得したなぁと思った。 朝は毎日、太陽が昇るのが見れて最高でした。 朝1番の太陽に浴びて本当に元気が出ます。 病室内の窓からは東京タワーなど。 私は毎回、食事は病室ではしないで、、別の部屋で東京ドームをいつも前にして見ながら、、大晦日のKinkiのコンサートを楽しみにしながら楽しく食べていました。 それが励みになっていた。 でもちゃんと外泊出来るのかな? こんな感じの、本当に病気で入院してるのかなって思うような環境で、私は嬉しかった、楽しかったです。 都会での入院環境は、私には良い加減で上手く心理的にも作用したと思う。 癒しにも繋がったな。 この病院にして良かった理由の1つでした。 |