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カテゴリ:介護福祉
今日、午前中に入ったヘルパー利用者Uさん。
この方も長い付き合いです。女性、80歳くらいかな、糖尿病ですがインスリン離脱している状態で内臓は調子がイイようです。 あとパーキンソンがあります。 私が始めて入った頃は50キロくらいの体重がありました。 今は34キロ。インスリンが必要なくなるのも当然かな? 余り、食欲もない。 あんなに好きなアイスコーヒーを飲まなくなってしまった。 リハビリ同行するのですが・・・ 今日は、調子が悪いから行かない。 掃除や買い物などをして、、、 急に言った。 ”もう、だめだ、もうこんななら死にたい”と。 こんな悲しい言葉、母の口から出た言葉以来である。 当然、母のコトがフラッシュバックした。 私はそう言われる度に傷ついてしまったのです。 愛する親からこんなコトを言われるくらいツライものはありません。 だからって、、何の慰めの言葉も見当たらない。 利用者ご本人の意外な言葉。 私は真剣に受け取りました。 本気で言ってる。 もしかしたら?そのくらい体は調子が悪いのか? とっても気になるUさん。 ”そんなことは言わないで!”なんて言えません。 本当の気持ちを吐き出したのだと思います。 そのくらいツライのだと思います。 私はそれを受けとめる、受けとめてあげるしかないのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.06.25 01:57:30
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