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テーマ:糖尿病(2613)
カテゴリ:カラダ
第13回東糖協多摩ブロック糖尿病教室
第12回西東京糖尿病患者会連合特別講演会 パレスホテル立川にて 今日の話の中では・・・ 滋賀医科大学医学部付属病院の柏木厚典先生の話が、専門的な話でとても良かったです。 腎臓のことを中心とした話しでしたが・・ 合併症の可逆性の面から話しをされました。 専門的な話しを一生懸命、熱心にされていて、尊敬してしまいます。 腎臓の合併症を起こさないように、初期の段階で対策をする。 1年に一回は微量アルブミンと血清クレアチニンの検査(安静時の朝1番の尿)をすること。 これは案外、やっていない事が多いそうです。 医者自身も見過ごしている・・・とか? 入院した時にやっているはずだから、1年経過したのでやってもらおうと思います。 やはり自分で検査値を把握しておくことが大切なんだと思います。 ほんと初期段階なら元に戻るそうです。 だから初期判断を見逃さないようにということでした。 血糖値に加え、血圧の管理の大切さ。 血糖値だけ数値が良くてもダメ。 高血圧だと目、腎臓などの合併症が起こる確立が高くなります。 それに加え、心臓や脳関係のものは脂質代謝異常で高確率でなり易くなるようです。 血圧も130/80以下にすることは絶対必須です。 高血圧の時には、RAS阻害薬、レニンアンジオテンシン系阻害薬を使用。 これは効果が大きいそうです。 私には血圧のことは分からないのですが・・ 2型糖尿病の半分の人は高血圧があるそうです。 私は低血圧。 合併症の初期段階でくい止める。 血糖値はA1c6.5以下には保つ。 これって難しいんですね。 ネット上で色んな方のブログで拝見していますと、皆さん優秀ですね。 インスリン使用者では5パーセント台は相当難しいと言っていました。 でもネット上ではざらにそんな人達は居ますね。 セミナーで聞いてみますと、患者さん達6パーセント台に下げるのを苦労されています。 ネットで得ている知識のおかげで私は助かっていると思います。 今日、隣に座っていた1型糖尿病の方は食前血糖値が200あると話されていました。 どうしてかしら?って、私に訪ねてきました。 2年前に劇症で1型を発症した感じです。 1型なら、、追加打ちとかインスリンの賢い使い方を得た方がいいですよね。 インスリンを使って合併症を予防出来る数値に持っていくのを優先した方がいいのにと、素人判断ですが私は思いました。 カーボのこともそうですが・・・ もっと血糖管理のし易い方法とかを伝授してくれる、話しを聞きたいです。 無責任なことは公に出来ないので無理もあるでしょう。 皆が賛同してくれないと難しいですもの。 1型の人って少ないですけど・・・私はなぜかいつも1型の人とばかり話す機会があります。 え~こんなに多いの?って思うくらい。 それに年配者も多いのね。 1型って言うと若い人が多いっていうイメージがあったんだけど、だいぶ見方が変わってきました。 私もそのうち1型になっちゃう?のかな・・ いつのまにか自己分泌も出なくなってしまったら・・・? どちらにしても私は一生インスリンのお世話になる体だと思っています。 罹患歴が長いだけにインスリン離脱は考えられない。 しかし、、糖尿病教室って居心地いいなぁ~だから何度でも行ってしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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