2007/01/05(金)22:07
年の初めの受診
余り気乗りしない受診日。
絶対に・・・A1Cは上昇している確信がある。
その通りであった。
でも主治医は慰めてくれたよ。
今は試験前でストレスもあるから上昇するって。
次に受診時のA1Cはもっと上昇すると思うと言われた(え~そんな困るよ)
試験が終わったら切りかえてねと言ってくれた。
私の心は試験に関係ない原因が大きいと思うけどね。
先生に悪いなぁ~と少し思った。
主治医の、さくら先生の診察は丁寧。
1人にいったい何分かけているんだろう?
私は、何も言うことも聞くことも無いので、
サッサと終わらせたくて、、、それでも10分は話した。
色んなコトを聞いてくれるし、つい話が長くなる。
他の患者さんで長い人で15分~20分くらい。
笑い声が聞えたり、ほんとイイ先生だなって思った。
患者の背景を聞いて診療に役立てているような感じがする。
先生も患者との接し方とかを勉強しているんだろうな・・・
新しいインスリン”デテミル”について少し聞いてみた。
そこから主治医の私の治療の方針を聞くことが出来た。
デテミルは今年の末には出るだろう、しかし厚生省の承認を受けてからとなると
来年になるだろうと言っていた。
まだ先ですね。
その前に私に関しては”ランタス”がシリンジで使えるようなら、それを使うことも出来るだろう。
ただ出来ればペン型の方が良いので、まずは体重を落とし様子を見て、それでもダメな時に
”ランタス”か”Nの二回打ち”を考えているそうだ。
”ぽちゃさんの場合はNの持続が夕方くらいまで続いている感じがする”という見解。
Nは出来れば増やしたくない、体重増加する可能性が大きいから。
朝一番の血糖値は相変わらず高い。
今朝なんてヒドイもんよ、233もあった。
これを何とかしないと。
この一年の長期的な目標、改善したいことは
三度の食事は今までの通り。
砂糖を使ったモノを極力減らしたい。
これは血糖を改善するというよりはダイエット目的です。
主治医が”ぽちゃさんは、むちゃなダイエットはしないと思う”と
かなり私を信用して任せてくれている。
私の心は・・極端なダイエットをしたくても出来ないんだな~(笑)
今まで生きてきて本格的にダイエットなんて興味がなかった。
それが今は少しガンバロウって思う。
今日の受診で・・・待合室に近所の人がいた。
その人もDMじゃないの~まだ小さな子供がいる私よりも若い。
こっちが聞く前に、お声がかかった”ぽちゃさんも糖尿病?”って。
そうなんだ、そこに来ている患者は糖尿病専門医が居る時に来ている
のであるから、待っているほとんどの人は糖尿病なのだった。
言わなくても知れる病名であってプライバシーなんて無いのだった。
その近所の人は入院をススメられたと話した。
小さな子供を預けられるなら入院はオススメ!だよって私は言った。
近くの都立病院だと2週間、日赤だと1週間だと言われたらしい。
糖尿病発覚したのは最近らしいので・・・あせることもなさそうだ。
食事療法など勉強の為の入院らしいから、最近は週末だけとかの短期の入院もあるから
出来るんじゃないかなと思う。
主治医の大学病院では週末だけの教育入院も確かやっているはず。
家の人が病院へ見舞うことを考えたら、近い病院を希望なんだろうな。
肉を食べないようにしていると主治医に話したら、バランスよく食べないとダメ!
って言われたそうだ。
最初は皆、思うね。
肉を食べ過ぎると血糖値が上がるって考えるんだね。
食べ過ぎれば脂肪は増えて脂質代謝異常を起こすだろう。
けど血糖値は・・・少し違うね。
だから私は偉そうなことは言うつもりはないけど・・・
ゴハンやパン、麺類などの炭水化物の食べ過ぎには気をつけた方がいいよ
とだけ言っておいた。
ツライだろうけど”間食、夜食、つまみ食い禁止!!”って。
これをシッカリ守れば、初期の糖尿病ならかなり改善するのでは?
2型典型的な体つきから見て、そう思った。
なんて、見かけで人を判断してはいけない。
私も一緒にガンバロウって思った。