ワタミ医療・介護セミナー

セミナー好きな私は・・・今日はＤＭじゃないよ。 「医療・介護におけるコミュニケーション論」をテーマにした ワタミ医療・介護セミナーへ、拓殖大学文京キャンパスまで行って来ました。 ワタミって分かるかな～？あのワタミだよ。 私は居酒屋などの外食産業しか知らなかったのですが・・・ な～んと介護の世界にまで進出していたのですから、恐れ入りました。 ワタミの介護 http://www.restvilla.co.jp/?banner_id=watamirnokaigo 講師は・・・ 諏訪中央病院名誉院長・鎌田寛先生 長野大学社会福祉学部教授・鷹野和美教授 ワタミ社長・渡辺美樹さん 鎌田先生は有名な先生で、だいたいどんな感じかも知っていました。 やはり患者さん本位の考えを持たれていますね。 直に聴く事が出来て良かったと思いました。 セミナーが始める前から・・・席を着いている人に向けて話し始めていました～ 熱心さが伝わりました。 涙も出そうになりました。 聴くことの力、声、相手の想い、バリデーション、ありがとう、発想の転換、言葉一つ、背中を貸す、ムンテラ、やさしいケア について話されました。 鷹野教授の話は「チームケアにおけるコミュニケーション」 私には専門的な難しい話しもありましたが、これから施設に転職をする私には 適切な時期に聴くことが出来てラッキーでした。 お二人の話を聞いていて・・・ 私が在宅でやって来た５年間を肯定してくれた感じでした。 私なりに、利用者さんとの関わり、コミュニケーションなど考えて実践して来ましたが 話されたコトは既に在宅で自分がやって来たことでした。 やっぱり良かったんだな～と嬉しくなりました。 どれも、今まで関わったヘルパー利用者さん、実母の介護を通して教わったことです。 これからチームとして働く施設での、私の働き方や職場や利用者さんに対する対応の仕方なども勉強になりました。 デイケアって1984年6月14日諏訪中央病院の鎌田先生、鷹野先生達でハジメたのが最初だったそうです。 ワタミの渡辺社長の話では・・・デンマークでの様子を聞きました。 デンマークでは車イスは使わないようです。 その代わりに歩行補助具ロレータを使っています。 だからみんな歩けるのです。 日本にもロレータを普及させたいそうだ。 ワタミは有料の老人施設も創設されているようで・・・またまたびっくりした。 その施設では、”おむつ、特殊浴、経管食、車いす”・・・これら４つのゼロを目指している。 会社自体が外食産業でもあることから、食事を美味しく食べることにも工夫をされている。 今日のセミナーは・・・講習代金１２０００円！ 私はカイゴジョブの無料招待で聴く事が出来ました。 今の私を勇気付ける良い機会でした。 本当にガンバロウ。 やはり楽しくネ☆ 私は何となくヘルパーの延長線上で介護福祉士を受験したけど・・・ この資格、私は重みを感じています。