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カテゴリ:ランニング
いえね、そんな大した話しではないんです。
先日のトレイルランの話しです。 世間の注目を集めたかったもんでつい。 4/13(日)晴れ 8:20スタート ダイヤモンドトレイルコース(二上山-葛城山-金剛山、約36キロ)を 5時間38分07秒で完走。 朝、5時40分に起床。 チャッチャと昨夜作ったおにぎりを持って家を出る。 階下に降りた時にケータイがないことに気がつく。しまった。 急いで家までとりに上がる。まあ、走ってる間は必要ないけどね。 自転車置き場に自転車を置くと、もう電車が来るまで1分もない。 ここから駅まで遠いんだ。猛ダッシュで改札へ向かう。 2時間前からウォーミングアップですか。 なんとか電車に乗り込み、人目もはばからず朝食のおにぎりをパクつく。 もうこの歳になると恥ずかしいことなんてないからね。 それよりしっかり食べてエネルギーを蓄えとかなくっちゃ。 電車を何本か乗り継ぎ、ようやく二神神社前に到着。 スタート地点に8時前に着いたのに8時20分スタート組に入れられた。 一度にスタートするランナーは40人と決められているためだ。 マラソンの部のスタートは10分間隔だ。 ハイドレーション(背中に水筒を背負い、そこからチューブで口元に もってきて、走りながらでも給水できる)を背負っているランナー が何人かいて笑ってしまった。 (こんな春先でそんなもんは要らんやろ) 後で大きなしっぺ返しをくらうことになろうとは。 あるいは何も持たず、更には普通のランニングシューズできている ランナーもいる。 あの下りの岩場はそんな靴だとズルズル滑って危ないでしょう。 おまけに下りの衝撃はそんな薄い靴底だともたんでしょう。 おっと余計なお世話か。 8:20になり、いよいよスタート。 いつものように一気に飛び出し、先頭を走る。1キロ以上先頭を走ったが 案の定7分過ぎると足が止まった。 そうなんです。上り坂は7分しか走り続けられないんです。 少し歩いては走り、また歩いては走りで山の奥へ進んでいく。 まだ階段ではないので気楽に走れます。 0:24:25 竹の内峠下 ここは第一チェックポイント。結構暑いので取り合えずコップ1杯の 水をもらって給水しておく。 1:12:04 岩橋山 ここはハイカーの溜まり場か。こんなところで休憩してんとちゃっちゃ と歩きや。 この辺りからハイカーがウジャウジャと歩いており、渋滞しつつある。 いよいよ階段のお出ましだ。 金剛山の階段に比べると優しいもんだ。 わたしはここで大失敗をした。 暑くて汗が滴り落ちる。しかし立ち止まって給水をしなかった。 立ち止ってウェストポーチからペットボトルを出すのが面倒だった のと一度止まると次に階段を上り始めるのに相当な気力が必要だ からだ。 葛城山を上りきったところで、恐ろしいことに右足ふくらはぎが ピクピクしだした。 (怒涛編へと続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.15 22:27:35
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