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カテゴリ:人間ウォッチング
昨日は家族でファミレス風レストランへ行った。
わたしの席から通路を隔てた背後にドリンクバーがあり、肩越しに良く見える。 頻繁に客が来る。 食事も終わってカフェラテなどを飲みながらゆったりしていると、3才ぐらいの子供が一人でドリンクバーへやってきた。 仮に彼を「タクヤ」くんとしておこう。 テーブルの高さはタクヤ首の辺りだった。 危なっかしい手つきでタクヤはコップを取り出しテーブルへ置いた。 でっかいスコップを使ってアイスボックスから氷を取り出し、コップへ入れた。 危ないなあと思っていたら、氷がコップに入らずに床に落ちた。 さてどうするかと見ていたら、タクヤは床に落ちた氷を拾った。 そうそう、えらいぞ。タクヤ、それを流しへ・・・・って、おいおい、その氷をアイスボックスに戻したらあかんやろう。 拾った氷は流しに捨てるんや。 その後、タクヤは慣れた手つきで好きなジュースのボタンを押して満足そうに席に戻っていった。 直後に女性がドリンクバーへやってきて氷を無造作にコップに放り込んだ。 彼女のコップに先ほどの氷が入ったかどうかは、神のみぞ知るだ。 もっとも床に落ちた氷ぐらいでは食中毒になることもないであろう。 それに潔癖症するぎる日本人には、たまに雑菌を体内に取り込んで耐性を高めることも必要でしょう。 その後、わたしの家族はドリンクバーへ行くことはありませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.20 15:24:12
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