こんばんは。アイアンボディーポチ公です。


会う人会う人に「そんな事故でその傷だけ…？」と言われます。
もうあたしの人生ネタだと決まったようなもんです。


やはり長いことパソコンやってると首の痛みがぶり返してくるので
休み休み、この事故検証も休み休み書くことになるかと思います。



そうです、頭切れてるとこまで書いたのでした。



ものすごい様々な原因があたしを救ってくれたようでした。


・まず自転車に乗っていた。
このおかげで車の下敷きになることを免れました。飛んだけど。

・右側にかばんを下げていた。
一種のクッション代わりになってくれたのでしょう。
本来なら右腕の1本も折れているところです。

・ブーツを履いていた。
まぁ、片方飛んでってましたが。ブーツ脱げるって……。
でもブーツのおかげで足首の捻挫とかしてませんでした。

・コンタクトをしていた。
眼鏡してたら恐らく割れて、目に損傷を受けていたかも…。
考えると恐ろしいですが、オシャレな気分だった自分に感謝。

・マフラーを結構きつくしていた。
頚椎捻挫だけですんだのはマフラーとコートが大きな役割を
果たしてくれたのも十二分にあると思ってます。

・地面に落ちた時、頭の下に偶然かばんがあった。
頭を打ち付けはしたものの、鞄がクッションがわりに。
ここまでくると神の存在もあながち嘘な感じもしません。

・過去に運動をしてきていた。
やはり部活経験者というのは柔軟力があるのだ、そうだ。
しかし…骨折の一つもしない体というのもなんだかびっくり。



というわけで倒れたその瞬間から意識はっきりな状態。

（さっき交差点にいたのに右にエロビデオ屋が見える…）

そんなとこから飛ばされた大きさを知ります。
駆けつけてくれたのは見も知らない4年生の方とたまたまそこに
居合わせてあたしだと知らずに駆け寄ってくれた友人。

なんか見物人がかなりいたらしいんだけど、さすがにそこまでは
見渡すことはできませんでした。



とにかく首が痛い！


２車線のちょうど真ん中に飛ばされてしまったため車は大渋滞。
ていうか事故あって跳ねられてんだから入ってくんな、大型！！

でもそっから動くこともできず、救急車の到着を待ちました。


ちょっとだけあたしを轢いた車が見えましたが
フロントガラスがなんとなくグチャグチャだったような記憶。

加害者に言い放った嫌味も嫌味にとってくれなかった…。

救急隊員に名前とか聞かれて必要以上にハキハキ答えてみるポチ。
途中で「もうしゃべらなくていいですよ」とまで言われる。



首を固定され担架に乗せられました。上しか見えない。


初救急車。


受け入れ先も決まり発車！ていうかその後、事故の様子を見ようと
してた車が3台玉突きまで起こしてたらしい。

3台の救急車要請してんのに

「2台でいいよ！！大丈夫だろ！」

とか言ってる救急隊員に「救命病棟24時」の裏を見た気がした。
あ～、生救命救急24時だ～。とか呑気なこと考えてるあたし。

いざ発車！！

「気持ち悪くなったりしたら言って下さいね」と救急隊員。
「すみません…救急車に酔いそうなんですけど…」とあたし。



史上初！救急車で酔う女、ポチ公。




病院についてストレッチャー。おおお、まさにテレビっぽい。
シーツもって「せーの！」っていうのまで体験してしまった。
そしてストレッチャーで酔うあたし。





史上初！ストレッチャーで酔う女ポチ。






上しか見えないと酔いやすいのか。
ＣＴとって、レントゲンとって処置室へ。

なんかテンション高くてずっと救急隊員の人に話し掛けてた。

救急隊員もある意味「この子、打っちゃったのかなぁ…」と
思ったことでしょう。



今日はこのへんで。アイアンボディー、治り方が異常に早いです。