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カテゴリ:ローカルニュース
県内の1億円以上の発注工事の落札率(予定価格に対する落札額の割合)が
7月以降88%台に低下していることが熊本日日新聞社の調べでわかった。 熊本県は、談合かなと思われるのが47都道府県のワースト3に入ってましたからね。 そのときの、平均落札率は95.7%。談合かなと思われる工事が73.8%。 談合は法律違反なんでしょうか? と言われると・・・。 うーん、微妙なところですね。 最近は、よく 談合談合 という話題をニュースで聞きます。 これも、大袈裟報道なだけですけど☆ 確かに、予定価格に近い方が良いです。 予定価格は予定ですからね。 もともとその価格で工事する予定だったんですから。 そりゃ安ければ安いほど税の無駄遣いをしなくて済みますので良いですよ。 問題は、裏でお金が回ったりするところですか。。 それに、自由競争がなくなりますもんね。 安いと言うのを強調しすぎると、姉歯みたいな手抜き工事も出てくるかもです。 シンドラー製エレベーターなんかね。 シンドラー製エレベーターが発注で価格が安かったために公共の施設のあちこちに シンドラー製エレベーターがあるんですよ。 だから、安ければ良いという物でもないですね。 やはり信頼のある企業の見極めが重要! 談合により県内の地場企業を守るってことでもあるかもです。 昨日の日記で、市の財政状況を伝えた中、 オレの実家の自治体は危ないです。。 平成22年度には、財政調整を行うための基金残高がマイナスに陥る予定です。 公債の償還ピークは19年度です。 と書いたんですが、そのことが、本日の新聞にでかでかと載ってましたね(笑 まぁ、新聞に載ったのは偶然だろう と思ってますが。。 つーか、無駄な公共工事しすぎ!!!ネ。。 上の町もそうだけど隣町も確か、町役場の建て替えなどして、財政が危機(19年度に赤字転落)になり、 20年度には再建団体に転落の予定です。 いわゆるハコモノと呼ばれるものが大きな大きな負担になってます。 夕張市の二の舞になるのは、ちょっと恥ずかしいので、どうにかこうにか緊縮財政で 財政をキープして頂きたい。住民の方々にも納得行くよう説明お願いします。 ハコモノだけが原因ってわけではないですよ。 バブル崩壊から減税・高齢化・公共工事の拡大・三位一体改革などいろいろな要因からなると思います。 県内の自治体の財政はどこも危機を迎えてます。 これからも監視していく必要がありますねー。 (実際、夕張市はもともと炭坑の町であり今回の赤字とはちょっと構造が違うような気はしてます) そんな中、当市では100円商店街という企画が行われました。 大型店の出店が相次ぐ中、中心市街地を盛り上げようと言う試みです。 市中心部に店を掲げる60数店舗で、1日だけの100円商店街を開催。 お客さんの評判も好評のようです。 ただ、この100円商店街、採算を無視してまして、 大赤字なんです。中小零細企業にとっては痛い>< しかし、何もしなければ何も変わらない。寂れていく一方です。 こういう取り組みがあるのは、市全体も活性化しますし、市をアピールする一手段ともなりますね。 続けられるなら続けてもらいたいものです。 この100円商店街、山形県のある市をモデルにした企画。 次回の100円商店街の開催は、12月21日の予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月18日 02時48分22秒
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