火事は怖い

2004年06月30日

(9)

うっはーーー！

今日はパソコン講習の日でした。

今回はメールです。

公共のパソコンなので個人のメアドは使えません。

で、ホットメールのアドレスを取るんですが、この設定が大変なんです。

なんだかＭＳＮに繋いでみると毎回何かしら書き込むところが増えてるんだもの。

不正メアド対策だと思うんですが、画面を見て「え？！」と固まる事がよくあります。

ちゃんとチェックしとけばいいんですけどねぇ。

さて、今度の土、日にキャンプに行きます。

息子の一年生の時のクラスメイト家族とです。

なぜ一年生の時のクラスメイトか？

それは幼稚園の時からの友達で、たまたま同じクラスになったということで付き合いが続いている、という訳。

（っていうか、お母さんたちはしょっちゅうつるんでます）

４家族で行きます。

でもキャンプ経験者はうちだけ。

で、今日はその打ち合わせをしました。

みんな張り切ってやんのー。

まあ、私もかなり楽しみだけどねー。

でも、やったことがあるというのは強みだなと思いましたよ。

こんな風にしている、と話すと「なるほど～」とひとしきり盛り上がりです。

たいしたこと言ってるわけじゃないんだけどねー。

キャンプにしろ旅行にしろ、予定を立てるときは楽しいですもんね。

閑話休題

今日、火事がありました。

ちょうど学校が終わる時間。

学校の前をけたたましくサイレンを鳴らしながら消防車が走っていきます。

息子からの電話でちょうどお迎えの私の車の横を凄いスピードで走り抜けていきます。

先をみると黒い煙がもくもく・・・。

おお！まさしく火事！

息子が「事件だ-」と走ってきました。

「行くぞ、息子よ！」

私は息子を車にのっけて火事の方向に走りました。

（迷惑な野次馬だわー）

少し走ると警察が交通整理をしています。

煙の具合からもうすぐです。

友達の家の方角なのでちょっと心配・・・。

道路から見えました！

炎をあげて家が燃えています。

息子は固まっていました。

家から炎が出て、警察やら消防車やら救急車やらが大騒ぎしている・・・。

ほんとに息子にははじめて見る景色。

Ｕターンしてもう一度見えるポイントを通ると火は消えていましたが、家は見るも無残な形になっていました。

息子に聞いてみると「怖い」と。

「そうでしょう。火事は怖いよねー」

「うん・・・」

「どろぼうは残していくけど、火事はぜーーーーんぶなくなるもんねぇ」

「おかあさんも火事には気をつけてね」

「あなたもぜったい火遊びをしちゃ駄目だよ」

「うん・・・」

「世の中にはわざと火をつけて回る人もいるんだって」

「えーーー！なんでーーー？」

「どうしてだろうねぇ？放火は死刑もありうるんだって」

「えーーーー！なんでーーー？」

「絶対、そんなことしちゃ駄目だよ」

なんて話をしながら帰りました。

後で聞いたところによるとなんでも小学生のお子さんのいる家だったそうです。

お子さんはちょうど学校だったのと家の人もすぐに逃げ出して怪我はなかったとのこと。

不幸中の幸いとでもいいましょうか。

お手伝いができる事があればいいのですが・・・。

火事は怖いです。

気をつけよっと。

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最終更新日 2004年07月01日 01時37分55秒
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