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カテゴリ:ポルトガル紀行
2009年5月7日午後コインブラ郊外のホテル「キンダ・ダス・ラグリマス」を出発。
約1時間ほどでアヴェイロに到着。 アヴェイロはコインブラから約66Km北にあり、街の真ん中にある運河とそこを行き来するモリセイロというボートが有名な水の郷だ。 まず鉄道のアヴェイロ駅に立ち寄る。 アズレージョで運河など街のいろいろな風景が描かれている洒落た駅舎だ。 ![]() ファサード側だけでなく、中のプラットフォームの壁にも沢山描かれていた。 この駅のアズレージョ・タイル画については、ポルトガル ポルト在住のspacesisさんから教えて頂いた次のサイトに詳しく掲載されている。 当時の風俗、後述のTRICANA DE AVEIRO や街の風景などが良く分かり、一見の価値がある写真集だ。 http://joao-silva.fotopic.net/p57909359.html http://joao-silva.fotopic.net/p57909357.html 駅前にはレストランやホテルが立ち並んでいる。 ![]() コインブラの旧カテドラルから下りてきた所にあった女性の銅像にも同じように「TRICANA DE COINBRA」とあった。 「コインブラのトリカーナ」 「アヴェイロのトリカーナ」、一体トリカーナとは何なんだろう? 上記のspacesisさんに問い合わせたところ、 「農婦が身につけるスカート、若しくはその土地の伝統衣装を着た女性のことです。 特にその衣装のコインブラやアヴェイロの女性のことを言います。」 というお答えを頂いた。 写真の Pastelaria TRICANA DE AVEIRO というお店は、 「あのPastelaria(お菓子屋)は、それをそのまま使用した店の名前」 なのだそうだ。 きっとアヴェイロの女性に大いにもてる味を志向しているのだろう。 Pastelariaもお菓子屋、Confeitariaもお菓子屋、どのように違うのだろうか? これも問い合わせて教えて貰わなくっちゃ! 再びバスに乗り、運河へと向かう。 運河にはモリセイロが沢山係留されていて、なかなか絵になる風景だ。 ![]() さざ波の上にモリセイロや地上の建物の影が揺らいでいてとても綺麗。 ![]() またモリセイロの舳先にはいろいろな絵が描かれている。たしか毎年この絵のコンクールが開かれ美しさを競っていると聞いた。 ![]() すぐ近くには海が来ているので、その海水を使った塩田があり、広場の隅のキオスクで天然塩を販売していた。 ![]() そういえば、今はあまり聞かないが、昔、日本では塩のことを「なみのはな」と言っていたなぁ。 おばあちゃんがよく言っていた。 どういう字を当てはめるのか分からないが、さしずめ「波の花」とでも書くのだろうか。 おばあちゃんは毎朝「なみのはな」で歯を磨いていた。 真似して使ってみると、塩辛いながら口の中がさっぱりしたのを覚えている。 さてここから対岸に渡るため、橋に向かう。 途中の広場では鳩が沢山群がり、年寄りの方たちが休んでいた。 ![]() 橋を渡って右側にある市庁舎へ向かう。 ![]() 市庁舎の回りには、これまたタイルの綺麗な絵が飾られていた。 ![]() ![]() 階段を登って市庁舎のあるレプブリカ広場に出ると、何かイベントの準備を行っていた。 ![]() 市庁舎の対面にはアズレージョで飾られたファサードを持つミゼリコルディア教会が建っている。 ![]() この市庁舎の下は商店街、店が並んでいる。 ここの名物オヴォシュ・モーレシュ・デ・アヴェイロ(OVOS MOLES DE AVEIRO)の美味しい店があるという。 このお菓子は小さな魚や貝殻の形をした最中のような皮の中に卵黄クリームをたっぷり詰めたもの。いわばポルトガル・ヴァージョンの最中。 その店は市庁舎のすぐそばだった。 ![]() 店の中は現地の人で一杯。 我々が入っていくと、客のオバサンの一人が「ここではこれが一番美味しいのよ、私大好きなの」と言って指差したのが最中ではなく、回りの皮に焦げめの入った蓋のないオープンヴァージョンだった。 気を良くした店の人が皆に食べてご覧と気前よく一人一人に味見をくれる。 う~ん! 美味しい黄身餡だ。ねっとりとボリューム感満点。しかし甘~い! このお菓子は2週間は大丈夫という。 ただ、まとまると結構重量がある。 そこで棚にある小さな陶器にこの餡ドース・デ・オボッシュ(DOCE DE OVOS)を入れて貰った。 この陶器はオランダのデルフト焼によく似た色付けだ。 図はアヴェイロの海岸にある「バッラ灯台(Faral das Barra)」。 この灯台の図は先程の駅舎のアズレージョにも出ている。 ![]() ![]() 中身の黄身餡ドース・デ・オボッシュは帰国してからパンに付けて食べたが、高さ7センチぐらいの小さな入れ物ながらぎっしり詰まっていて食べでがあった。 う~ん、甘~い! 甘~い! この陶器に天然塩を入れて使おうかなと思っているのだが、まだ実行していない。 店を出て、川向こうのバスへ戻る途中、運河観光のモリセイロが一隻通りかかった。 ![]() 橋のそばから運河を見下ろし、アヴェイロに別れを告げる。 ![]() バスは一路今夜の宿泊地ポルトガル第2の都市ポルトへ向って北上、約1時間後ホテル イパネマパークに到着した。 このあと、散歩がてらまたまたスーパーマーケットへ探検に出掛けた。 謝辞 この紀行を書くにあたりポルト在住のspacesisさんにいろいろ教えていただきました。 spacesisさん 有難うございました。 spacesisさんのポルトガル情報満載のホームページはここ。 spacesisのポルトガル・ロマン
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