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とにかく、体育館でどれだけ、汗を流した事か・・・
そして流した汗の分だけ、水分補給をしました。 私が運動して、汗を流したのではありません。 私は運動オンチのただの温泉好きおばさんです。 運動(バドミントン)をしたのは娘です。 中学3年、最後の引退前の試合の応援に行ったのです。 夏休みに入る直前から、中体連の予選が始り、区内大会、市内大会 嘘のように勝ち進み、ついには県大会に行きました、県大会では2日目に負けてしまいましたが、私も旦那も仕事を休んで大川市まで高速を飛ばして行きました。そして、ここで完全燃焼を親も子もするはずでした・・・汗と共に! ところが、コーチがまずは「高校から、推薦のオファーが来ているから、合宿に参加するように」から、始って、「次の市内大会で優勝すれば、もっと、有利になる」と言われ、引退したのに、一人だけ、部活にそのまま参加し、練習を続けました。 そして、その大会が29日に行われたのです。 シングルとダブルスの両方にエントリーし、熱戦の末、どちらも 優勝することができました。両方の出場だったので、本人も応援する方も体育館を行ったり、来たりで汗だくでした。 小学生のころ、お世話になったジュニアクラブの監督から声をかけられ、「お前、遅咲きの花になったなぁ」と言われました。 本人はその意味を知っているのかどうかはわかりませんが、 確かに見ていて、上手くなってきたようです。 これで、また、高校の推薦の欄に箔をつけられたかはわかりませんが、ただ、成績が優秀なら、こんな苦労をしなくてもその高校に行けるのに・・・なんて、思ってしまいました。 おかげで、部活引退から始る受験勉強に全く、目が向いていません。もうこの際だから、娘の腕一本をかける勝負師になる決意をした母なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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