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2005年01月25日
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カテゴリ:カテゴリ未分類





  1月25日の日 記 懐かしき場所 1


午後から友達とランチをした。

場所は美術館の中にある見晴らしのいいレストラン

ここに来るのは久しぶりだった。




数年前までは毎週、木曜日に欠かさず、来ていた。

木曜日は美術館ボランティアの勉強会があるからだ。




勤めの関係でそれができなくなった。

11年間、ボランティアをして色んな人に出会えた場所だ。



修学旅行で来た他県の中学生を案内したり、

カルチャセンターの美術愛好家の団体と美術の話で盛り上がったり、

個人で来たお客様とも親しくなり、いまだに付き合いがあったりと

私の人生の中でこれほど他人と簡単に話せる場所はなかった。



それなのに今日は浦島太郎状態になっていた。



国道から、美術館へと続く道へ曲がった時、

角にあったコンビニがなくなったことに気づく。


少し、進むと新しくできたばかりのモダンな消防所があった。




この一角は今、再開発が進んでいる。



新日鉄の古い幹部社宅が桜並木に沿って、並んでいた。

明治時代に建てられた木の塀に囲まれたたたずまい

幹部社宅は一戸建て庭付き、平屋建てで100坪以上の広さがあった。


ボランティアの仲間の一人が住んでいて、一度遊びに行ったことがある。

本間の広い畳の続き間があり、一つが10畳はあったと思う。

本格的日本家屋というべき社宅だった。



さすが、幹部社宅。

その名の通りだとしばし、感嘆。



が、もう、そのなごりはどこにもない…



豪華付帯設備つきの高層マンションや、

1区画が300坪ほどある邸宅がその跡に建てられ、

桜も社宅解体のおりに切られてしまった。



数年経つとこんなにも変わってしまうものだろうか?


いや、数年ではない。

美術館まで行かないまでも

この道は年に数度は通っている。

去年も何度も通っていた。

ただ、私が気がつかないだけだったのだろう。



久しぶりに会う、ボランティアの仲間との再会の嬉しさで

何気なく、通り過ぎていた道が隅々まで見えたようだ。



人間って不思議なものだ…


そんな事を感じた午後だった。


美術館
北九州市立美術館 外観

続きは友人との再会話を…
そして、内部のご案内です。



               







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Last updated  2005年01月26日 07時38分01秒
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