耳(ミミ)とチャッピの布団

2011/12/22(木)15:42

ノラにゃんのエサやり禁止!看板

このごろ、こちらの公園には至る所「ノラにゃんのエサやり禁止」看板が掲げられています。 ノラにゃんにエサをあげっ放しの人、きちんと食器まで始末する人、あげ方はそれぞれ。 どこの地域でもかかえてる問題。 しかし、ここら辺のノラにゃんは、心ある人のお陰で避妊去勢を済ませている子がほとんどなのが救いです。 地域としては港湾局の緑地管理事務所と天王寺動植物公園事務所のふたつの組織が管理している。 近所の公園は港湾局の管理場所なのですが、ここのエサやり禁止看板が問題なのです。 単に「猫などの動物に、エサを与えるのはやめましょう」と謳ってるだけ。 オマケにふざけたイラストまで! ノラにゃんにエサを与えなければ、どこかもらえるところに移動するだけ。 自分とこのシマにさえ居なければそれで良しとしているのでしょうか。 だいたい大阪市は平松前市長の英断で「公園ねこ適正管理推進サポーター制度」を推進していると云うのに...全くそんなことは無視している。 これでは、ノラにゃんの虐待を助長してるようなモンです。 少し離れた公園は天王寺動植物公園事務所の管轄。 ここの看板がこれ! こうでなくっちゃ。 看板の下には「動物の遺棄・虐待は犯罪!」の文字が。 こうすることで、ノラにゃんの虐待も防げると云うものです。 同じ大阪市の団体なのに、なぜにこうも違う。 天王寺動植物公園事務所の心ある人や周囲の人々が「公園ねこ適正管理推進サポーター制度」を立ち上げてくださったから? そうだとしても、同じ大阪市ぢゃない! たぶん港湾局の担当者はそんなことも分かっていないんでしょうね。 と云う訳で、港湾局に看板の改善要求電話を入れました。もちろん実名を明かして。 天王寺動植物公園事務所の看板は知らなかったらしい。上と相談してみますって。 中之島公園の猫たち-SAVE THE CATS IN NAKANOSHIMA PARK-」 整備工事で閉鎖になった大阪の中之島公園。そこに暮らしてた約70匹の子供たち。 心あるボランティアのご尽力で「猫の部屋」と呼ばれる仮住まいを得ることができました。 すこしずつ里親さまも決まってきてますが、まだまだ多くの子供たちが良いご縁を心待ちにしています。 なを「中之島公園の猫たち」では恐縮ですが現金によるご支援は一切お断りしております。 「公園ねこ適正管理推進サポーター制度」が実施されています。 そちらのリンクもありますので、大阪市在住の方はぜひ見てください。 beautiful.blue-eyesさんが、パーキングにいる猫ちゃんの里親募集をされています。 深刻なことに、近々パーキングの管理者が保険所に連絡する気配が。 もはや一刻の猶予もない状況となってます。 なんとか、いたけない子供たちを暖かく包み込んでいただけるお方(あるいは心当たり)あれば、ぜひサイトを覘いてあげてください。 ぜひ、この苦境を少しでも多くの方に知っていただけるよう、ご紹介もお願いいたします

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