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テーマ:猫のいる生活(135982)
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世界最大の楽器と云えばパイプオルガンかな?
なんせ鍵盤の数だけパイプを揃えなきゃならない。 それに加えて基準音高や音色の違うパイプ群を複数備えていることが多いから、ど~しても規模が大きくなりますね。 この時代に伝説の巨匠とされるアルプ・シュニットガーやジルバーマン兄弟が活躍したのです。 世界最大の弦楽器と云われてる「アース・ハープ」。 弦の長さは300m に達し、チェロと同じように動作します。 演奏者は、滑り止めのロジンを手袋に塗り、弦の間に立ち演奏するそうです。 アーティストでありミュージシャンでもあるウィリアム・クロース(上の画像)さんによって発明されたアースハープはギネス世界記録にも認定されています。 「クリサリス」は、クリスフォスターによって1976年に創られた楽器です。 アステカ時代の太陽の石をモチーフにして作っており、2つの円形響板にそれぞれ82の弦が自転車のスポークのように張られています。 こっちは古楽器の1つ「セルパン」。 かつて「題名のない音楽会」で、「絶滅危惧の楽器」として紹介されたことがあります。 セルパンは、フランス語でヘビという意味と云う意味です。 語源はその形状を見れば分かります。 これでも立派な金管楽器なんですが、19世紀以降はほとんど使われていません。 19世紀にはオフィクレイドに取って代わられ、さらにオフィクレイドはバルブ化された金管楽器であるチューバ・ユーフォニアムによって取って代わられたと云うワケです。 もうひとつ、奇妙な楽器を。 これもなかなかに大きいです。 「ヤイバハール」。 一部のサイトではこの楽器をトルコ・イスタンブール在住のゴールケン・センさんが創り出したと紹介されてますが、実際には中東で何世紀にも前に現れた最も奇妙な楽器のひとつです。 細長い棒の部分には弦が張られており、その中央からはまた2つの太い弦が伸び、円状のドラムへとつながっています。 細長い部分の弦が弾かれると、振動が太い弦を伝わってドラムに広がっていき、まるでエコーのように音が空間へと伝わる仕組みです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
セルパンと云うのは、ちゃんと音階を出せているのでいいですが、あとは音階がはっきりしませんね~!
自分の指を楽器にして、指笛のほうがはるかに音階がしっかりしていますね。 こういう楽器の演奏会があっても、なかなか聞きたいとは思わないなぁ~! (Jan 18, 2018 06:22:11 AM)
世界を見ると、珍しい弦楽器が沢山あるのですね。
「アース・ハープ」「セルパン」それに「ヤイバハール」 面白いですね~♪ 形から見ますと、へびという名前を付けられた セルパンに興味を持ったのですが、音楽を奏でると云うよりも 講談師が話に調子を付ける為に叩く 張り扇の役をしているように見えました。 (Jan 18, 2018 06:22:56 AM)
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