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テーマ:猫のいる生活(136004)
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こんど私が泊まる予定のバンコクのナナホテルはBTS(モノレール)のナナ駅に至近です。
そのナナ駅から、パタヤビーチの方に向かって6駅目にオンヌット駅と云うのがあって、そこからタクシーで10分ほど行ったところに「鉄道市場」とも呼ばれるロット・ファイ・マーケットと云う有名な夜市が木曜日~日曜日まで開かれてます。 バンコクには他にも沢山の夜市があるのですが、規模と置いてる商品の種類の多さではこのロット・ファイ・マーケットが最大級です。 こんど行ったときには絶対にここには行きます。 ロット・ファイ・マーケットは元々、バンコクの北にある チャトゥチャック・マーケット(サンデー・マーケット)の裏に敷かれた鉄道線路沿いにありました。 それで「鉄道市場」と呼ばれるようになったのです。 しかし、BTSの拡張で、ここに移転したのですね。 ここは3つのセクションに分かれてます。 青空にテントを張った「マーケット」で約2,000軒あります。 主にヴィンテージ品を扱ってるのが工場を改装した建物の「ロット・アンティーク」。 そして「倉庫街」と呼ばれる、こちらもヴィンテージ品から生活雑貨まで扱ってるお店も。 そしていたるところに食堂もあるので、夕方5時からオープンですが、かなり楽しめそうです。 なんと180バーツってことは、633円です。 で、このロット・ファイ・マーケットをサイト検索してたら、おもしろいものを見つけました。 タイの学校給食を食べさせるレストランです。 ウェートレスも学生服をきているらしい。 日本にもありますね、昔の学校給食を食べさせる食堂が。 コッペパンと牛乳とお惣菜かな? サスガに脱脂粉乳は提供しても、誰も口にできないでしょう(笑) タイの学校給食ってどんなだろう? それよりタイでは、昔の日本のように先生がちゃんと尊敬されています。 父兄も学校のことに口出ししない。 先生も熱心に教育、指導に励んでいます。 なんか東南アジアの後進国の方が、当たり前の学校運営なんですね。 タイもご多分に漏れず極端な学歴社会なので、有名小学校ではとにかく勉強一筋の詰め込み教育のところも有りますし、スポーツに力を入れているところなど様々です。 成績があまりに悪いと小学校でも落第があるそうです。 日本では子供が就学の年齢に達すると自治体からはがきが届いて入学手続きや就学前検診などを行ってくれますが、タイでは行政のサポートが無いので、自分で教育方針に合う学校を探すことになります。 公立の学校は授業料が必要ありません。 私学だと給食代、おやつ代と傷害保険料が教育費に含まれます。 面白いのは、給食とは別にお弁当とかラーメン屋やアイス屋、果物屋からお菓子屋まで出店していることです。 なので、子供たちの多くは給食を残し、お菓子なんかの買い食いをしてるみたいで、タイ人は子供にことのほか甘いので、お小遣いを豊潤に持たせている親も多いとか。 子供たちの小遣いの額が、その家庭の貧富をそのまま表しているのですね。 タイの小学校では、牛乳や豆乳、果物、菓子パンなどのおやつが給食とは別に1日に2度、10時と14時ごろに提供されるそうな。 と、云うのも、タイ人は一度にたくさんのご飯を食べる習慣がありません。 少量を小分けして、頻繁に食べるのが食スタイルだからです。 中学校では学校のカフェテリアでそれぞれ好きなものを買って食べるのが一般的です。 カフェテリアはいろいろなお店が並ぶフードコートスタイルになっています。 タイ料理と云うと"辛い"と云うイメージですが、子供が小さいころはタイ人も辛いものを食べさせたりはしません。 幼稚園から小学校3年生までのメニューには辛いものは入ってないのです。 小学校4年生から上になると時々辛いメニューが出るようになるそうです。 タイの給食は日本のようにケータリングではなく、全部学校で作られることが多いです。 給食の配膳はおばちゃんたちがやってくれますが、食べ終わった食器を洗って片付けるのは子供たちが自分でするところが多い。 これも教育の一環ですね。 なんと云っても、フルーツの宝庫だから果物は豊潤についてきます。 パン食は皆無で、ご飯がベースみたい。 昔の日本の給食みたいに「ソフトめん」がベースなんて既製品ぢゃなくて、全部手作りです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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