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テーマ:猫のいる生活(135923)
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欧米だったらともかく、とりわけ東南アジアでいくら安くてもアップル製品を買ってはいけない理由。
iPhone などは海外で買っても、NTTドコモ やSoftBankのSIMを入れれば対応するのですが... それは中国製のニセモノが出回ってるからです。 中国本土はもとより、東南アジア全体に出回ってます。 やっかいなのは、店頭で画面を見ても見分けつかないことです。 狭いところだと4畳半ぐらいの店舗スペース。 以前はPC関連が多かったのですが、今はスマホ一辺倒です。 ここでアップル製品を買うと、ニセモノをつかまされることが多い。 お店の人は本物と云うけれど、それにしては値段が安すぎる。 どうどうとニセモノを作ってるとこが、まさに中国。 この会社以外にもアップル製品のコピー品を作ってる会社はたくさんあって、ヒドイ粗悪品の場合(と云うかアップルロゴつけた時点でアウトでしょう)中国の警察も摘発してるみたいです。 iPhone だけに限らずAppleWatch も同様です。 日本にいても、いくら安いからと云って中国から個人輸入なんて、バクチするようなものです。 と云うより、ニセブランド品ですから、日本ではあきらかな違法ですね。 iPhone のニセモノでも、こんな手抜きだったら注意すれば見分けがつくのですが... ヒドイのになると、ニセiPhone の中に「オモリ」を入れて重量を本物と同一にしてるのもあります。 なんでこんなにアップル製品のニセモノばかり出回ってるかと云うと、中国だけでなく東南アジアでもiPhone は高根の花だからです。 いくら中国が景気いいと云っても、国民の大多数は1ヶ月の給料ではiPhone を買える人の方が少ない。 なので、ニセモノと分かっていても、それでもiPhone (まがい)を持ちたい人が大勢いるのですね。 ときどき日本人の旅行者が東南アジアでiPhone を安く買ったと云う記事をネットで目にしますが、それがニセモノだっという記事も多いです。 アップル正規ショップの看板があがってても、東南アジアでは信用できません。 お店が勝手に名乗ってることも。 ニセモノiPhone にiOS(アップルのオペレーティングシステム)なんて入っていません。 全部Android のスマホです。 iOS をコピーするようにハッキングしたAndroid なんです。 それも古いAndroid バージョンです。 例えばTouch ID オプションはあるものの、指紋認証は機能しないしロックもできない。 AppleWatch との連携もできないと云う代物です。 これらの中国製コピー商品は、ほとんどが輸出用に作ってます。 だから中国でなくても、アヤシイ国で買うのはひかえた方が賢明です。 もし、それが正規と同じ値段で買ったなんて、泣くに泣けないでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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