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パパゴリラ!@ Re:ペアルックとパンタロン(09/28) New! 動物保護のために売り出すTシャツを時々買…

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Jun 17, 2021
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きのう映画の制作費用と云うテーマに触れたら、パパゴリラ!さんから「まったく売れずに大赤字になった映画」についてもとリクエストいただきましたので、きょうは引き続き映画制作費用のお話しで。

とにもかくにも、最も大コケした映画は誰に問うても、ワーナー・ブラザースが2017年に公開した「キング・アーサー」ですね。
制作費1億7,500万$(約198億円)に対して、全世界の興行成績は1億4,000万$。
ワーナーは興行に先立ちプロモーションだけでも1億9,500万$も費やしていますから、制作費以上のプロモーション費と云うことも相まって、損失額は1億5,000万$、つまり約170億円もの赤字になった記念すべき作品です。
この映画は「シャーロック・ホームズ」や「コードネーム U.N.C.L.E.」を監督したガイ・リッチーの作品ですから、監督に力不足と云うことは無いと思うのですけどねぇ。
「シャーロック・ホームズ」なんて、いかにも19世紀のイギリスの雰囲気でてて、私のお気に入りの1作なんですが...

「キング・アーサー」には元サッカーイングランド代表のベッカムも出演してるのですよ。
もっとも評価はさんざんでしたが(笑)
この映画はタイトルから分かる通り「アーサー王伝説」を映画化したものです。
当初、ワーナーは全6部作を予定していましたが、1作目で大コケして後編は打ち切り。
これは2007年のファンタジー映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」のように興行そのものは大ヒットしたのに、続編の制作費用がとてつもない額に登ることが判明して、泣く泣く中止することになったのと真逆ですね。


これだけ赤字を出すと、ダメージもそうとうキツイと思うのですが、「ハリー・ポッター」シリーズで荒稼ぎした巨大企業ワーナー・ブラザースだから生き残れたのでしょうね。

ところが、巨額の制作費を投入したにも関わらず、あまりの不入りで、公開日からわずか10日後に会社が倒産してしまった事例があります。
アニメーション映画の「タイタンA.E.」です。
しかも声優たるやマット・デイモンを始め、映画「インデペンデンス・デイ」でホイットモア大統領役を演じたビル・プルマン、「 チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」でディラン・サンダースを演じたドリュー・バリモアなど豪華声優(俳優)陣を配したにも関わらず。
製作したのは旧20世紀フォックス系の「フォックス・アニメーション・スタジオ」です。
今のようなコンピュータアニメーションではなく、セルアニメの製作会社でした。
フォックス・アニメーション・スタジオは、そもそも最初の長編映画「アナスタシア」からして、ディズニー作品に酷似していると批判のあった制作会社だったのですね。

そして「タイタンA.E.」では、9,000万$(約101億円)の製作費に対し、損失は1億$(110億円)。
失敗続きの事業に、20世紀フォックスはコンピュータアニメーションに乗り換えることにし、フォックス・アニメーション・スタジオを閉鎖したのです。
ところが、その20世紀フォックス自体がウォルト・ディズニー・カンパニーに買収されてしまったのですね。
2012年公開の「ジョン・カーター」、私は好きな作品なんですが、これもワースト記録の仲間入りしてしまいました。
原作はエドガー・ライス・バローズが1912年に発表したSFファンタジーの古典的名作「火星のプリンセス」です。
その映画化の権利をディズニーが買い取って制作に踏み切ったのですね。

制作費で見ると、2012年に公開されたこの作品を上回るのは「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ2作と、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」そして「ジャスティス・リーグ」の4本しかありません。
結果は製作費2億6,300万$(約297億円)に対して損失額は1億2,200万$(約138億円)。
そもそも、この映画は実写映画の経験が無いアンドリュー・スタントンを監督起用したことからしてケチがついてました。

アンドリュー・スタントンは「ファインディング・ニモ」「ウォーリー」などアニメーション映画での実績は錚々たるものでしたが、いかんせん実写初登板からして、この大作は荷が重かったようです。
そうして火星もののシリーズ化を諦めたディズニーは、代わりに「スター・ウォーズ」』の全権利を取得したのです。
最後にご紹介するのは、ジョニー・デップ主演の映画です。
ジョニー・デップ主演で赤字!
そうなんですね、ジョニー・デップをもってしても駄作は救えなかった。
私も観ていて、なんか普段のジョニー・デップ作品と違うぞと違和感感じましたもの。

その作品は2013年に公開された「ローン・レンジャー」です。
この作品の制作チームは豪華ですよ。
主演のジョニー・デップを始め、監督はゴア・バービンスキー、プロデューサーは敏腕のジェリー・ブラッカイマー。
つまり「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズと同じ顔ぶれなんですね。
普通だったら、これでヒットしないワケがない。

しかしトラブルに直面してコストが膨れ上がり、途中で制作中止かも知れないとウワサされました。
ようやく公開にこぎつけたものの、批評家たちにはこき下ろされ、観客からも敬遠されてしまったのですな。
制作費2億2,500万$(約253億円)に対して損失は9,800万$(約110億円)。
そもそも「ローン・レンジャー」はラジオドラマから始まって、私ら年代が大好きだったTVドラマで放映されたほど歴史の古い作品です。
映画にしたって、ジョニー・デップの「ローン・レンジャー」で4作目。
最初の作品は1956年に映画化されてます。

それらの作品のすべてが、正義のヒーロー"ローン・レンジャー"と相棒のインディアン"トント"の単純明快なヒーローものだったのに、ジョニー・デップ主演の作品は、トントに重点置いてるようで、そうでもなくなんとも中途半端。
そのトント自体が怪しげな魔術師然としていて、違和感があったのですね。
そんなこんなで失敗作に終わった「ローン・レンジャー」ですが「視覚効果」と「メイクアップとヘアスタイリング」でオスカー2部門にはノミネートされました。






Last updated  Jun 17, 2021 05:39:54 AM
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