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耳(ミミ)とチャッピの布団

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ララキャット@ Re:紅いコーリャン(04/19) New! はい、コン・リーの作品は殆どみています…
danmama313@ Re:紅いコーリャン(04/19) New! この作品、昔観た事があります。文革を経…
pico5404@ Re:紅いコーリャン(04/19) New! 最後の動画を見ましたけど歳をとるにつれ…

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Jul 3, 2022
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カテゴリ:カテゴリ未分類
日本では大型ショッピングセンターやスーパーがどの街にも進出して、反動で昔ながらの市場や商店街で衰退してるとこ多いですね。
大阪の商店街で今だに活気があるのは日本一長い商店街「天神橋筋商店街」かな。
ここは江戸時代に青物市が立ったのをきっかけに賑わい、それを契機に衣料品、飲食、娯楽店などが集まる商店街へと発展しました。
全長は地下鉄谷町線2駅分の約2.6km もあります。
大阪の台所「黒門市場」はコロナ前に中国人観光客目当ての雑多なテイクアウト中心の飲食店街に様変わりして、すっかりダメになってしまった。
京都の「錦市場」や金沢の「近江町市場」は昔から日本人観光客の定番地だったのに、それでも土地の人の日々の生活の場と云う立場を失わなかったのにねぇ。
私は海外に行くと、必ず土地の市場を探して覗きに行きます。
旅行中だから生鮮食料品を買っても調理できないのですが、それより市場がその土地の人々の生活ぶりと活気を知るバロメーターになるからです。
何より、海外の市場は楽しい。
東南アジアの市場みたいに、床が水でビチャビチャで汚くても、なんか楽しいんですよね。
ニューヨークみたいな大都会では大型スーパーなんかが跋扈していて、とても市場なんて存在しないと云うのは間違いですね。
海外の国々は市場が大好き。
ニューヨークで云うと、日曜ごとにさまざまな場所で開催されてる「ファーマーズマーケット」が有名です。
中でも最大のファーマーズマーケットがユニオンスクエアで開催される「ユニオンスクエア・グリーンマーケット」。


ヨーロッパも市場が盛んな国が多いですね。
下の画像はスペインはバルセロナのメインストリート、ランブラス通りにある「ボケリア市場」。
ここも「バルセロナの台所」よろしく、生鮮食料品店が立ち並んでいます。
一番下のボケリア市場画像は世界最高級の生ハムで有名なイベリコ豚ですね。




テムズ川にかかるロンドン橋の南側にある「バラ・マーケット」はイギリス最大規模を誇る食料品マーケットです。
もともとは卸売市場として栄えましたが、スーパーマーケットの台頭で1970年代から徐々に衰退してしまいます。
しかし90年代になると、高品質チーズを販売するニールズヤード・デイリーズなど専門的な商品を取り扱う事業者が集まりはじめたのですね。
そうして再び活気を取り戻して、個性豊かな商品が集まる小売り市場として復活したのです。

売ってる食材見ると普通なのに、イギリスの料理は美味しくないと有名なのは調理法がヘタッピ~なんですかね?






フランスのニースから電車で30分のリゾート地"アンティーブ"。
「ピカソ美術館」で有名な土地です。
ピカソ美術館近くに「プロヴァンス市場」があって、コートダジュールでもっとも活気のある市場と呼ばれています。


カナダではトロントにある「セント・ローレンス・マーケット」が有名です。
下の画像イチバン最初は「サウス・マーケット」と呼ばれ、毎週火曜日~土曜日に野菜や果物、魚、デリなどを取り扱う専門店が約120店舗も軒を連ねてます。
通りをはさんで向かい側は「ノース・マーケット」と呼ばれ、毎週土曜日に「ファーマーズ・マーケット」が、毎週日曜日に「アンティーク・マーケット」が開かれています。




東南アジアだと台北の「士林観光夜市」が台湾観光の定番で私も行ったことありますが、ここは食材ぢゃなくて屋台食べ物屋さんばかり。
こんなとこで観光客がバク食いしたら、たちまちお腹壊します。
現地の人と腸内の細菌が違うのですから。

台湾の普通の市場も訪れたことありますが、以前のことなので忘れました。




ここも行きました!ホーチミン市の「ベンタイン市場」。
ここは純粋にベトナム人の台所なんですが、なぜか観光名所。
と、云っても日本人はほとんど見かけず、欧米人が多かったですね。


ただ中国系の市場に行くときは見たくないものも見えると云う覚悟はしてくださいね。
ブタさんの頭だけが並んでたり、腸だけが大きなポリバケツに山積み、鶏は生きてるのをその場で絞めるし、食用のカエルなんて生易しいくらいですから。
下の画像は香港の「春秧街マーケット」です。
中国政府の息がかかって、もう香港を訪れることはありませんが、香港の市場も強烈でした。


最後にタイの有名な「メークローン市場」。
線路の両脇にビッシリとお店が並んでて、列車が入ってくると店の人が商品を移動させて線路から離れ、通過するまた元に戻します。
別名「タラート・ロム・フッブ(傘をたたむ市場)」。

私は行ったことないし、行きたとも思いません。
「メークローン駅」はバンコクからずいぶん離れたサムット・ソンクラーム県と云うとこにあって、1日に列車は4本きり。
しかも途中で乗り継ぎが必要。
で、市場そのものは格段見るものもなくて、ただのタイの地方市場なだけだからです。





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Last updated  Jul 3, 2022 04:41:03 AM
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