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テーマ:旅のあれこれ(10315)
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昨日、帰国しましたが、関空についてからがタイヘン。
夕方到着便だったので、空港の中はババ混みでした。 イミグレーションは日本人なのでスムーズに行ったと思ったら、機内預け入れ荷物が出てこない。 荷物受け取りレーンは各国からの3便一緒のありさま。 1時間以上待ってやっとピックアップ。 比較的大きいカバンでも、機内預けせず手荷物で飛行機に持ち込んでる人多かったのは納得です。 で、関空出て、大阪ナンバ(難波)まで特急ラピートのチケット買おうとしたら、また長蛇の列。 ラピートは特急券も必要なんですが、普通の特急券に730円足すと、座席の広いスーパーシートに乗れます。 迷わずスーパーシートにして大正解。 なにしろ普通席は売り切れ続出で、次の普通席は1時間後しか空き無いと。 で、電車ホームに降りたら、準急から普通電車まで外国人旅行客がデカイ荷物で乗り込んでて超満員の始末。 円安と日本行きたいインバウンド効果、絶大なんですね。 ナンバに着いて、夕飯済ませていこうとしても、どのお店も長蛇の列です。 ナンバと云えば、グリコ看板の道頓堀あるとこですから、そりゃあそうですね。 やっとこさ天麩羅屋に席を見つけて、久方ぶりの日本食いただきました。 てなワケで台湾離れるより、帰国してからの方がドッと疲れました。 そんなで撮った写真の整理もこれから。 きょうは泊まったホテルのことでお茶にごらせてください。 今回の台湾旅行で泊まったのは台湾駅のスグ横にある「コスモスホテル」です。 台湾駅にはMRTと呼ばれる地下鉄をはじめ、 台湾新幹線の台湾高速鉄道、台湾の国鉄である台湾鉄路など主要鉄道が集中しており、桃園空港を結ぶ桃園空港MRTの乗り場とも直結していて、台湾旅行の起点になる駅なので、駅横がイチバン都合いいのです。 それに信じられないくらい広大な台湾地下街もこの駅から行けます。 いままでは湾駅真向かいのシーザーパークホテルを定宿にしていたのですが、今回は初めての宿泊でコスモスホテルを選択しました。 何より水回りがすべてTOTO製で、ウォシュレットもTOTOの製品です。 ちょっとトイレのウォッシャーが弱いのがたまにキズかなぁ。 バスタブは私の身長172cm でちょうどいいぐらいですから、体格の大きい欧米人は窮屈かも。 もっとも欧米人は湯船に浸からないで、シャワーで済ます人多いからこれでも支障ないかも? 下の画像はホテルに掲揚してる国旗ですが、日本旗が真ん中、ホテル旗の横だったのは嬉しいと云うか、日本で日の丸ついぞ見かけなくなったなぁ。 ちなみに台湾のTVでは、先日行われたWBSCプレミア12で台湾が日本を下して優勝したシーンが頻繁に流れてました。 あの台湾優勝のとき国歌の代わりの「中華民国国旗歌(オリンピックで流れるアレです)」ではなく、正式な国歌「三民主義」を流してやりたかったですね。 さて、このホテルの難点はTVです。 だいたい東南アジアのホテルだと、ネット経由でNHKを放映してるのですが、このホテルのTVで海外からの放送は字幕の無いアメリカのCNNニュース1本だけ。 他のチャンネルはすべて台湾ローカル番組ばかりです。 なのでCNNニュースしか観るチャンネルがないので仕方なく観てましたが、完全とは云えないまでも理解しようと思っても、アメリカ人独特の早口に加えて抑揚の少ない英語です。 まだニュースキャスターは分かりやすく喋ってくれるのですが、インタビュー相手の返答がキツイ! なんてことで台湾ではニュースに飢えてましたね。 スマホで日本のニュース観ても、大したニュースもなかったけど... 今回はAmazon で事前に台湾SIMを2つ買って、ひとつはスマホに、もうひとつはモバイルルーターに入れてました。 ところが、このSIMが事前に「アクティベート(アカウントを有効化)」しないと使えない。 他の国のSIMは普段使ってるSIMと入れ替えるだけで、即使えるのに初めての経験です。 で、日本で事前にアクティベートにも成功して、台湾着いてからスマホを立ち上げると簡単に接続できました。 ところがモバイルルーターが「圏外」表示のまま繋がらない。 モバイルルーターはホテルでノートPC使うために持参したのですが、このSIMはスマホのデータローミングにも対応してなくて、しかたなくノートPCはホテルのWiFi を使うはめに。 ホントウはホテルのWiFiって不特定多数が使うので安全上イヤだったのですが、選択の余地ありません。 そしたらホテルのWiFi に繋いでたノートPCが、途中から繋がらなくなった。 理由は分かりませんが、たぶんホテルWiFi が悪さしてるのでしょう。 ノートPCにはウイルスバスターをインストールしてますが、慎重に調べないと悪意あるソフトが入り込んでる可能性もあるので、まだ放置してます。 ホテル隣に台湾飯屋があるのですが、観光客の多い地域だし、たいした飯屋ぢゃ無かろうと無視してました。 ところが行ってるお客が全員現地の人たちばかりです。 それも夕食時間帯になると長蛇の列。 試みに入って注文してみました。 オーダーしたのは「鍋貼(焼きギョーザ)」と「酸辣湯=サンラータン(酸っぱい辛いスープ)」。 私は日本のギョーザと違って、皮の厚い鍋貼はあまり好みぢゃなかったのですが、このお店の鍋貼も酸辣湯ももう絶品の美味しさ。 筆舌に尽くしがたい美味です。 それにも増して鍋貼のド・デカイこと! 日本のギョーザの倍サイズは優にあります。 これが1人前10個。 台北も寒かったので、ほどよい酸味で海鮮の入った酸辣湯も身体だけぢゃなくて心まで温まります。 他には蒸餃(蒸しギョーザ)とか葱油餅=ツォンヨゥピン(ネギ入りのパンケーキみたいなの)も有るのですが、注文した人の見ると、とても食べ切れる量ではなかった。 で、結局、2日続けてこのお店に通い、全く同じオーダーで通しました。 よくYouTube やFBなんかで、台湾行くならこのお店!なんて記事載ってますが、私はアレまったく無視です。 味の好みなんて人それぞれですし、たまたま旅行で入ったお店がアタリだったからと云っても、実は大した事ないとこも多い。 なので、私が美味しいと思っても、万人受けするとは限りませんが、もしお近く通られることあったら試してみては? 通りからでも「鍋貼専売店」の看板が目につきます。 鍋貼+酸辣湯で110元(約507円)と信じられない安さです。 ちなみに台湾のお客さんはほとんど、若い女性でも鍋貼+葱油餅+酸辣湯の組み合わせで注文してましたね。 よく胃袋に入るものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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