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テーマ:猫のいる生活(140590)
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スタジオジブリの宮崎駿が監督した1986年の映画「天空の城ラピュタ」のモデルとなったと云われ、2012年に綾瀬はるかが主演した映画「ホタルノヒカリ」のロケ地として有名な街。
それがイタリアの「チヴィタ・ディ・バーニョレージョ(Civita di Bagnoregio)」ですね。 イタリアでは、la città che muore 「滅びゆく街」「死にゆく街」という異名を持っています。 ローマからだと車で片道2時間くらいですから、余裕で日帰りできます。 ![]() ![]() それは過去に大地震に見舞われ街の一部が崩れ去った上、雨風により台地の侵食が進んで辺縁部の崩落によって、今も建物が崩れる危機に常にさらされているからなんですね。 この街入るには約300mの1本の細い橋しかなく、その橋も過去の地震で崩れ落ちてるので、現在の橋は数代目になります。 橋の手前にチケット確認の詰め所があって、チケット代金は5ユーロ(約800円)。 この橋がかなりの傾斜と距離で難物なんですね。 それに高度感もタップリ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() エトルリア人は、紀元前8世紀~前3世紀ごろにかけてイタリア半島中部に居住していた民族で、古代ローマに征服され後に消滅しました。 ローマ人はエトルリアの高度な文化を模倣したとされ、ローマ建築に特徴的なアーチは、元々エトルリア文化の特徴であったと云われてます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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