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耳(ミミ)とチャッピの布団

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Mar 21, 2025
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カテゴリ:カテゴリ未分類
トルコとロシアに挟まれた"ジョージア"、古くはグルジアと呼ばれてましたがソ連崩壊で独立してからロシア読みの国名を嫌ってジョージアにしたのですね。
ジョージア人のロシア嫌いは有名で、今でも首都トビリシなんかのレストランでは「ロシア人お断り」なんてサインの出てるとこ多々見受けられます。
どんだけグルジア共和国時代にソ連に搾取されてたか窺える。
実際、独立してからはロシア語からジョージア語への言語変更の推進と英語教育の義務化、ソ連時代のみならずロシア帝国時代にまで遡っての「抗露運動の歴史」を教える記念館の建設、同じ路線をとるウクライナ、ポーランド、バルト三国との連携など、強硬な反ロシアと親米・親欧路線を歩んでいます。
そのジョージアに旅行すると、スイスに来たかと錯覚するほど景色が美しいらしい。
北はロシア、南東はアゼルバイジャン、南はアルメニアとトルコ、西は黒海に面するので山岳地帯から海まで網羅してるのですね。
自国内で供給できるエネルギーのほとんどは水力発電のみで、天然ガスや石油を含むエネルギーの大部分はアゼルバイジャンから輸入してます。


ジョージアで日本人が暮らすのは簡単です。
日本人だったらビザ無しで360日滞在可能なんです。
360日過ぎたら首都トビリシから電車で3時間くらいのアルメニアに入国して、すぐさま戻ってくればまた360日延長できます。
銀行口座も簡単に開設可能で、何より日本人に好意的な人が多いらしい。

下の画像はジョージア駐日特命全権大使ティムラズ・シジャバ氏ですが、彼は早稲田大学を卒業して、キッコーマンの海外営業マーケティングをやってたことある人物です。
ジョージアの都市部で家賃は7万~10万円はかかります。
ただ停電の頻度は日本より多くて、月1~2回くらい計画停電があるみたいです。
ジョージアで家を借りる最大のメリットは"にゃんこ"が勝手に入ってくることです(笑)
トルコほどでないにしても、ジョージ人は外にゃんを手厚く保護する人が多く、にゃんこはどこでも自由に行き来してます。


ジョージアと云うとワインです。
葡萄の産地で、ワイン発祥の地と云われてて、ジョージア人は1日に2リットルのワインを飲むと云われてます。
スーパーなんかで安いワインだと1本140円くらい。
ビールはデカイ ペットボトルが1本数百円。
と云うワケでお酒好きにはたまらない国ですね。
私はタイ・バンコクのジョージアレストランでジョージアの赤ワイン飲みましたが、そりゃあ絶品の味と香りでした。

フランスの小説家アレクサンドル・デュマ、ロシアの劇作家アントン・チェーホフ、アメリカ文学の巨人と呼ばれるジョン・スタインベックなど名だたる作家がジョージア旅行者をしてジョージアワインを絶賛してます。
ジヨージア料理は美味しいですなぁ。
バンコクのジョージアレストランでいただいたハチャプリの美味しかったこと。
でもポーションがデカ過ぎるのと、チーズ満杯で半分も食べられませんでした。
ハチャプリは先のとがった耳のとこをちぎってチーズつけて食べ始めます。
日本でもブームになってるシュクメルリ。
鶏肉をニンニクたっぷりのクリームソースで煮込んだ料理ですね。
ジョージアのは、これでもかと云うほどニンニクきいてます。
ジョージアを代表するヒンカリ。
ロシアのペルメニやウクライナのヴァレニキみたいなもんですが、とにかくスープ豊富で食べるときナイフフォークなんか使ったらスープ飛び出てしまいます。
この料理は先端の絞った部分をつまんで胴体を噛み、先ずスープを飲み干して、それから具を食べるのです。
そしてつまんでてた絞った部分は食べません。
他にもニグジアニ・バドリジャニと云うナス料理とかシーラプラヴィと云うリゾットみたいのとかオストリと呼ばれるビーフシチューとか、アジャプサンダリと云うラタトゥーユのジョージア版みたいなのとか。
とにかくカロリー多め。
しかし美味しそうなのばっかしです。


ジョージアで働く場合、驚くことに就労ビザが不要らしい。
また半年以上滞在してれば個人事業主登録をして納税も可能ですが、就労ビザなしで個人事業も可能なので、まったく仕事をするのに制限が無いのですね。
ちなみに事業税は1%です。
逆に銀行にお金を預けると利息が10%超えることがあります。
経済誌フォーブスでビジネスに最適な国ランキング7位に入ってます。
交通はバスが頻繁に来るのでバス移動が多いですが、中心地には電車もあります。
マルシュルートカと云う私営の乗り合いミニバスがタクシーよりよっぽど安くて、大型バスよりも早く移動可能ですが、タクシーの値段もメチャ安いので移動に困ることはないらしい。





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Last updated  Mar 21, 2025 05:19:23 AM
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