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テーマ:猫のいる生活(144689)
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擬態(ぎたい)と云うのは、生き物が自分の姿や行動を他の動植物や周囲の環境に似せることで、敵から身を守ったり、獲物をおびき寄せたりする生存戦略ですね。
主に背景に溶け込む「隠蔽型擬態(カモフラージュ)」と、毒を持つ生き物に似せて敵を避ける「標識型擬態(警戒色)」の2種類があり、昆虫やカメレオンなど多くの生物に見られます 敵に見つからないように、周囲に溶け込む隠蔽型擬態をするのには、枯れ枝に擬態するシャクトリムシやナナフシ、鳥のフンに擬態するアゲハチョウの幼虫、枯れ葉にそっくりな羽を持つタテハチョウもいます。 毒を持つ生き物に似た目立つ色や模様で、敵に「危険な生物」と誤認させる標識型擬態には、アブなどが捕食を避けるために毒のあるハチに似るのがあります。 ![]() ![]() もっとも有名なのはオーストラリアにいるオーストラリアガマグチヨタカですね。 彼らは危険を感じると、木の枝の色や模様に擬態して、直立姿勢で全く動かず、あたかも木の一部のように見えます。 ![]() 日本で見られるキツツキとしては最も小さいコゲラは、木の幹に似た縞模様で木に溶け込みます。 ![]() ![]() ![]() キモチ悪い。 ごめん!ですよね~ ところがコイツの全体を見ると... ![]() いえいえ、コイツの正体はこんなに小さいのです。 ![]() この幼虫は非常にユニークな防御戦略を持っています。 危険を感じると、体を膨らませてヘビのように擬態します。 頭部側をヘビの頭のように見せることで、敵を威嚇し身を守るのです。 ![]() インドや東南アジアの森林で見られる、赤いヘレンアゲハの幼虫は、不気味な緑色のヘビのように見えます。 さらにコイツには別の防御機能もあります。 刺激されるとオスメテリウムと呼ばれる二股の角のような防御器官が生成され、敵を阻止するために悪臭のある液体を放出するのです。 ![]() コイツは蛹になる直前にオレンジ色または黄色に変わります。 主にアメリカの東部で見られ、成虫は主に黒色で、羽の端に薄緑または青の斑点が並んでます。 ![]() 先端がオレンジ色の大きな毛虫が、まるで攻撃しようとしているかのようにヘビのポーズで頭を上げてきます。 コイツは南アジアや東南アジア、中国のほか日本にも生息してます。 大きなオレンジ色の先端が成虫になると、白になり羽の外側1/3が明るいオレンジ色と黒になります。 ![]() 羽化すると茶色、オリーブグリーン、赤が混ざり合った模様のある羽を持って、明るい光と甘い香りの花に惹かれたように素早く飛びます。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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