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テーマ:猫のいる生活(146148)
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最近は多くの企業が代表電話番号を告知してなかったり、応対がメールやチャットのみと云うとこも増えてきましたね。
電話番号を告知してても、イザ掛けると音声案内で要件ごとに番号入力させられて、やっとオペレーターに繋がったと思ったら「現在、タイヘン混み合ってます。そのままお待ちください」とまた音声案内。 この手間なんとかならんものかとイライラさせられます。 ![]() ![]() このコールセンターのオペレーターと云うのは、電話対応のプロだけどこっちは直接担当者と話したいと意思表示しないと転送してくれないし。 コールセンターのオペレーターが応答するときの決まり文句は「お電話ありがとうございます。〇〇でございます」ですね。 アメリカだと「Thank you for calling [会社名]. My name is [担当者名]. How can I help you today?"(お電話いただきありがとうございます。〇〇でございます。本日どのようなご用件でしょうか?)と云うことで日本と変わらない。 ![]() 「もしもし」=英語だと「Hello」ですが、アメリカではコールセンターでも使われてるようです。 まぁ、私たちの日常の電話でも今どき「もしもし」なんて云いませんね。 そもそもスマホに着信したら登録番号か番号未登録、発信者番号非表示が表示されるので、それに応じて対応しますし、未登録や番号非表示だったら応答しないでしょう。 ![]() この時代、電話をかけるには必ず「電話交換手」という局員を呼び出して、繋ぎたい相手の番号を伝える必要がありました。 電話の受話器をあげると、先ず交換手につながるのですね。 そこで相手の所在や名前を告げると、交換手が電話回線を接続してやっと通話ができるって仕組みです。 ![]() そのため、電話交換手は失礼のないように「これから申し上げます(お話しします)」という意味を込めて「申します、申します」と先ず断ってから回線をつないでたのですね。 これが略して「もしもし」となり、やがて電話の挨拶として日本中に普及していったのです。 そうすると「申す(申します)」は謙譲語ですが、「もしもし」は略語にあたるため、ビジネスシーンや目上の人に対して使うのはマナー違反なんですね。 と云うワケで日本のオペレーターは「もしもし」を使わないのです。 ![]() 今のコールセンターのオペレーターもほとんど女性ですね。 これは「女性の方が声が高いから聞こえやすい」「男性だと利用者とけんかになってしまう」「女性の方が感情をコントロールできるから」と云う理由らしい。 政府や公社は、限られた予算の中で電話サービスを普及させる必要がありました。 電話の場合、利用者と直接コミュニケーションする場面があり、そこをおろそかにすると利用者が満足しません。 そうした問題に対処するために注目されたのが、育ちの良い「ミドルクラス」の未婚女性です。 日本で創世記に電話交換手の担い手となったのは、旧士族など高い社会階層の娘たちでした。 時代の変化と経済的な理由から働く必要のあった彼女たちは、一定の教育を受け、高い文化資本を有しているものの低賃金で使える労働者として活用されました。 ![]() 「申します」ひと言でいいぢゃないか。 それは日本人が一声呼びを忌み嫌う考えがあるからです。 「申します」「もし」と一節だけ言葉を発することが不吉と云う概念があるからなんですね。 高知や島根、沖縄など日本各地で、妖怪が動き始める時間に人を呼んだりすれ違うときに「もし」とか「おーい」と一声だけ発するのをタブーとしてきた歴史があるのです。 仮に一声のみで話しかけられたら、返事をしてはならない。 それは妖怪や悪霊で、取り憑かれてしまうからと云う言い伝えです。 ![]() 例えば、ドアをノックするときでも、一度だけだと不穏な空気を覚えるから「ノックは2回」。 それで高知では葬儀の出棺のときなど、死者に対して「お~い」と一声だけ呼びかける習慣があるそうです。 また、イタチやカラスなどが一声だけ鳴くと火事が起こると云う俗説もあります。 「一杯茶」と云って、客が茶を一杯だけ飲んで辞去することも縁起が悪いと云われます。 われわれ日本人には「ひとつ」に対する畏怖が染み付いてるのですね。 仏式の葬儀で故人の枕元にお供えするご飯(枕飯)「一膳飯」は生者と死者が別々の世界へ行く(縁を断つ)ための儀式として供えられます。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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