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カテゴリ:感想
湿気てる・・・かなり湿気てる ソルトランプが溶けてきている。。。 灯そう
『あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった -カウラ捕虜収容所からの大脱走ー』 太平洋戦争時の話です。 脚本家 中園さんの親族の実体験に基づいたドラマです。
戦争に・・・争いに・・・何の意味があるのでしょうか? 『自分が怪我をして、米国人に命を助けてもらった』 『彼らは俺達と同じ人間なんだ・・・』 って。 その時代に、軍事教育を叩き込まれた人にとっては理解できない言葉だったでしょう。 でも・・・ 『同じ人間』 なんです。 戦争の体験も無い私には、軍事教育も戦陣訓もわかりません。 なので・・・戦争ほど無意味で悲しい事は無いと思うのです。 争いは争いしか生みません。 争いの連鎖ですね。
そして毎回、しっかり見ます。 何故だか・・・惹かれて・・・そして涙して見ます。 そして、見るたびに思います。 こんなにも多くの人達の命を奪い・・・それが幸せか? 誰にだって家族はいるでしょ?って・・・ 悲しむ人がいるでしょ?って・・・ 戦争を風化させてはならないと思います。 二度と起こしてはならない事だから・・・悲惨な事だから・・・ 戦争を知らない人達に、憶えてもらう為に・・
世界が一つの国・・・地球人として生きていく事は出来ないのでしょうか? そんな事を考えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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