黒いバレエシューズ

発表会後初のレッスン。

みんな舞台の高揚感をそのままに、ちょっとテンション高めのレッスンでした。

久しぶりにジャンプもやったので、調子に乗って高く跳んで気持ちよかったです。

死ぬ程息が切れたけど


センターでは、タンジュを基調とした動きをやりました。

センターでタンジュやグランバットマンをすると、普段いかにバーに頼っているかを

感じます。

片手を乗せているだけのつもりなのに。

腰動きまくり。

でもお気に入りのレオタード↓を着ていたので、何となく頑張れました。



キャミタイプのレオタードの方が、体が綺麗に見えますね。


レッスン後、発表会の感想（主にイケメン先生の話）等をみんなで話し、来年も頑張ろうね！

と決意を新たにしました。

その中で先生が「別の大人クラス（今まで舞台に全く興味なし）の人も次回は出る気に

なったみたいで、週２回レッスンをしているんですよ」と言っていました。

何か触発されるものがあったのでしょうか。

それを聞いて「大人が増えればコールドの頭数が増えるから、ジゼルとかできるかな」

なんて希望を言ったら「ジゼルや白鳥のコールドは、かなり揃ってないと見られません

けどね」と先生に言われてしまいました．゜．（ノД`）．゜．。

そりゃそうだけどさーーー。

ミルタが似合いそうな子もいるので、チャンスじゃないかなー、なんて思ったのに（まあ

少女がミルタって時点でちょっとアレですが）。


帰りがけ、チーム･ペザントの一人が何だか浮かない顔。

どうしたのか聞くと「みんな週２レッスンしてる。週１なんて私だけじゃん」と意気消沈

しており、次の発表会は出るのやめようかな…なんて言っていました。

彼女は他の習い事も頑張っているので、どうしてもレッスン回数を増やせないのです。

以前にもそんな話しをしていましたが、まさかこんなに気に病んでいたなんて。

なので「週１だろうが週２だろうが、所詮モノを言うのは自分の体だよ。あなたは他の

習い事で筋力もあるし、体の軸もできているんだから気にする事はないよ。他の人と

比べたらダメ。そんなの意味無いよ。楽しみながら頑張ろうよ」とみんなで励ましました。

確かに週２レッスンした方が上達はするだろうけど、筋肉が付かなければ踊れないし、

レッスンだけじゃ筋肉なんて大して付かないし。

私もレッスン回数等で悩んだりしたので、多くの人が通る道なのでしょうか。



どうでもいいのですが、超絶ローカル新聞に先日の発表会記事が載っていました。

そこに掲載された写真に、思いっきり私の踊る姿が……。

新聞だし小さいからよく分からないとは言え、世に出してはならぬ写真が新聞に

おぉ、いけません、いけません!!