2010/11/29(月)20:50
芋の謎と夢二関連の戦利品
旅行はあっという間に終わり、またいつもの通り仕事の毎日です。
せっかく行ったのだから、もうちょっと思い出を綴ろう。
旅館の食事は、肉野菜の蒸し鍋や炊き込みご飯など盛り沢山でした(お品書きを
写し取るのを忘れました…)。
中でも絶品は、金目鯛と地鶏の土瓶蒸し。
お出汁にとても良い味が出ていて美味しかったです。
満場一致で絶賛しました。
そして、一つ謎もありました。
私の盛り合わせの皿には、海老やかぶなどと共に薩摩芋の茶巾が。
向かいの友達の皿には、茶巾ではなく短冊切りにされた薩摩芋の煮物が。
彼女の皿を見て「わたしには薩摩芋が無い!」と騒ぎだすさもしい私。
煮物と茶巾が同一の材料であると、本気で気付きませんでした。
他の友達の皿をチェック(笑)すると、茶巾の人と煮物の人が半々。
材料は同じでも工程は全然違うのに、何なのでしょう。
未だ解けぬ謎です。
さて、芋の話はこれくらいにして。
伊香保の街では、竹久夢二記念館や保科美術館をめぐりました。
夢二のデザインが好きなので、かわいい図案の封筒などペーパーアイテムが欲しかったのに、
記念館には薄っぺらいハンカチ類ばかり売られています。
こんなんじゃ買いたくないやいとデザインの入手をあきらめたら、何故か泊まった旅館や
保科美術館に夢二グッズが大量に売られていました。
一体何故…。
お土産用も含めて大量に買い込みました。
いま見ると、椿柄ばかりだな…。
他にも買いましたが、既に配ってしまいました。
保科美術館は、小林かいちという画家の展示が充実していました。
とてもかわいらしく印象的なイラストレーションを描く人で、この絵を見たがっていた友達は
興奮して、高価な絵葉書を大量に購入していました。
私も絵葉書4枚セットを一つ購入しました(画像右端の影絵)。
使うのは勿体ないから、額にいれて飾ります。