書きたい放題やり放題

気になって仕事も手につかない程だったリードバルブ。

ついに外してみることにした。

最初は２号を外そうとしたのだが、一部サイズの違う六角ボルトを使っており、合うレンチが家に無かったので１号のを外すことにした。



リードバルブはキャブとクランクケースの間に入っている。
　　　　　　　　　




外すとこんな形のが入ってた。
　　　　　　　　　




コイツを分解したのがこれ。真ん中のがリードバルブ。厚さ０．１ｍｍくらいの金属製。ペラペラで頼りない。
　　　　　　　　　




先週外したＤｉｏのエンジンからもリードバルブ外して比較してみた。

同じ排気量ながらこの大きさの違い。
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　




リードバルブ自体大きいし、しかも上下２つ付いてる。これだけ開口部が大きいと、パワーも上がるハズである。

材質は樹脂製でコシのある硬さ。ポケバイ用よりかなりしっかりした感じ。





　　　　　　　　　　　　　　

コイツを加工すれば…




何かの役に立つだろうと思って保管しててヨカッタ!(^^)!

思い立ったら早速加工。チョー簡単に出来上がった。




これが完成品。
　　　　　　　　　



そりゃもう興奮しまくりで組み付けてエンジン始動してみた。

空吹かしでは吹け上がりが鋭くなった感じがする。


こ、これは期待できる。



車にぶち込んでいつもの広場へ。



ちょっと暖機して走り出した瞬間…


ガキっ！！！


何や？


シャラシャラ～！


何や～？？？


ガクガクガクガク


…



止まった。




この瞬間私ぁ思ったね。

「あのガクガクはクラッチが切れなくなって止まったに違いない」と。



その場でバラしてみると…



あぁぁぁぁぁ！

　　　　　　　　　　　　　




やっぱ、クラッチがぁぁぁぁぁ！

　　　　　　　　　


折れてるし、リターンスプリングもズタボロ。



本日、終了