書きたい放題やり放題

今日は天気は良かったものの風が冷たく寒い１日だった。

自分で言うのも何だが、寒さに耐えてよく頑張った。





まずは洗車２台。

１０日程前、会社の人に「車洗ったら～？」と言われた。

それくらい汚れてた。

寒い日の洗車にコツは極力水に触らないこと。

ボディーの汚れを軽く水で流した後、バケツに台所用洗剤と水を入れ柄付きのスポンジで洗う。

洗剤を流したら、ハンドワイパーで水気を切ってバスタオル２～３枚使って拭き上げる。

こうすれば全然手が冷たくないし、時間も短縮できる。





その後は皆さんお待ちかねのポケバイイジりに入る。

昨日届いたクラッチを組み込むのだが、そのままポンで付かなかった。

と言うのも、この中心の部分が外れないのである。
　　　　　　　　

無理して外すより、新品をバラシてシューとスプリングだけ使った方が早いとみた。

そうと決まれば後は早い。

さっさとバラシて、そのついでにボルト側面の摺動部にモリブデングリスをはみ出さないよう薄～く塗布。
　　　　　　　　

後は元通りに組み付けて完成。

エンジンを掛けて確認したところ異常無し。





息子を連れ出し「先週のリベンジじゃ～」と意気込んで出発。

広場に着いて暖機。

今日は２台共始動性が良かった。先週は少々掛かりにくかったのだが。

で、いよいよ１週間越しのチャレンジの時がやってきた。
　　




結果から先に言おう。

　　　　　　　　　　　　

つ、使えねェよ。こんなの。




確かにアクセルを軽く開けた時はトルクが太くなった感じがするのだが、全開にすると吹けない。

ガス欠したような感じになるのである。




推測するに、リードバルブの開きが悪いと言うか、硬すぎ。

コイツは吸入負圧によって開くのだが、ほとんど負圧が発生しない全開時は硬くて開きが悪くなりガス欠状態になったとみた。

しかし、閉じ側の作用としてはバッチリでノーマルよりはるかにピタっと密着してるのだが。

う～ん、ただ硬いだけじゃダメなのか。このリードバルブ、簡単そうでなかなかに奥が深そうだ。