避雷針の保護範囲
雷が鳴っているので、避雷針の保護範囲についてでも書こうと思います。正確な「回転球体法」だと計算が難しいので「角度法(旧JIS法)」で求めます。地上から避雷針の頂点までの高さをh メートルとすると、避雷針から半径 h/√3 メートルが雷から守られます。およそ0.57×h メートルです。保護範囲は円錐形なので、避雷針が置いてある地点から離れるほど、保護範囲は低くなります。避雷針が立っている地点から測定地までの距離をw メートルとすると、その地点で保護範囲に入る高さ(h2)はh2=h-w√3 メートルになります。より正確な回転球体法を使うと、ほとんどの場合はもっと範囲が狭まります。