1話シンオウ地方の新人トレーナー
これはギンガ団によって開かれたやぶれた世界によって、時間と空間のねぎれが起こって解決してから3年が経ったある日のことだった。そしてここフタバタウン。ここには一人の少女が住んでいた『本日のシンオウ・ナウはポケモンリーグのバトルスタジアムで生中継しております。今日は四天王のマリーさんとチャンピオンとバトルです』マリー「エルレイド!サイコカッター!」「ガブリアス、ドラゴンダイブだ」『これは効いています』マリー「このままではやられちゃう…ここは影分身」『おっとマリーさんは影分身で回避率を上げました』「ガブリアス!もう一度ドラゴンダイブだ」『ガブリアスのドラゴンダイブ!しかし当たってはいません…』マリー「リフレクター」『今度はリフレクターで物理技を半減しました!流石は四天王!他のトレーナーとは違う戦い方をしますよね』「今度はこれでどうだ!地震!」ガブリアスの地震!急所に当たった!『これは強烈の地震です。タイプ一致で急所に当たっています』マリー「エルレイド、ドレインパンチ!」『マリーさんはドレインパンチで体力を吸収しています』「ドラゴンダイブだ!」マリー「負けないで!影分身」ガブリアスのドラゴンダイブ!エルレイドは倒れた…『マリーさん負けてしまいました…。流石はチャンピオンですね…』シンオウ地方のフタバタウンに住んでいる少女はアリアと言う。アリアは今日、新人トレーナーとしてポケモンをもらうのだ。アリア「やっぱり、チャンピオンは強いなぁ!あたしもいつかチャンピオンと戦いたい!あたしは各地方にいるチャンピオンと戦うことが夢だったから」母親「アリア、そろそろナナカマド研究所に行く時間じゃなかったの?」アリア「あっ…そうだった」アリアは急いで隣の街であるマサゴタウンへ行った。アリア「3年前…このシンジ湖にいるポケモンがギンガ団に捕らわれちゃったんだよね…。もうあんなことが起こらなければいいけど…」アリアはシンジ湖のほとりを見つめて言った。アリア「急がなきゃ!」急いでマサゴタウンへ行った。アリア「ここがナナカマド博士の研究所ね」ナナカマド博士「やあ。こんにちは」アリア「こんにちは」ナナカマド「君が新人トレーナーのアリア君だな」アリア「そうです」ナナカマド「早速だが、君に3匹の中から1匹ポケモンをプレゼントしよう」アリア「ありがとうございます」ナナカマド「それからこれもプレゼントだ」アリア「ポケモン図鑑とモンスターボールだ」ナナカマド「この世界には500匹以上のポケモンが生息しているとこのレポートには書いてある。いろんなポケモンに出会えば君の視野は広がるはずだ」アリア「確か、この地方にしか生息していないポケモンもいたりしますよね」ナナカマド「私はトレーナーになった者にはいろんなポケモンとの出会いを経験して欲しいと願っておる。まずはポケモンを選びなさい」アリア「どのポケモンがいいのかなぁ」ナナカマド「じっくり時間をかけてもいいんだぞ!」アリア「どれにしよう」ナナカマド「あせることはないぞ」ナエトル、ヒコザル、ポッチャマの中から迷っている。アリア「これに決めた!」ナナカマド「どれにしたのかい?」アリア「ポッチャマにしました!」ナナカマド「なるほど、水タイプのポッチャマにしたのだな」アリア「だって可愛いし、強そうだし」ナナカマド「それから、アリア」アリア「はい」ナナカマド「ポケモントレーナーの君にはもう1つ目標がある」アリア「はい、知っています。各地方のジムリーダーとポケモンバトルをして勝って、バッジを手に入れて、ポケモンリーグにいる四天王とチャンピオンと戦うことですよね」ナナカマド「その通りだ。今から君だけの冒険が始まる。いろいろ経験することだろう」こうしてアリアの冒険が始まったのだった…2話に続く…