オリエンタルテイスト

この前、最終回を迎えたと言っていたドラマ『家有菲菲』、
土日に再放送をしていました。
（やっぱり台湾は、よく繰り返し放送をしているな～）

今回は、最初から最後まで「じっくり」と見てみましたよ！
でも、なんか不思議なドラマ。
いえ、ストーリーが不可思議なわけじゃありません。
ミラクルという類ではないし。
ただ、演出が変わってるんですよネ。
ドラマだけど、バラエティのように画面にテロップが入るとこが面白い。
以前は、そんな部分をちらっと見たから、面白そうなコメディだろうと判断してたんですよ。
でも、じっくり見ると・・・う～ん、変わってるだけで、大笑いする程のコメディでもないような・・・
（ドラマに笑いを求めたいなら、『安室愛美恵』の方がずっと笑える！）

むしろ、時たま見せる大Fiの苦悩とか親友との友情に、私的にはホロっときましたが。
どちらかというと、ストーリーは、シリアスドラマなのかとさえ感じましたねぇ。

バラエティテロップとか、画面分割とか、変な小細工をしているところが、
変わってて面白いといえば面白いけど、
かえって真面目に作った方がいい作品だったんじゃないかなぁ？
ゲームのように、メインストーリーが進んでる中で、
まるでサブストーリーみたいな部分が混ざるときもあるし。

とにかく、日本では見たことないタイプのドラマだぁ～

いや、台湾人だか中国人たちも、「不思議なドラマ」と言ってました（笑）