136288 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

旧お菓子の家

旧お菓子の家

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

ポッキー0501

ポッキー0501

Calendar

Freepage List

Category

カテゴリ未分類

(0)

ご挨拶

(9)

自己紹介

(1)

赤石日記

(363)

回顧録

(34)

回顧録番外編

(6)

種々雑多

(23)

Favorite Blog

那々未の万屋 投資戦… 那々未さん
Doomsday アリオーシュさん
不定期更新 股関節脱臼さん
私は正常です (仮) ☆シェラ丼☆さん
Risatanの日記 Risatanさん
ゲーム紹介ヽ(´ー`)… ユカリン1982さん
惡神†の開かれた扉 惡神†さん
わたしのブログ G・Iさん
「ももたん」のレッ… momomayaさん
hide0328の日記 hide3227さん

Comments

ポッキー@ (ノ゜ρ゜)ノ ォォォ・・ォ・・ォ・・・・ to ayaさん> ayaさんキタ━━━(´∀`)・ω・)゚Д゚)…
aya@ おひさしゅぅー お久しぶりでーす! 忘れられてたらどぉ…
ポッキー@ 返信 to MAIKOさん> 神殿とか遺跡のPT…
MAIKO@ お疲れ様でした(o*。_。)oペコッ GMお疲れ様でした。 ポッキーさんとの…
ポッキー0501@ 返信 toリさん> まぁ一応ね…( ´_ゝ`)b …
2009年04月23日
XML
カテゴリ:回顧録
2007年夏



エタフリで迎える3度目の夏



GM就任から7~8ヶ月が経過した頃、



エタフリはまた一段と大所帯へと成長していました。





ある日のギル戦

4PTは極日常で、5PTになることも。



3PTに納まると今日は少ないなと感じたものです。



PT編成、各PTのバランス、支援職のやりくり、物資の補給等



何かと大変な思いもしましたが、



ギルドとして非常に充実していた時期だったように思います。



戦場では毎回重くてすごいことになっていましたが、



それも含めて楽しんでいました。





自分自身はといえば、当時レベルは500前後、



王宮秘密→スバイン秘密→ミズナ秘密と



順調に促成栽培寄生ロードを歩み続けていました( ^ω^)b



ポタなんて1度も出したことなかったですお(ノ´∀`*)



ビショの場合はレベルさえ上がれば健康極振りでごまかしが効きますので、



装備がアレなσ(・_・)でもまぁ何とかなっていました(●´ω`●)ゞ





この良い状況をずっと継続したい。



ギルドをしっかりとまとめていかなければ。



自分はGMとしてぶれずにどっしりと構えていなければ。



何事も慎重に慎重に。



エタフリのため、ギルドのため、



それだけを考えてプレイし続ける日々が少しずつ少しずつ…



ギルメンのためという考え方と乖離していっていたことに当時の自分は気がついていませんでした。





この頃気になっていたのが、人数の増加に伴うギルドの人数枠の逼迫でした。



ギルドポイントを振って人数枠を増やすべきかとも随分悩みましたが、



当時はまだギルドスキルの再振り巻物は存在していませんでした。



1度振れば取り返しの効かない状態、



いつかはそうしたアイテムが実装される日も来るのかも、と考えたこともありましたが、



そこはダメオン



いつ実装されるのか、そもそも実装されるのか、



当時は皆目検討もつきませんでした。



課金アイテムとして実装してくれれば多分1万円と言われても購入していたはずです。



待てど暮らせどそうしたアイテムの実装はなく、



一方で順調に増えていくギルメンを前にギルドの人数枠はどんどん少なくなっていっていました。



特にエタフリでは引退、行方不明になったギルメンについても追放は一切していませんでしたので



ギルメンは増えこそすれ減ることは滅多とありませんでした。



時折戻ってくる引退者や、休止していた人から、



『まさか蹴られていないとは思わなかった。』



と喜ばれるのは本当に嬉しかったものです。



ただ、ギルドの人数枠は限界に到達し、



インしないギルメンが多いとギルドの活動率が低く感じてしまうといった声も聞こえてきていました。



GMとして何らかの手立てを講じる必要に迫られていました。



下した決断は、長期間インしていないメンバーの追放処分。



現在容易にギルドスキル再振り巻物が手に入るようになった現状を鑑みると



失策であったことは明らかです。



悩んで悩んだあげくに最低の決断を下してしまったわけです。



追放処分をしたメンバー達はいずれも2年程度はインしていないメンバー達でしたので、



復帰をする可能性はほぼ0であったかもしれません。



σ(・_・)を含めた極小数の古株のギルメンを除けば



ほとんどのギルメンがメンバー表で名前を見たことがあるだけでした。



ギルドへの影響は恐らくほぼ皆無だっただろうと思います。



ただ…



追放したメンバーはいずれもエタフリに入ったばかりの頃に自分を支えてくれたメンバー達ばかり、



当時の副マスクラスが多く含まれていました。



そしてその中にはタナさんの名前もありました…



初期の自分を様々な場面で助けてくれ、自分をエタフリに誘ってくれた大恩人でもあります。



決断を下すまでには本当に悩みました。



ゲームとは思えないほどに、実生活でもここまで悩むことは極めて稀だと思うほどに。



好んでギルメンを追放したいと思うGMは決していないでしょう。



誰もがやりたくない、逃げ出したいであろう行為だと思います。



いつか誰かがやらなければいけないのであれば、



今自分がやっておくべきだと当時の自分は考えました。



将来的に自分がGMではなくなった時に、



それらのメンバーのことを全く知らない誰かに押し付けるわけにはいかないと。



これはただのゲームのお話で、



それぞれのキャラクターはただのデータに過ぎません。



ただ、



ポッキーGを動かしているのは一人の人間で、



他のメンバーを動かしていたのもそれぞれ誰か人間がいます。



キャラや、名前や、色々なものにはそれを動かしていた人の思い入れが詰まっていると思います。



誰がやっても行為自体には何らの変わりもありませんが、



せめてみんなのことを知っている自分が、自分の責任でやろう。



追放したメンバーのことも赤石をプレイする限り決して忘れずにいよう。



そう決めて、行動に移しました。





ごめんなさい
ごめんなさい…

皆それぞれに思い出があり、一人追放するたびに胸が痛みました。



自分でも驚くほどに…





少しずつ…少しずつ…自分がダメになっていっている最中のことでした。










次回 思ひ出~その34:終章~





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年04月24日 01時50分27秒
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。



© Rakuten Group, Inc.